まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

ダイヤモンド富士

2022年01月30日 | 日記
ふと西の空を見ると・・・
まるか彼方の富士山が日没の時間帯で
まさしく絶景の夕焼けでした。
慌てて望遠カメラを引っ張り出してパチリでした。
いつもながら前のビルが邪魔でしたが・・・


撮った写真をあらためて見てビックリ。
え、これって、ひょっとしてダイヤモンド富士では・・・?
山頂と太陽の光がピッタリと重なって
まさしくダイヤモンドのように輝く現象ではないですか!
興奮して家族に確認を求めようとしたものの
出かけていてあいにく誰もいません。
山頂に雪けむりが上がっいるせいか判然としませんが
これはまぎれもないダイヤモンド富士ですよね?
偶然の産物とは言いながら
思いもかけぬ幸運に感謝した日曜日の夕暮れでした。
ハイ、ただそれだけのことですが・・・


仮面浪人

2022年01月29日 | 日記
犯人は高校生と思いきや
なんと19歳の現役女子大生でした。
心ならずも進学した大学への不満を諦めきれず
再受験を決意したと言うのですが
この事件で「仮面浪人」という言葉を初めて知りました。



それにしても驚きました。
そんなことが可能なのかと首をひねります。
試験問題を動画で撮影して30枚のスクショに変換して
外部の協力者(東大生)に送信したと言いますが
大勢の目がある受験会場で果たして
そんな大胆な行為が可能なのでしょうか。
必ず誰かが気づくはずですし
監督官がよほどのボンクラだったとしか思えません。
そんな苦労をするぐらいなら
ちゃんと勉強すればよかったのにと思うのですが・・・


サラリーマン川柳の入選作が発表されました。
もちろんそんな「仮面浪人」の句はありませんでしたが
案の定というか予想通りというか
今年もコロナ禍を詠んだ川柳が多かったようですねえ。

  にこやかに マスクの下で 「うっせぇわ!」

なるほど、あの曲のインパクトは相当でしたね。
誰の曲だったか忘れました。

  お肌より 副反応で 若さ自慢

若い人ほど副反応が強いそうですが
私のような年寄りは副反応と聞くだけで恐怖です。

   自粛中 まだ見ぬ孫が もう歩く

ジジババの嘆きのような句でしょうか。
孫の顔も見られぬままにコロナもまる二年ですよ。


ジェット飛来!

2022年01月28日 | 日記
ヒヨドリ、カラス、ハクチョウと続いて
最後はヒコーキ(飛行機)である。
何やら三題噺ならぬ四題噺のようになってきたが
いずれも「空を飛ぶ」という点では
共通していると言った呆れられるだろうか。(笑)



いつもの五反田マンションの屋上である。
夕方近くの時間になると巨大なジェットの機体が
轟音をあげながらひっきりなしに
羽田空港に向かって降下してくるようになった。
最近になって航路ず変更されたようで
ほとんど真上を滑走路に向かって飛来してくる。
騒音はそれほどでもないのだが
その鉄(?)の機体は想像以上にでかくて圧巻である。
これはこれで絶景とも思える瞬間で
最近めったに飛行機に乗ったことないオジサンは
ついつい子供のように興奮してしまう。
どこから飛んできたのか、北海道かそれとも九州か
旅心がうずく瞬間である。


皇居のハクチョウ

2022年01月27日 | 日記
ヒヨドリからカラスの話題に続いて
今日はハクチョウである。
所用があって五反田から大手町へと都内を移動。
そのついでに久しぶりに皇居を歩くと
まさかの懐かしい顔に再会した。


皇居のお濠端を優雅に泳ぐハクチョウである。
出自は不明だがこの真冬の季節
関東各地の池や沼にも越冬のために飛来するらしい。
今まで何度かこの濠端で見かけたことがあって
何やら旧友と再会したような気分だ。
見るからに優雅ではあるが
心なしか物思いに耽っているようにも見える。
なぜ群れから離れて都心の濠端にいるのかは不明だ。
ひょっとして皇室ファンだろうか。(笑)

  白鳥は哀しからずや 海の青空の青にも染まず漂ふ

若山牧水の歌を思い出したりした。


カラスが消えた

2022年01月26日 | 日記
東京新聞の一面はなぜか
コロナではなく「カラス」だった。
都心に生息するカラスの数がここ数年で
ピーク時の七分の一まで激減していると言うのである。
どうでもいいような記事だが興味をひかれた。


そう言われてみると・・・
毎週のゴミ出し作業の時など
いつもしつこくカラスが集まって来て困るのだが
なぜか姿を見なくなったなあと思い当たる。
被害を防ぐために普段は防護ネットをかけているのだが
最近はその必要もないほど数が減って来た。
専門家によるとコロナ禍のせいで飲食店から出る生ゴミの量が
休業や時短などで減って来たせいらしい。
なるほどなと思いつつも
コロナはカラスにとっても迷惑な時代なのかと
ちょっと気の毒にもなって来る。
ゴミを荒らすカラスはいつも嫌われ者の存在ではあるが
カラスを捕食する猛禽類のオオタカなども
都会へ進出しているそうで
自然界の共存共栄のルールも崩れ始めているのだろうか。
たかがカラス、されどカラス・・・
全国の感染者六万人越えという終わりの見えない現実が
カラスの世界にも暗い影を落としている。