まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

つつじ満開ですが・・・

2019年04月28日 | 日記

体育館横の斜面では
キレイに刈り込まれた躑躅が満開です。
私が住んでいる練馬区は「練馬大根」が有名ですが
大根だけでなくて躑躅も名物で「区の花」に指定されて今ます。
色彩のグラデーションが見事です。

つつじが満開ならお休みも満開です。
いよいよ待ちに待った10連休に突入ですねえ。
日本人そんなに休んでどうするの?
なんて皮肉の一つも言ってみたくなりますが
ひたすら働きバチの日本人からするとホント隔世の感があります。
このしっぺ返しが来なければいいのですが・・・
ハイ、私はと言えば連休中も特別の休みはありません。
ひたすら働きバチです。
おまけに昨日あたりから再び風邪の熱がぶり返し
ベッドの上でウンウン唸っています。
もともと心がけのいいほうではありませんが
バチでもあたったのでしょうか。

どうか皆様いい連休を!
草葉の陰から、いやベッドの上から祈っています。

 


団地のツバメ

2019年04月27日 | 日記

窓の外を鳥が飛び回っています。
ハトやスズメとは明らかにスピードが違っています。
旋回軌道も空気を切り裂くように鋭角で
左右上下、縦横無尽に雨上がりの空を疾走しています。
ひょっとして・・・

ツバメでした。
そうか今年もツバメがやって来たのか。
確か去年も見たような気がしますがすっかり忘れていました。
ツバメというのは実に義理堅い鳥ですねえ。
田圃や畑の少ない団地が果たして環境としてどうなのか?
無機質なコンクリートジャングルが
とても生息や子育てに適しているとは思えませんが
団地のツバメは適応力にすぐれているのかも知れません。



一瞬、姿を消したかと思ったら
ベランダのすぐ横から一気に飛び上がって来ました。
とてもカメラでは追いきれません。
先日、桜前線が北海道に上陸したというニュースをやっていましたが
ひょっとして「ツバメ前線」もあるのでしょうか。
季節が少しずつ暖かくなって
やがて日本中でツバメが見られる日がやって来るのでしょう。

  ♪ ツバメが飛んだ~ ツバメが飛んだァ~

なんて歌をついつい口ずさみました。


♪ シャボン玉飛んだ~

2019年04月26日 | 日記

昼休みにラジオを聴いていると
懐かしいメロディーが流れて来ました。
子供の頃によく歌った童謡の「シャボン玉」です。
聴取者の方からのリクエストで
その思い出にはせつないエピソードが込められていました。

一応イメージ写真です。(笑)
私は知りませんでしたがこの曲は
野口雨情と中山晋平のコンビの作品なんですねえ。
童謡というジャンルで数々の名曲を生み出した黄金コンビです。

  シャボン玉飛んだ
  屋根まで飛んだ
  屋根まで飛んで こわれて消えた
  シャボン玉消えた
  飛ばずに消えた
  産まれてすぐに
  こわれて消えた
  風、風、吹くな シャボン玉飛ばそ

マイナーコードだからでしょうか。
本来なら楽しい筈の歌なのに物悲しいメロディーラインです。
あとで調べてみるとこの曲は
野口雨情の7歳で亡くなった娘さんのことを歌った詩で
当時は学齢前の子供が亡くなるのは決して珍しいことではなかったとか。
野口雨情は確か子だくさんの作詞家でしたが
それでもシャボン玉遊びが好きだったこの娘さんのことが
生涯忘れられなかったようです。

そう言えばわが家の長男坊もシャボン玉が大好きで
子供の頃はよくやったものです。
空中をフアフアと飛ぶシャボン玉を見ると
手を叩いて「キャッ、キャッ」と大喜びするので
その無邪気な笑顔が見るのが何よりの愉しみででしたねえ。
まあ、あの頃が一番よかったのですが・・・

 

 


グーグーだって猫である

2019年04月25日 | 日記

体だるくて熱っぽい。
高熱があるという訳ではないが
背中に悪寒が走ってまったく仕事にならない。
昨日はウトウトしながらほとんど居眠りで一日を過ごした。
こんなところを人に見られたら・・・
即刻クビかも知れない。

居眠りのお供に読んでいたのが
漫画家・大島弓子のコミックエッセイである。
手塚治虫文化短篇賞を受賞した「グーグーだった猫である」だ。
初めて読んだのだがよく出来た本である。
漫画も可愛らしくて面白いがエッセイとしても一級品である。
もともと愛猫家として知られる著者が
たまたま悪性腫瘍にかかって入院する闘病記である。
生死にかかわる病気なのに暗さは微塵もなく
飼い猫のグーグー(アメリカンショートヘア)とともに
その闘病記をユーモアたっぷりに描いている。
ガンという業病とどう折り合って人生を生きていくのか・・・
愛する猫とともにどんな歓びを見出していくのか・・・
その冷静な観察眼とユーモア感覚に思わず舌を巻いてしまった。



決して絵がうまい訳ではないのに
この独特の味わいと愛らしさはどうであろうか。
猫のいる暮らしの楽しさと奥深さが存分に伝わってくる作品だった。
と、そこまで書いて来て力尽きた。(笑)

 


風邪の味

2019年04月24日 | 日記

こんなに爽やかな天気なのに・・・
見るものすべてがキラキラと輝いているのに・・・
どうやら風邪をひいたようです。
昨日あたりから体が妙にだる重くて熱っぽく
胸のあたりでゼーゼーヒューヒューと木枯らしが吹いています。



つばを飲み込むと「風邪の味」がしました。
ああ、これはマズイなあと思いつつ
一晩寝たら何とかなるやろとベッドにもぐり込んだのですが
よけいに症状がひどくなってしまっていました。
うーん、ますますマズイなあと思いつつ
昨日の今日では休むわけにもいかず
フラフラと老いの身にムチ打って出かけねばなりません。
地下鉄のホームでフラついて
うっかり転落なんてことは避けたいものです。
行って来まーす!(笑)