まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

カワセミ子育て中!

2020年04月30日 | 日記
相変らずの非常事態宣言中。
相変らずの自粛継続中でどよ~んとした気分。
なにか面白い話題はないものかと
仕事帰りにいつもの公園をブラブラ散策していると
池のほとりにこんな看板が・・・


園内のバードサンクチュアリです。
公園の人気者カワセミ君が子育て中でした。
残念ながら閉園中で中を覗くことは出来ませんでしたが
へえ、今年も赤ちゃんが生まれたんですねえ。
他人事(?)ながら妙にうれしくなってしまいました。
カワセミに限らず公園の野鳥たちも
この時期、一斉に子育ての季節を迎えているのでしょうね。
そこでヘタな一句を献上・・・
   
   カワセミや 翡翠の夢か 子育て中 (杉作)

カワセミの体色は目にも鮮やかな翡翠(ひすい)色です。
大騒ぎの人間世界をよそに
ささやかな命の営みは続いているんですねえ。


大山鳴動マスク二枚

2020年04月29日 | 日記
悪評高きマスクが
とうとう我が手元にやって来ました。
わざわざ写真を撮るまでもないかと思いつつ
ついついパチリと接写。
なにせ日本で一番有名なマスクですからねえ。(笑)



この大変なご時世に
マスク二枚という発想に大いに呆れながら
いざ全国で配布が始まると悪評フンプンのマスクでした。
やれ虫が入っていたとか、汚れていたとか
悪意さえ感じる評判の数々で「アベノマスク」などと揶揄される始末。
マスクには罪はないのに何とも不憫な存在でした。



新手の「マスク詐欺」ではないかと疑ったものの
どうやら本物のようで一安心。
ただし納入業者に関してはさまざまな憶測を呼んでいるようで
大手に交じって中には正体不明の会社もあるとか。
まさかこの期に及んで「癒着」や「忖度」などない筈だと思いたいのですが
そんな疑惑が出るのも内閣の不徳でしょうか。
アベノミクスは明らかに大失敗でしたし
アベノマスクもコロナ対策の大失敗を象徴しているようです。
もはやマスク二枚で済むような事態ではありません。



タケノコを茹でる。

2020年04月27日 | 日記
いまタケノコが旬です。
スーパーの店頭にもまるまると太った立派な筍が
美味そうにゴロンと寝転がっています。
タケノコが大好物の私にはウキウキと心弾む季節ですねえ。
思い切って小ぶりなものを購入しました。


タケノコの「若竹煮」です。
下茹でからあく抜きまでの果てしなく長い道のりを思うと
涙がこぼれそうになってしまいます。
付属の「米ぬか」をつかって茹でたのですが
こんなに手間がいるものとは思わず何度も放擲しそうになりました。
それだけに達成感も味も格別だした。
自分が茹でたタケノコをつまみに飲むビールも格別でした。
残りはタケノコご飯にして一本完食でした。


ついでに作ったのが・・・
鶏の手羽肉とゆで卵を煮込んだ煮物です。
死んだおふくろがよく作ってくれた田舎料理ですが
何と言う料理かはよく知りません。
普段は忙しいのでめったに料理などしませんが
久しぶりに「男子厨房に入る」を実践して
達成感マックスでした。
外出自粛の折柄、こういう休日の過ごし方もあるんだと
パチンコ屋の若者に入ってやりたい気分でした。


春眠暁を覚えず

2020年04月26日 | 日記
春は眠たい季節です。
今朝もついつい寝坊してしまいました。
世の中は緊急事態で寝ている場合ではないと思いつつ
睡魔ばかりはどうしようもありません。
ウトウトと二度寝までして情けない限りです。


公園の猫も眠たそうでした。
ポカポカと降り注ぐ春の日差しの中で
ついさっきまで気持ちよさげに眠りこけていたのに
まだ寝足りないのか目をこすりながら大あくびでした。
いかにも日曜日らしい平和な光景です。
お前らはコロナも非常事態も関係なくていいなあ・・・
思わずつぶやいていました。



ああ、こちらは爆睡ですねえ。
もう日は高く昇っているのに我関せずで
春眠暁を覚えず・・・ですか。
猫になりたい犬になりたいとは思いませんが
何の憂いもなく
ひたすら眠れる幸せに勝るものはないですねえ。
stayhome初日の日曜日です。


岡江久美子さんの笑顔

2020年04月25日 | 日記
岡江久美子さんの急死には本当に驚いた。
とにかく明るく屈託のない人で
お茶の間の朝の顔として誰からも慕われていた。
まるで新緑のようなさわやかな笑顔で
目を閉じてもあのあの笑顔ばかりが思い出される。



亡くなる人の数が急速に増えているような気がする。
PCR検査をサボってきた政府の怠慢が
ここにきて一気に噴き出しているのではないかと思う。
医療崩壊を防ぐためとなどと言いつつ
結局はオリンピックを無事にやりたい一心ではなかったか。
すでに武漢では感染が広がっているのに
春節ラッシュの中国人観光客を野放図に受け入れたのも
結局はインバウンド消費を途切れさせたくない一心ではなかったか。
政府の頭にあるのはつねに「経済」だった。
国民の命をないがしろにしてきたツケが
ここにきて一気に噴き出した格好で本当に罪深いと思う。
中には救えた命も多かったのではないか。
そう思うと岡江さんのあの笑顔が
ただひたすらまぶしく、悲しく思えてくるのである。