太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

マイケル

2010-04-11 | 研究留学回想録
 2002年4月9日。遂に念願の入居です。これでアメリカ留学前の大きな懸案ごとが完了しました。今日から俗に言うサマータイム(あちらではdaylight saving time)で、約束した時間にアパートの管理人は1時間遅れてきました。そうだったかしらと言う感じでした。部屋はあちこち不備があり、クレームをつけました。それも普通のようでした。ただ、困ったことは、カーペットがまだ濡れています。今日はまだベッドがないため、濡れたカーペットの上で練ることとなりました。

 さて、先日IKEAで家具を注文して来ており、明日届きます。着いたら、連絡をすると言われ、インターホンは電話とリンクしていて電話を購入しなければなりません。友人の勧めでCostcoへ、食料品と電話を買いに行きました。問題は、その時お金がなく銀行でもらったテンポラリーのチェック(仮の小切手)です。銀行で頼んだVisa付きデビットカードは、まだ届いていませんでした。安いもので日本製を探し、Panasonicのものを選びました。キャッシャーでそのテンポラリーチェックを出した所、一度使えないと言われました。DMVでこのような時も交渉の余地はあると学習していたので、銀行口座を開いた所なのでこれしかないが出来るはずだと言ってみました。すると責任者の所に行き確認をしてくれました。話を聞いていると責任者の名前はマイケルと呼ばれていました。分かりやすかったので覚えていました。その後、OKということになり再度キャッシャーに並びました。すると先ほどのキャッシャーの店員はおらず、他のスタッフが対応してくれてまた、このチェックは使えないと言われました。そのため、マイケルに確認してOKと言われたと言った所、マイケルがOKならOKとのことでした。とにかく、確認した人の名前を覚えることが非常に重要だとここで新しい学習をしました。ただ、この時はマイケルだったからわかっと思います。マイケルで良かった。

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