まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

3月です。

2023年02月28日 | 日記

3月になりました。
待ちに待った弥生3月です。
師走から、睦月、如月とじっと寒さに耐えて
弥生の声を聞くのをどれだけ待ちわびたことでしょう。
昨日、今日の上着要らずのあたたかさは
まさに春本番ですねえ。

公園の梅林では白い梅の花がほぼ満開でした。
ご近所の老人会のメンバーでしょうか。
お爺ちゃんやお婆ちゃんたちが集って
和気あいあいと「梅見」の真っ最中でした。
いくつになっても春は心浮き立つものがあるようですが
よく見るとワンカップで酒盛りでした。(笑)
うーん、いいなあ・・・

陽気に誘われたのはお年寄りだけでなく
近所の猫もすっかり春本番でした。
あらら、これはうたた寝どころではなく熟睡ですなあ。
こんな無防備の猫は見たことありません。
ああ、いいなあ、うらやましいなあ・・・
と言いつつ思わず私も大あくびでした。(笑)


ボケですか?

2023年02月26日 | 日記

サクラの蕾はまだまだ固いのに・・・
北風がビュービュー吹いて凍えそうなのに・・・
ボケの花がふっくらと膨らんでます。
木になる瓜と書いて木瓜です。
関西人は人を罵倒する時に「このポケ!」などと言いいますが
私はそんな乱暴な言葉を使ったことはありません。(笑)

ボケの花が膨らんで来ましたが
私は最近ボケの症状が兆してちょっと心配です。
物忘れが激しいとか、人やモノの名前が思い出せないとかは
今に始まったわけではなく日常茶飯事です。
ただ、最近は何かの用事を思いついて部屋に入って来ても
あれ、俺って何しに来たんだったけなんて
急にわからなくなってハタと立ち止まってしまうことがあります。
オイオイ、俺ってダイジョウブ?
これってヤバくない?
可憐に咲き始めたボケの花を眺めながら
わが身に兆し始めた老人ボケの悲哀にショックのオジサンです。(笑)


菜の花や・・・

2023年02月23日 | 日記

久しぶりの仕事場ご近所散歩。
JR五反田駅駅を起点とする東急池上線。
そろそろ咲いているかなあ・・・
と思いつつ線路にかかるガードをくぐると
目の前の斜面に広がるのはは一面の菜の花畑です。
私だけの穴場スポットと呼んでいます。

池上線の電車と菜の花のベストショットです。
都会のど真ん中にこんな風景があるなんて信じられません。
まさしく牧歌というか絶景というか・・・
思いきり深呼吸しながら
ついつい俳句などを口ずさんでみるオジサンです。

   菜の花や 月は東に 日は西に (蕪村)

そう言えば日増しに日が長くなって来ましたねえ。
春近しを思わせて嬉しいですねえ。
近くのスーパーに「菜の花のおひたし」が出ていたので
嬉しさついでに買って帰りました。
ほろ苦くて春の味がしました。


ウクライナを思う

2023年02月23日 | 日記

2022年2月24日。
ロシアのウクライナ侵攻から間もなく1年が経つ。
テレビや新聞で「ウクライナ」という文字を見るたびに
今もせつなくやりきれない思いになる。
いったいどれだけの人びとが犠牲になったのか・・・
一年もたってなぜ和平の道筋が見えないのか・・・

一年を前にウクライナを電撃訪問したバイデン大統領は
あらためてNATOや西側の結束を呼びかけ
さらなる軍事支援を発表した。
対するプーチン大統領は恒例の教書演説の中で
西側を激しく批判した上でこの戦争の正当性を国民に訴えた。
もはや完全に大国同士の「代理戦争」の状態で
ロシアとアメリカの意地とメンツ張り合いの様相となっている。
この戦争はいったいいつまで続くのか・・・
世界で唯一の被爆国である日本に和平に果たす役割はないのか・・・
と思ったりするが岸田首相にそんな気はサラサラない。

アメリカの横暴も目にあまるが
だからと言ってプーチンに理があるとはとても思えない。
一方的に戦争を始めたのはあくまでもロシアで
無辜の市民を殺戮し戦争犯罪を繰り返すブーチンが目指しているのは
前時代的な「ロシア帝国」の復活だと言う。
今の時代にそんな「妄想」が通用するはずもなく
あくまでもこれは個人的な「プーチンの戦争」であると思う。
そんな勝手な野望の犠牲になるウクライナの人びとに
ひたすら同情を禁じえないのである。
私の亡き父は志願兵として太平洋戦争を体験した陸軍大尉だったが
日ソ不可侵条約を破って北方領土に攻め込んだ
ロシアのやり方を最後まで批判し続けた気骨の軍人だった。
その口ぐせは「ロシア(ソ連)は信用できない」という叫びだった。



懐かしのナポリタン

2023年02月21日 | 日記

いやあ、懐かしい・・・
今どきこんなメニューがあるなんて
なんだかタイムスリツプでもしたようで大興奮。
たまたま入った五反田の洋食屋で
冬場だけの「季節限定メニュー」として
堂々と出されていた。



懐かしの「鉄板ナポリタン」である。
茹でたスパゲティを鉄板の上で玉ねぎやピーマン
ウインナーなどと一緒にケチャップで炒め
仕上げに溶き玉子を流し込んでアツアツをいただく。
実にシンプルなパスタ料理だが日本生まれの国産パスタ料理である。
確か名古屋の喫茶店の考案ではなかったか・・・
懐かしいケチャップ味のスパゲティーを
ハフッハフッと言いながら頬張ると嬉しくて涙が出る。
思わずお代わりしたくなるような味だった。
季節限定などと言わずに一年中出してもらえないだろうか。