「CANAAN」を見ていたら、なかなか興味深いセリフ回しがありました。
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《アルファルド》
憎しみに呑まれる者は、兵士として二流だ。
飼いならせない憎しみなら、早々に捨て去るといい。
《リャン》
ならば、愛に呑まれる者は?
《アルファルド》
さぁな、面白いんじゃないか。滑稽でな。
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そうそう、その通りです。これは兵士に限らずね(「感情の主人たれ」参照)。
それにしても、カナン役の沢城みゆきさんは、本当にカッコいいです。「まりあ†ほりっく」の寮長先生や、「さよなら絶望先生」のマリアも大好きなのですが、カナンのシリアスぶりは、それらとのギャップでさらに引き立ちます。リャン役の田中理恵さんの演技にも、かなりゾクゾクきています。
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