鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

夏休みの宿題

2024年08月18日 | 議会活動
令和6年8月18日(日)

 私の子どもの頃は、夏休みと言えば後半に宿題の山をどう処理するか、大変なことがわかっていたにも繰り返して懲りない自分の姿を思い出します。
 ためても対応できる宿題と、自由研究や図工、読書感想文などは、そこそこに時間が必要なものもあり、四苦八苦しながらやっていたことが私の少年時代でした。

 昨今、夏休みの宿題も変化しているようです。極端な例では宿題が出ない学校もあるようで、子どもの自主性に任せていると言うことでしょうか。夏休みの在り方もいろいろな考え方がありそうです。

 さて、今日はお盆の長期休みの最終日です。この休暇中、ゆったりと過ごし英気を養った方も多いと思います。大人にとっては明日からまた仕事の日々が続きます。

 私は、連休中、各地の地域行事に招かれ、多くの人たちと出会い、久しぶりに会話を楽しみました。行事のはしごがないときは、一つの会場に長く留まり、じっくりと会話ができて交流が深まりました。

 一方で、私も夏休みの宿題を多く抱えていました。今月20日には農業従事者団体と意見交換が予定され、私が講師としての講演もあり、事前にテーマが決まっていたことから、連休前までに関連する情報を県職員の協力を得ながら集め、連休中はそれを整理してパワーポイントに取りまとめる作業に集中できました。
 また、9月下旬から始まる県議会9月定例会一般質問に登壇する予定で、その準備にも追われる日々でした。

 私が子どもの頃は、夏休みの宿題はぎりぎりにならないと動かない子でしたが、今はできるだけ早く着手して準備するようになりました。次から次へ新しい予定が入ってくるので、先送りすると処理する時間が足りなくなるからです。

 子どもの頃、宿題は二の次にして、思いっきり夏休みを楽しんだ頃が懐かしく思えます。大人になって、時間に追われる生活に没頭する中、自然に時間の使い方が身に付くようになりました。しかし、ゆったりとした夏休みが欲しいのは今も変わりません。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お盆 地域のお祭りを巡って | トップ | 首相退任表明と衆議院解散選挙 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議会活動」カテゴリの最新記事