まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

スシローでご苦労さん!

2017年02月28日 | 日記

久しぶりにスシローに出かけました。
わが家は何かにつけてはスシロー専門なので
どこか他の店はないのか!
と読者の皆さんからもいい加減呆れられてしまっていますが
まことに申し訳ない限りです。



ピアノ小僧の受験がぶじ終了したご苦労さん会です。
オヤジはどこかの中華屋で盛大にテーブルでも回したかったのですが
息子の希望なので仕方がありません。
受験生はもちろん親御さんもこの時期は気の休まる間がありませんね。
下手に出かけてインフルエンザでも貰ったら
大変なことになるので不急の外出は出来る限り避けて来ました。
やっと受験か終わって晴れてスシロー日和でしょうか。
あ、合否の結果はまだですが・・・

センター試験の出来はまあまあだったらしく
本人もちょっと自信があったようです。
で、この週末の土日は受験本番であるピアノの実技演奏でした。
音楽理論の「楽典」や、音を正確に聴き分ける「聴音」
ああ、それから「視唱」の試験もありました。
視唱というのは渡された楽譜を初見で正確に音を取って歌うことで
決して「死傷」ではありません。(笑)

演奏の方は本人曰く「とくに失敗はなかった」ということですが
ミスがないからいい演奏とは限りません。
ウーンと思いつつ・・・
とりあえず、一年間頑張ったんだからご苦労さん!
と家族で乾杯でした。



ちょっと寒かったのでうどんを食べました。
結構うまそうでしょう!
讃岐うどんほど太くはありませんが
いいコシがあってサイドメニューとは思えぬ出来でした。

いろいろ食べましたが・・・
この「白子のポン酢ジュレのせ」が美味でした。
ああ、カロリーが、コレステロールが、プリン体がと
いろいろ気にしながらペロリでした。(笑)

受験結果の発表は一週間後。
うちはいわゆる「すべり止め」を受けていませんから
不合格だと自動的に浪人が決まります。
うーん、そうなったらそうなったでまたまた大変ですが
そうならないことを祈るばかりです。(笑)

 


サボっちゃいました!

2017年02月27日 | 日記

朝6時半の空です。
ちょっと前まではまだ真っ暗で
自転車のライトをつけての出勤だったのですが・・・



もうすっかり明るくなって来ました。
日が長くなって来たと言うか
それだけ春が近づいて来たということでしょうか。
寒さもそれほどではありません。

梅の花は満開です。
この時間の凛とした空気の中で見る白梅は
また格別の味わいがありますねえ。

世間は日曜日でしたが昨日もお掃除バイトに精を出しました。
ただ、午後からは比較的ヒマだったので
控室にこもってこっそり本業の原稿書きに精を出しました。
ハイ、ここだけの内緒の話です。(笑)
わざわざパソコンを背負って出勤して来ましたから
確信犯と言うべきでしょうか。
くれぐれも「他言無用」にお願いしたいと思います。



夕方6時半の空です。
いつもならもう真っ暗の筈ですが
空にまだ明るさが残っていて本当に日が長くなりました。
昔のお百姓さんは日の出から働きだして
日が沈むと晩飯を食べて一杯飲んでさっさと寝たそうですが
まことに健康的な生活と言えます。
私もほとんどそれに近い生活と言えるでしょうか。
あ、今日はちょっとサボっちゃいましたが
くれぐれも内緒に願います。
おかげで原稿もぶじに完成して充実した一日でした。(笑)

 


あれから6年・・・

2017年02月26日 | 日記

そう言えば・・・
東日本大震災から間もなく6年が経ちます。
記憶は遠くなる一方ですが
この季節になるとやはりあの日を思い出します。
とくに福島第一原発の忌まわしい事故は
忘れようと思っても忘れられるものではありません。



こんな記事を見かけました。
私たちはついつい目を背けがちで
日本は東京オリンピックに向けて一直線という風潮ですが
福島では粘り強い戦いが続いています。
放射能汚染水を貯蔵するタンクの数がすでに1000基を超え
敷地内に所狭しと林立しているそうです。
1リットルあたり数千ベクトルという高濃度の汚染水は
どこにも行き場がないため
次から次へとタンクを建設して貯蔵するしかありません。
まさに「果てしなき闘い」です。



この巨大なタンクが
私たち人類の最大最悪の「負の遺産」でしょうか。
タンクそのものの劣化や老朽化もあって
汚染水漏れも深刻な問題です。
この福島第一原発では現在も平均6000人の作業員が
日夜、休みなく働いているそうです。
それほど膨大な予算と人員を注ぎこみながら
原発の事故処理は解決の糸口すら見つからないのが現状です。
福島第一原発はすでに廃炉が決まっているものの
廃炉までにいったい何年かかるのか、どれほどの予算と人手が必要なのか
考えただけでも気が遠くなりそうですねえ。
どうせそれまで生きていませんから
関係ないと言えば関係ありませんが、やはり気になります。
ノドの奥に小骨が刺さったような
不快な気分になって来ます。


帰りたくても帰れない

2017年02月25日 | 日記

ドーナツ屋の店先にこんな看板があった。
最近は何かにつけて「プレミアム」が流行だから
また新しい商品でも出たのかと思ったがそうではなかった。
世をあげてプレミアムだそうである。



恥ずかしながら全く知らなかった。
毎月、月末の金曜日は午後三時に仕事を切り上げ
趣味や家族団らんなどを楽しむプレミアムな時間にしようという
官民一体の取り組みだそうである。
経産省かどこかが旗振り役となった「働き方改革」の一つで
どうやら消費拡大の狙いもあるらしい。
そんな贅沢が出来るのはもちろん官公庁と一部の大企業だけで
産業界の大部分を占める中小企業はカヤの外だ。
仕事に追われてそれどころではない。
私のような非正規アルバイターはその存在すら知らなかった。
まことに時機を得た政策ではないか!(笑)



夜のニュースを見ていたら
丸の内のサラリーマンやOLたちは
職場仲間との飲み会に出かけるのが圧倒的に多かった。
そんなことならわざわざ午後三時に仕事を張り上げる必要などなく
何が働き方改革だ!と思わず怒鳴ってしまった。
いま改革が求められているは「働き方」などではなく
深刻な「賃金格差」であり、劣悪な「労働環境」の解消ではないのか?
安倍首相はわざとらしく
どこかの寺で座禅を組んでいたらしいが
身勝手極まりない己の言動を多少は反省したのだろうか。



そりゃあ、私だって金曜ぐらいは早く帰りたい。
しばらく映画も観ていないし、ゆっくり本屋も覗いてみたい。
もうずいぶん家族と食事にも出かけていない。
やりたいことは山ほどあるが
時間的にも精神的にもその余裕がないのが現状である。
そう言えば昔の曲に・・・

   ♪ 帰りたい 帰れない~

という歌があったが
まさしく「帰りたくても帰れない」という現実があるのを
安倍首相はご存じなのだろうか。


♪ うれしいひなまつり

2017年02月24日 | 日記

もうすぐ「雛まつり」です。
女の子には楽しみな「桃の節句」です。
昨日、仕事帰りにふらりと近くのスーパーに買い物に寄ったら
店内に懐かしいメロディーが流れていました。

うれしいひなまつり (歌詩付) Uresii Hinamaturi

ひな祭りの歌としか知りませんでしたが
正式には「うれしいひなまつり」と言うそうですね。
詩人のサトウハチローさんが
娘さんに雛人形を買ってあげた時に生まれた曲だそうです。
私、男のくせして、コレ大好きな童謡なんです。
でも、「たのしいひなまつり」というタイトルなのに
どこか物悲しく感じるのはなぜでしょうか。

帰ってわが家のピアノ小僧に聞いてみると・・・
西洋音楽的に言えば短調の曲だが
日本古来の「ヨナ抜き音階」を用いて作曲した曲で
日本情緒のはかなさが出ているとのご託宣。
スケートのキム・ヨナは知っていますが
残念ながら「ヨナ抜き音階」は初耳でよくわかりませんでした。(笑)

ひな人形には
女の子の健やかな成長を願う親の思いが込められています。
わが家にも妻の両親から贈られた
五段飾りの立派なひな人形があって
この季節には押入れの奥から引っ張り出して飾ったものです。
家中が華やいだ気分になりますねえ。

歌詞の中に・・・

  およめにいらしたねえさまに
    よくにたかんじょの しろいかお

という一節がありますが
これは嫁ぎ先が決まった矢先に18歳で亡くなった
サトウハチローの姉のことだとも言われ
この曲が短調なのは姉へのレクイエムだからとという解釈もあるとか。
きっとお姉さまはキレイな方だったのだろうなあと
オジサンは下世話な想像をめぐらせます。


ひな祭りが来ると弥生・三月です。