常識について思うこと

考えていることを書き連ねたブログ

入替え早くない!?

2009年05月20日 | 独り言

いろんなもののライフサイクルが早くなってきていると思います。アニメの主題歌も、次々と新しく入れ替えていって、それらをきっちり売り出していかないといけないという事情もあるのでしょう。

気付いてみたら、「咲-Saki-」のEDテーマも、7話目にして入替わっちゃいましたね。

6話までのEDテーマ、「熱烈歓迎わんだーらんど」は大好きだっただけに残念です。麻雀っぽいノリの良さもさることながら、CVの植田佳奈さん、小清水亜美さん、釘宮理恵さん、白石涼子さん、伊藤静さんという豪華5人衆(3人衆くらいはあるけど、5人ってなかなかないでしょう?)が歌い上げるという意味でも、ちょっとスペシャルな感じがしていたので、もったいない気がしてなりません。

ま、こんなことを言っても仕方ないのですが・・・。

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口直しのDVD

2009年05月17日 | 独り言

「仮面ライダーディケイド」のカブトが終わりやした。
これがディケイドの実力ですか・・・。
※「やはりカブトはかっこよく」参照

劇場版「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」があるそうですが、ちょっとね・・・。プリキュアオールスターズは、期待もしたし、実際本当に良かったのだけれど、この仮面ライダーには全く惹かれる感じがしないなぁ。

さっさとカブトのDVDでも見ておきますか。

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京都還幸でない帰京

2009年03月29日 | 独り言

ネットでニュースを見ていたら、「天皇陛下が帰京」なんていう見出しがあったので、てっきり京都にでも戻られたのかと思いました。いやいや、そりゃ違ったです。

そこで、あらためて、ウィキペディアで「東京奠都」などという項目を読んでみたりしました。ウィキに記載によると、「東北の平定が未だに行き届かないこと、諸国の凶作、国費の欠乏など諸々の理由で京都への還幸を延期することが京都市民に発表された」らしいですが、未だに延期されている理由は、なんじゃろか・・・。

ある方に対して、明治維新時にあったとされる南朝クーデターの話をしたら、足利氏こそ逆賊だと叱られた・・・という話も聞きます。たしかに義満あたりでは、だいぶいろいろあったみたいですが、歴史とはなかなか面白いものです。

このブログでも、一時期、議論を重ねた話でもありますが、私自身、どうしてもこうした説を否定することができんのです(「責める前に学ぶこと」参照)。

明治初期の遷都やら奠都には、大久保利通が深く関わっているらしいですが、麻生さんは、このあたりの真相をどこまでご存知なんでしょうかね。

ま、私としては、どっちでもいいと思っています。もし、明治維新時の南朝クーデターを論って逆賊云々の話をするのなら、大化の改新という一大クーデターまで遡るだけのことなので・・・(「日本建国史の再考」参照)。

コメント (6)
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人類の歴史と向かう場所

2009年03月11日 | 独り言

■第一幕 ~起源~
 -宇宙から来た人類

■第二幕 ~災害~
 -宇宙に逃げた「優秀な人類」
 -地球に取り残された「ダメな人類」

■第三幕 ~再建~
 -「優秀な人類」に憧れる「ダメな人類」
 -「ダメな人類」に虐げられる「ダメダメな人類」

■第四幕 ~終結~
 -逃げた「優秀な人類」&虐げた「ダメな人類」
                ⇒本当は「ダメダメ人類」
 -苦境の中で磨かれた「ダメダメな人類」
                ⇒本当は「優秀な人類」

《参考》
「四次元の目」で見えるもの
「彼ら」の物語
古代文明の不思議

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渚と汐のメッセージ

2009年03月07日 | 独り言

あぁ、ついに汐まで死んでしまいました(泣)。
誰が悪いって、朋也が悪いっ!

朋也は、いつもウジウジしている。
何かのせいにするのが得意で、自分自身の責任で生きようとしない。
もとい、しようとはしているのだろうけれど弱すぎる。

朋也は「汐との旅行回」では、頑張ったと思う(「泣かせるなぁ」)。
でも、遅すぎるんだよぉ、何もかもがワンテンポ遅い。

朋也は、渚の死から、生き方を学ばなければいけなかった。
しかし、彼は渚の死に打ちひしがれ、現実から逃げ続けた。
それは愛娘、汐の死にもつながったのだ・・・と思う。

なんのために生きるのか、朋也、お前は問い続けたか???
俺の娘が死んだら、神に仕返してやるくらいの覚悟があったのか???

前回放送分、「渚と出会わなければ良かったんじゃないか」だぁ???

朋也の生き方は、朋也にしか決められない。
だから、本当にそう思うのなら勝手にすればいい。

でも、渚と汐の死だけは無駄にすべきではない。
彼女たちは、死を持ってお前に伝えようとしていることがあるのだ。

いい加減、気付けっ!

-渚と出会えてよかった、汐が生まれてくれてよかった-
-そして、俺は彼女たちの分まで強く生きよう-

もう周りのせいにせず、自分自身の責任と強さで生きてみろっ!

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あの頃に戻りたい??

2009年03月06日 | 独り言

よく言うじゃないですか、「あの頃に戻りたい」とか。

これは僕にとって本当に、絶対に、心底あり得ません。
というよりも、お願いだから「あの頃になんか戻さないで」という感じです。

現在に至るまで、命を削るようなギリギリの選択を繰り返してきました。
その繰り返しのなかで、ようやく現在に辿りついたのです。
それをもう一度やり直せなんて言われたら、辛くて苦しくてイヤですよ。

もちろん、そうかと言って、過去を忌み嫌っているわけではありません。
「一所懸命やったんだもん」という開き直り・・・みたいなもの。

そして、これから過ぎていく時間も、同じように生きていくのです。

《参考》
時間との付き合い方

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小手先では解決不能

2009年03月03日 | 独り言

どっちもどっち・・・。

何が起こったって、状況が大きく好転することはない。

まだもう少し、混迷の時代は続きますなぁ。

んま、エールくらい送っておきますか。
がんばれぇ~。

《参考》
二大政党制の本質
産業から始める理由

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シンケンジャーがスタート

2009年02月15日 | 独り言

連日の独り言ネタです。

「侍戦隊シンケンジャー」、いよいよスタートしました。いいんじゃない?何が良いって、レッドが良いっ!

ゲキレンジャー、ゴーオンジャーと、少々キャラ作りに不自然な演技が求められるレッドが続いたような気がしますが、ボウケンジャーのチーフ以来、自然にカッコいいレッドになったように思います。今日の初回放送で、4人の侍たちが、あっさり闘う覚悟を決めてしまったのが、ちょっと残念(ああいう時に、ちょっと迷ったり、悩んだりという展開があると、人間ドラマ的には惹きこまれるのだけれど・・・)でしたが、とりあえず今後が楽しみです。

仮面ライダーディケイドとフレッシュプリキュアは、もう少し展開を見守る方向で・・・。

ただ一点、どうしても気になるのが、プリキュアの絵。ちょっと手抜きしていない・・・?これからの時代は、地デジで高画質なのに、使っている色が少な過ぎではないかと思ってしまうのです。これじゃ、高画質意味ないじゃん!!

気のせいかと思いつつ、昨晩録っておいた「White Album」や「とある魔術の禁書目録」と見比べてみると、やっぱりプリキュアと全然違います。このあたりのアニメは、ある種の芸術の域にあるようにも思うのです。例えば、影の使い方やら背景の描写やらが、実に良くできている感じです(特に「White Album」は文学的というか・・・、なんかいい雰囲気。水樹奈々さんの歌唱力も、きちんと活かされていてグッー!)。それらの作品において、地デジで語るような高画質が必要かどうかは、また別の話ですが、作り手の方々の情熱やら気合のようなものを感じます。

ま、そんなことを感じつつ、これからのコンテンツがどうなっていくのか、もう少し見ておいてみようと思うのでした。

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大衆文化と教養

2008年11月20日 | 独り言

とんでもない人がいます。

その人は、極めて短期間で、マンガやアニメの社会的地位を大きく失墜させているようです。その人なりに、一所懸命頑張っているのでしょうから、いちいち細かい批判をするつもりはありません。けれども、その人の言動によって、「マンガ好き」や「アニメ好き」が、全員「無教養」であるかの如き扱いを受けるというのも、なかなか忍びがたいものです。

マンガ本よりは、どちらかというとアニメ派の私ですが、日本の大衆文化を世界に発信していこうと志している人間としては、これに関する最近の議論は、少々気になってしまいます。

ただ、これからマンガやアニメが、きちんと復権していくにあたっては、一度失墜しているくらいがちょうどいいのかもしれません。

本当に、マンガやアニメが好きならば、周りが何と言おうと、胸を張って「私はマンガが好きです」、「僕はアニメを愛しています」と言ってやればいいのです。そして、そのことと「無教養」とを短絡的に結びつけるような見方には、真正面から反論できるだけの教養(できれば品格まで)を身に付けてやればいいでしょう。

大衆文化と教養は、きちんと両立するのだと思います。

マンガやアニメファンにとって、ここ最近の話題が、一部で災難となって降りかかっている側面はありますが、一方で今後、そうした文化が社会的な地位を獲得していくうえでは、ひとつの大きなチャンスにもなり得るような気がします。

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ポスト金融のさらに先

2008年10月06日 | 独り言

金融とは、お金の融通を利かせる仕事。
社会の経済活動を手助けするのが、金融の役割。

現代社会は、金融が幅を利かせすぎた。
本質を見失った金融は肥大化し、破綻する。
ポスト金融時代、融通が利かない金本位制に振れていく。

しかし、金そのものに、絶対的な価値はない。
次の金本位制も、所詮、破綻していく運命にある。

その本質をわきまえよ、見極めよ。
次の時代のさらに先には、まったく別の価値付けがある。

そこまでを読み解くべし。

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「グローバル」の次

2008年08月24日 | 独り言

「グローバル」という言葉が使われるようになって久しい。
ただ、これも早晩古くなる。

まもなく訪れるのは、「ユニバーサル」。
すべての事象は、宇宙規模で捉えなければいけなくなる。

けれども、「ユニバーサル」と英語で表現すること自体が古い。

「ユニバーサル」をどう表現するべきか。
それが問題だ・・・。

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今日もアニメを見ています

2008年08月19日 | 独り言

「崖の上のポニョ」について、辛口な記事を書きました(「名に恥じぬ仕事」参照)。

一方で、興行収入100億円突破というニュースを見たり、実際に同作品を見られた方々の賞賛する声が聞こえてきたりしています。

人には、それぞれの感性があるので、それを否定ことはできません。ただ私が、いろいろなアニメーションを広く見ながら思うことは、「崖の上のポニョ」以外の作品にも、それに匹敵するどころでなく、それを超えるくらい素晴らしい作品がたくさんあるということです。

素晴らしいアニメーションを作り出す力という意味では、差がないどころか、逆転現象すらあると思うなかで、「崖の上のポニョ」がたたき出している記録的興行収入の裏で、真に実力ある人々が金銭的にも、社会的にも苦境に立たされているように思えてならないのです。このテーマについては、書き始めると止まりませんが、少なくとも、そこに社会が抱える構造的な欠陥があると思いますし、それを放っておいてはいけないと思うのです。

そして、私は今日もアニメを見ています。

そろそろ見終えるのが、「Fate/stay night」。血生臭い戦闘アニメだと思って、見始めていましたが、回を重ねるごとに、戦闘の意味に悩む主人公二人の葛藤や恋愛色などがにじみ出てきて、面白くなってきました。

途中で、若干ハーレム系の展開もありますが、周りの女性たちとは、戦闘を通じて命のやり取りをしてきた重い間柄でもあるということから、いわゆるハーレムアニメとはちょっと違った見え方がするところにも、面白みを感じます。

ところで、ハーレムアニメと言えば、「藍より青し」で葵ちゃん役だった川澄綾子さんが、「Fate/stay night」のセイバー役を演じています。不思議なことに、ハーレムアニメのなかの葵ちゃんには、ほとんど萌えなかったのですが、セイバーには多くの萌え要素を感じてしまいます。女のくせに、女を捨て去る命がけの根性に、男心がくすぐられてしまうということなのでしょうか・・・。

おっと、いかんいかん。私には、ベルダンディーという心に決めた萌えキャラがいるのでした。

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ちょっと心配なキバ

2008年08月03日 | 独り言

ここ数回の「仮面ライダーキバ」の展開には、ちょっと違和感あり。

今朝のストーリーで言えば、「仲間の逮捕」、「謎の警察関係者(?)」、「新フォームの登場」、「幼い頃の渡の友人」、「名護君のタイムスリップ」・・・。

一話のなかに、ちょっと詰め込みすぎていて、無理があるような気がしてならない。さっさとストーリーを展開させなければいけない事情でもあるのかな。そんななかでも、キバやイクサの新フォームを登場させて、きっちり玩具の販促をしているところに、若干思うことがあるし、さらに本編終了後の「モモタロスのまっかっか城の王」の方が面白かったりするのは、少々問題なのでは??

これが、広告モデルの番組制作の限界だろうか。

こういうかたちの番組制作を否定するわけではないけれど、そろそろ別のモデルの番組制作が成り立つようにもしなくちゃね。

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実在するエターナル

2008年07月20日 | 独り言
「Yes!プリキュア5GoGo!」の敵組織エターナルは、世界中の宝物を集めている。ひどい連中だけど、今日出てきたエターナルの館長曰く、宝物は価値が分かる者が持って、はじめて輝きを放つらしい。

ほぅ?それでいいのか?って感じだ。

ところで、このエターナル。僕は行ったことある気がする。
今や世界言語となっている言葉の源流となる国にあって、仰々しい名前を冠した博物館だったような・・・。そこの館長も、エターナルの館長と同じようなことを言うのかな?などと思ってみたり・・・。

何にせよ、ローズパクトだけじゃなく、守らないといけないものは、いろいろとありますよねぇ~。

信念は、人それぞれ。館長にとって、人から奪おうが何しようが、そこに集めて置いておくことが、「守る」ということであるならば、それはそれとして信じてやるしかないでしょう。何が正しいかは、時代が決めることだと思うのでした。プリキュアの世界で言えば、それが決まるのは、来年の1月末頃だろうね。
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まったく満たされない条件

2008年07月14日 | 独り言

「デキる男」は収入より貯金

ある雑誌の記事のタイトルに、こんなのがありました。
うわぁ~、収入とか貯金とか・・・。どっちも終わってるっ!

僕は、まったく条件に入らない。
けれども、かと言って、その記事の言葉に何の焦りも感じない。

逆に、条件を満たしていないことこそが、「最強の力」の源泉だと思う。
うほぉ、楽しい~っ!!

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