まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

枝垂れ桜と串カツ

2022年03月31日 | 日記
公園の枝垂れ桜も満開です。
思いきりこれでもかと枝垂れています。
豪快と言うか豪奢というか
惚れ惚れとするぐらいに優雅に枝垂れています。
トイレの横というのが玉にキズですが・・・


枝垂れるというのは
枝が重くて長くぶら下がることを言うそうです。
しなだれると同意語だと言います。
女性に色っぽくしなだれかかられた経験はありませんが
いかにも女性的な身のこなしを思わせますねえ。
都内を歩いていてもどこもかしこも桜のオンパレードで
酔ったような気分になって来ます。
それならば気分だけでなくいっそ酔ってしまえと・・・・



帰り道に串カツで一杯やってしまいました。
まん延防止も無事に解除されて
まあ、これぐらいはいいだろうと勇断でした。
枝垂れ桜にも惚れ惚れしますが
これも芸術品(?)のような大阪名物の串カツですねえ。
惚れ惚れしながら頬張ってしまいました。
冷たいビールが最高でした。(笑)


牧歌の風景

2022年03月30日 | 日記
JR山手線の五反田駅。
その同じホームの端っこから
東急池上線の電車もガタゴトと走っています。
そんなガタゴトの音を聴きながら
毎朝、慌ただしく出勤するのが日課です。


池上線の五反田駅も桜が満開です。
目黒川をまたいだ橋の上に駅があるせいか
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
の列車のゆっくりとした発車音がビル街に響いて
なんとも言えぬ牧歌の風景です。
都会のど真ん中ですから牧歌とは呼べませんが
懐かしい気分になって来ます。


電車が走り出してしばらく経つと
線路の土手は菜の花の真っ盛りとなります。
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
いいですねえ、これぞまさに牧歌の風景です。
はるかに離れたウクライナの小麦畑も
こんな牧歌の風景でしょうか。
どうやら少しずつ停戦の動きも出て来たようで
かすかな希望が見えてきました。


満開・満開・満開

2022年03月28日 | 日記
まさに五反田・桜絵巻です。
どこを見回してみても満開・満開・満開。
一気呵成という言葉がありますが
こんなにも短期間で開花から満開まで行くとは
まことに嬉しい限りですねえ。


ついこの間まで開花を待ちわびて
ヤキモキしていたのがウソのようですねえ。
風が強いせいかもうチラホラ散り出している花もあって
オイオイ待ってくれよ・・・という風情です。


人間ばかりでなく
鳥たちも浮かれたように飛びまわっています。
これはヒヨドリでしょうか。
ピーピーピーとうるさいぐらいに興奮しています。


どこもかしこも満開の花盛りですが
やはりこの季節の桜は格別の味わいがありますねえ。
今年も咲いてくれてありがとう・・・
なんて柄にもなく自然の営みに感謝したい気待ちです。
と厳粛な気分になっていると・・・


オバチャンたちの歓声を乗せて
遊覧船がにぎやかに目黒川を下って来ました。
川面はすでに花筏の模様ですが
その風情も台無しといったノーテンキな陽気さで
いやはやまったく・・・です。(笑)

お花見ビール

2022年03月27日 | 日記
久しぶりの完全休養日でしてた。
公園の桜も一気に満開の風情となりました。
開花から満開までのスピードが
なんと早いことかと驚き呆れながらも
この際、花見でもしなければと慌てて準備です。


久しぶりに男の料理に挑戦しました。
と偉そうに言ってもメニューはいつもの「筑前煮」です。
正月でもないのにまたコレかよとボヤきながらも
なにも見ずに出来る料理はこれぐらいしかないので仕方ありません。
鶏肉、コンニャク、ニンジンに大好きな里芋も加えて
ほどよく煮えて来たらもう完成です。
ご飯のおかずはもちろんですが
酒やビールのアテにもピッタリで便利なんですよねえ。
いつもの公園散歩は省略して
ベランダから満開の桜を眼下に眺めながら
ご機嫌のお花見ビールでした。


ユキヤナギ

2022年03月26日 | 日記
いろいろ気を揉ませましたが
今年もぶじに桜は咲いてすでに三分咲きです。
よかった、よかった、と言いつつ
帰り道に感慨深く桜の開花を見上げていると
そのすぐ横にも春らしい白い花が・・・


お馴染みの「ユキヤナギ」ですねえ。
地面から白く小さな花が何本も枝分かれしながら
ゆらゆらと風に揺れながら枝垂れています。
ユキヤナギは雪柳と書きます。
昔から「柳に雪折れなし」などと言うように
柳のように丈夫でしなやかな花です。
もちろんこの季節は何といっても桜が主役ですが
私はこのユキヤナギに最も春を感じます。
いくつになっても柳のようなしなやかな心でいたいなあ・・・
などと柄にもなく思ってしまうのです。