まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

大晦日

2021年12月31日 | 日記
いやあ、偉いものですねえ。
モクレンの花の蕾がもう膨らみ始めてますかよ。
とても「春近し」とは言い難い寒さですが
私たちがウカウカしている間に
草花は着実に春の準備をしているんですねえ。


今日は大晦日ですねえ。
昔風に言えば「おおつごもり(大晦日)」です。
毎月の最後の日を「つごもり(晦日)」と言うそうですが
今日は一年の最終日ということで大晦日。
確か樋口一葉の小説にそんなタイトルがあったような・・・
私の言うことですからアテにはなりません。
いよいよ一年も押し詰まって
今さらジタバタしても仕方がないという心境です。
せめて窓の一つでも拭こうと思いますが
疲れ果ててそんな気力もわきません。
今は来たるべき新年に期待して
缶ビールをプシュと開けるぐらいでしょうか。
皆様、どうかよいお年を・・・


買い出し

2021年12月30日 | 日記
今年も残すところ2日です。
昨日はアメ横ならぬ日比谷へ買い出しに出かけました。
わが郷里のアンテナショップ「しまね館」です。
お正月には故郷の味が無性に恋しく
年末には決まってい出しに出かけるのが恒例です。



島根県人には「聖地」のような場所です。
ショップの入り口には鏡餅や正月飾りが施されて
すっかり迎春ムード満点です。
まずは年越し用の出雲そばや新年のお茶や和菓子
好物の地酒などを片っ端から購入。
懐かしい田舎の味で一杯やるのが正月の何よりの愉しみで
野焼きやてんぷらなど珍味も買い足しました。
ああ、これで熱燗をキューと・・・
買い物だけでテンションはだだ上がりでした。(笑)


店内は意外なほど混んでいましたが
もちろんレジに並んでいるのもすべて島根県人。
同郷どうしの連帯感がありますねえ。
聴こえてくる会話も「里帰りできなかったからねえ」と
皆さん思いは同じでしょうか。
今年は帰省する人が多い、などとニュースは言っていましたが
結局は里帰りを諦めた人も多かったのでしょう。
「ふるさとは遠きにありて思うもの」も
いつの間にか足かけ二年です。


買い出し

2021年12月30日 | 日記
今年も残すところ2日です。
昨日はアメ横ならぬ日比谷へ買い出しに出かけました。
わが郷里のアンテナショップ「しまね館」です。
お正月には故郷の味が無性に恋しく
年末には決まってい出しに出かけるのが恒例です。



島根県人には「聖地」のような場所です。
ショップの入り口には鏡餅や正月飾りが施されて
すっかり迎春ムード満点です。
まずは年越し用の出雲そばや新年のお茶や和菓子
好物の地酒などを片っ端から購入。
懐かしい田舎の味で一杯やるのが正月の何よりの愉しみで
野焼きやてんぷらなど珍味も買い足しました。
ああ、これで熱燗をキューと・・・
買い物だけでテンションはだだ上がりでした。(笑)


店内は意外なほど混んでいましたが
もちろんレジに並んでいるのもすべて島根県人。
同郷どうしの連帯感がありますねえ。
聴こえてくる会話も「里帰りできなかったからねえ」と
皆さん思いは同じでしょうか。
今年は帰省する人が多い、などとニュースは言っていましたが
結局は里帰りを諦めた人も多かったのでしょう。
「ふるさとは遠きにありて思うもの」も
いつの間にか足かけ二年です。


雀の日向ぼっこ

2021年12月29日 | 日記
仕事から帰って来ると・・・
妻と息子が素早く飛んで来て口の前に指を立てる。
どうやら「静かにしろ」と言うことらしい。
いったい何事かと思いつつ部屋に入ると
ベランダの手すりの突端に小鳥らしき姿がある。


見れば何の変哲もないスズメである。
私が「それがどうした?」という顔ですると
すかさず「さっきからずっとここにとまっている」と二人。
なるほどそういうこともあるかも知れないし
とくに珍しいわけでもないが・・・
確かに私が帰ってきてからもずつとその場を動かない。
何かの気配で飛び立ったりするが
そのままの姿勢でまたすぐ同じ場所に戻って来る。
雀なんてすぐに飛び去るものだが
空中でホバリングする雀を見たのは初めてだった。
よほどこの場所がお気に入りなのだろう。
というわけでスマホをポンコツ望遠に持ち替えて撮ったのが
ご覧の決定的スクープ写真である。

題して「雀の日向ぼっこ」だ。
このクソ忙しい師走にお前は何をしているのかと
読者の皆さんには笑われるかも知れないが
実に平和な一コマだった。
雀はこの後も三分近くベランダに居続けた。


「餃子の王将」の貼り紙

2021年12月27日 | 日記
ネットにこんな写真が投稿されていた。
どこのどなたかは知らないが
京都の学生さんだった人かそれともOの方だろうか。
この貼り紙を見たとたん懐かしさがあふれ
私も学生時代に思い出してしまった。



京都は昔から学生の街である。
伝統的に学生を応援したり励ますような気風がある。
私は学生時代は左京区の一乗寺に下宿していたが
月に一回、大家さんが下宿生を招いての食事会を開いてくれ
財布的にも胃袋的(?)にもずいぶん助かったものだ。
いつも最寄りの一乗寺の駅で叡電(京福電鉄)に乗って
出町柳から今出川に出て大学に通うのが常だった。
その出町柳の駅前にあったのが・・・
この貼り紙がしてある「餃子の王将」出町店だった。
今でこそ全国チェーンとなった王将だが
私の学生時代はまだ店舗もまだ少なかったと記憶している。
皿洗いをするだけでめし代がタダ
貧乏学生には夢のような話で応募者殺到だったらしい。
ご主人のお名前は失念したが・・・
学生の街らしいアイディアで大評判になったものだ。
私もいつも金がなくてピーピー言っていて
王将の餃子定食は大好物だったが
貼り紙に応募する勇気がちょっとだけ足らなくて
チャンスを逃してしまったクチである。
うーん、残念でならない。