まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

7月です。

2023年06月29日 | 日記

暑い暑いとボヤきながら7月を迎えました。
あんまり暑すぎてガマンできず
公園の芝生では裸で寝転がる人までいました。
そりゃ私だって気持ちは同じですが
醜い老体を人前にさらすわけにもいきません。

本格的な夏の到来です。
7月は私の「生まれ月」だけに力が入ります。
力が入るといっても別に裸踊りを披露しようというわけではなく
何か新しいことを始てみようかと思う今日この頃・・・
こう見えても意外に語学は得意で
高校時代には英検二級に合格したほどの英才でした。
そのかわり大学時代は第二外国語に選択した選んだロシア語で
教科書を一度も開いたこともないまま落第。
語学に関してはそれがちょっとトラウマになっていることもあって
ぜひ雪辱を果たしてみたいみたいものだと・・・
この歳になって新しい語学に挑戦するのは無謀かも知れませんが。(笑)


ビール日和

2023年06月24日 | 日記

♪ 今日の仕事はつらかったァ

    あとは焼酎を あおるだけェ~

 岡林信康の昔の歌にそんな曲がありましたなあ・・・
 今の若い人はご存じないかもしれないが
 岡林はわれわれ世代には「フォークの神様」でした。
 カリスマは今はどうしているのか・・・・

  ♪ 今日の仕事は 暑かったァ~ 

      後は生ビールを あおるだけェ~

側溝にたまった大量の吸い殻除去をしたので
作業後は足腰ガタガタ、汗ビッショリで迷わず居酒屋へ直行。
心ゆくまで生ビールを痛飲しました。
夏場はやっぱり焼酎ではなくピールでしょ、岡林さん。

私は根っからのビール党です。
叩き上げのビール党かつ生粋のビール党でもあります。
したがって年がら年中、夏も冬も「ビール日和」と公言しています。
おかげでこの歳になっても少しも体重が減りません。

ビールのアテの定番は「ヤキトリ」が一番ですねえ。
体質に会うと言うのか好みと言うのか・・・
どれだけ頑張ってもヤキトリを何十本も食べられませんから
とにかく安くて手軽なのが一番ですね。
ただ、こればっかりでは進歩がありませんし
もうちょっと新しいメニューを開拓したいものです。


桑の実みっけ!

2023年06月24日 | 日記

そんなタイトルをつけてはみたものの
本当に「桑の実」かどうか今も自信はありません。
団地の片隅にある植栽の茂みで
梅雨の晴れ間の眩いばかりの陽の光を浴びて
赤黒い木の実がひっそり輝いています。
最初はラズベリーか何かとも思ったのですが・・・



これって「桑の実」ではないでしょうか。
幼なりし小学校時代、学校帰りに近所の桑畑に忍びこんでは
夢中で頬張った懐かしい桑の実の味。
農家の人の怒鳴る声に思わず逃げ出したけれど
桑の実の甘酸っぱい味は今も忘れられない郷愁の味です。
桑の実と言えば「オカイコさん」「養蚕業」ですが
こんな団地の隅っこで養蚕業を営んでいるとは思えませんし
だいいち今の時代に「蚕」なんているのか・・・

などと言いながら恐る恐る桑の実を口中に・・・
プチプチとした食感を確かめるように噛みしだくと
うーん、これこれ、この甘くてほのかに酸っぱい
宝石のような木の実の素朴な味はまさしく桑の実でした。
果汁が滴って口の周りが赤黒くなるので
黙っていてもすぐに「犯行」がバレて叱られたものでした。
それにしてもなぜこんな団地の真ん中に・・・
桑の実の謎は深まるばかりでした。


タチアオイの頃

2023年06月19日 | 日記

梅雨晴れを待ちかねたように
タチアオイの花ががグングンと咲き登っています。
日照りつける盛りをものともせずに
真っすぐに力強く空へ空へと咲き上っていきます。
見るからに健気ですねえ。

梅雨の頃に咲く花です。
紫陽花とは違って強烈な色彩が特徴です。
この花が咲き始めると
ああ、今年も長い梅雨が始まるなあ・・・
などと言いながら重い気分で覚悟を決めたりします。
ところが梅雨が明けた途端に花期が終わり
姿が見えなくなってしまうのです。
今年の梅雨は長いのか、それとも空梅雨に終わるのか・・・
気になるところですねえ。

 


トチノキの光と影

2023年06月18日 | 日記

物ごとにはすべからく表と裏がある。
言い換えれば明と暗である。
時には「光」と「影」などと表現されることもある。
そう言うと何やら秘密めいて
好まざる事態のようにも思えてくるのだが・・・

これでもかという「梅雨の晴れ間」だった。
朝からグングンと気温が上昇してうだるような猛暑日に。
容赦のないし直射日光に耐えかねて
思わず知らずトチノキの木陰に逃げ込んでいた。
見る見る汗が噴き出して
あまりの眩しさにめまいすらしそうだった。

しばらくすると心地よい風が吹き抜ける。
一気に汗が引いていくような心地だ。
トチノキの楕円の葉っぱは限りなくやさしくすべらかに
光も影もなくすべてが癒しの葉ではないかと思う。
うーん、いいシルエットだなあ・・・