まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

今日から十月です。

2021年09月30日 | 日記
十月になりました。
感染者も急速に減って来ました。
やっと緊急事態宣言も解除されお酒も飲めるそうです。
呑んべえには嬉しい限りですが
折から大型台風接近中とかで荒れ模様の天気です。


民家の庭先で蜜柑が色づいていました。
まだ青みが残る蜜柑ですがこっそり一つ拝借しました。
まだ酸っぱいと思ったのに意外に甘く
ジューシーな果汁が口いっぱいに広がりました。
これは立派な犯罪ですから
よい子は決してマをしてはいけません。(笑)

  ♬ 蜜柑の花が 咲いている 思い出の道 丘の道

花は咲いていませんでしたが
思わずそんな昔の歌を口ずさんでいました。

  ♬ はるかに見える 遠い空  お船が遠く 霞んでる

ああ、海が見たいなあと思います。
フラリと海を見に行く・・・なんてことがもう何年もありません。
ああ、誰もいない秋の海を久しぶりに見たい。


変わらない変われない

2021年09月30日 | 日記
いつになく高く見える秋の空。
風に揺れるススキの穂が深まりゆく秋を思わせます。

♬ 胸にしみる空のかがやき
  今日も遠くながめ 涙をながす

もの思う秋 いつになく感傷的になったりします。


昨日の総裁選には正直ガッカリしましたねえ。
別に自民党ファンでもなんでもなくて
むしろ批判的な立場だと自任しているのですが
それにしても、ですよねえ。
結局、自民党は何も変わっていないし
変わろうと思っても変われないのだろうなあと痛感しました。
別に期待もしてないけれど大いに失望しました。



そんな落胆を癒すために濃いお茶を一杯。
久しぶりに日本茶を飲むと気分がシャキッとしますねえ。
有権者もいい加減なものですから
これで自民党の人気が復活して衆院選も勝利でしょうか。
結局、有権者も変われないのですねえ。
マスコミの節操のなさも、ホント、酷いものです。

♬ 哀しくて悲しくて とてもやりきれない
  このやるせないモヤモヤを 誰かに告げようか


総裁選

2021年09月29日 | 日記
たかがサル山のボスを決めるだけの選挙なのに・・・
たかが全有権者のⅠパーセントに過ぎない選挙なのに・・
本番はあくまでも衆議院選挙のはずなのに・・・
マスコミ挙げてのこの連日のバカ騒ぎは何なのか!
呆れ果ててモノも言えないのである。

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結局、自民党は何も変わってないのだと思う。
派閥の力学で誕生した菅内閣には誰もが失望したはずなのに
またぞろ派閥の顔色を窺って党利党略ばかり。
誰がどっちにつくかとか、一位と二位がどうしたとか
そんな不毛な票読みに明け暮れる毎日で
国民がいまの政治に何を求めているかが全く見えていない。
■河野行革担当大臣・・・苦労知らずのボンボンで二世議員のくせして
 官僚を容赦なく叱りとばす傲慢さには危険なものを感じる。
 脱原発の主張もあっさり下ろすなど信念と言うものが感じられない。
■岸田前政調会長・・・キレイ事ばかりのお公家集団を率いる万年候補者も
 二階幹事長に反旗を翻して「おっ」と思ったもののすぐに腰砕け。
 気を見るに敏だが一国のリーダーを任すに能わずである。
■高市元総務大臣・・・安倍政治の継承などとんでもないし右翼は大嫌いだ。
■野田幹事長代理・・・推薦人確保には苦労したようだが意外にいいと思う。
 モリカケ問題の再調査を明言しているのはこの人だけだし、ジェンダーや
 女性問題への切り口も新鮮だ。障碍者の息子がいるのも弱者の強みだ。

自民党総裁選の投開票は今日だそうである。
野党の情けなさを思いいつつ、やはり結果は気になる。


稲穂実りて

2021年09月28日 | 日記
公園の一画に広がる田圃で
黄金色の稲穂がみごとに色づいていました。
近隣の幼稚園児や小学生たちが
年に一回、田植えや稲刈り体験をする学習用の田圃です。
但し、今年は田植えも稲刈りも中止です。


いつもの年は田植えや稲刈りの季節には
子供たちの元気で賑やかな歓声に包まれるのですが
今年はひっそりと静まり返っています。
でも、都会のど真ん中にこんな田圃がまだ残っているなんて
ちょっと奇跡のような風景でもあります。
最近でこそ朝が早いのでバンを齧ることも多くなりましたが
大の「お米好き」には食欲がわく風景です。(笑)


今年のお米の出来栄えはどうなのでしょうか。
この週末が稲刈りだそうですが
子供たちの姿はなく機械による稲刈りだと聞きました。

  実るほど 首をたれる 稲穂かな

そんな諺を決まって思い出します。
時は折しも自民党総裁選レースの真っ盛りですが
政治家にこそ聞かせたい言葉ですねえ。
最近は偉くなればなるほどそっくり返る政治家ばかりで
人心はどこにあるのかと思うばかりです。
それはともかく・・・ああ、新米が食べたいと思う季節です。


筑前煮

2021年09月26日 | 日記
よっし、たまには料理でもしてみっか!
大声で自分に号令をかけて慣れない台所に立ってみた。
と言ってもハイカラな料理などできないし
レシピなしで出来るのははコレぐらいしか浮かばなかった。
わが大好物の「筑前煮」である。


根菜類が美味しい季節になって来た。
ゴボウ、、ニンジン、レンコン、そして大量のサトイモ。
そこにタケノコ、コンニャク、鶏肉を加えて
コトコトと煮込んでいく。
それぞれに下処理もあるから結構メンドウくさい。
干しシイタケの戻し汁で煮込むと味にもっと深みが出るのだが
買い置きがなかったので割愛した。
味つけは適当だったがなかなか美味そうに出来上がった。
ビールにもお酒にも合う無敵のツマミである。
もともとは九州福岡県の郷土料理で
当地では筑前煮ではなく「がめ煮」と言うらしい。
正月料理など伝統のハレの日の料理だ。
深まり行く秋の一日・・・
一足早い正月気分ですっかり酔っぱらってしまった。(笑)