常識について思うこと

考えていることを書き連ねたブログ

どう見てもプロの仕業

2008年05月30日 | 独り言

ニコニコ動画で、一昨日アップされた「アイドルマスター 手と手つないでハートもリンク!!」を見ましたが、あまりの完成度の高さにびっくり。

「手と手つないでハートもリンク!!」は、現在、日曜日に放映中の「Yes!プリキュア5GoGo!」のEDテーマですが、この動画は、それをアイマスのキャラに入れ替えて、MAD作品に仕立てたもの。

プリキュアのボーカロイド兄弟の手書きMADも凄かったけれども、これ系統のクオリティはいつも高いのです。もはやプロの仕業としか思えません。先ほど見た時点で、既に再生数は2万に迫る勢い。コメのなかには、「野生のプロ」といった表現もありましたが、まさにその通り。

これで著作権管理とお金の授受ができる仕組みさえ導入できたら、間違いなく新しいコンテンツ市場が形成されて、コンテンツ産業全体が盛り上がって、こういう動画をもっともっと楽しめるようになるのに・・・。あぁ、もったいない。

ま、ないものは作るしかない。もっともっとそういう動画を楽しみたかったら、自らがそういう環境を作るしかないですなっ!

「独り言」ネタは自重しようと思いつつ、これはどうしても黙っていられなかったのでした。

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寂れた駅前のトンカツ屋

2008年03月28日 | 独り言

専門店だけど、専門店らしくないトンカツが出てきた。

A.なんだ、大したことないし、こんなところに来なきゃよかった。
B.こんな寂しいところでも、ちゃんと食べられてよかった。

さて、どっちが幸せな人?

僕?
こんな寂しいところでも商売を続けてくれていたお店の人、
そして、今までお店を支えてくれたお客さんたちに感謝、感謝なのだ。

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子供たちへのメッセージ

2008年03月18日 | 独り言

===============================
地球のことを考えるなんて当たり前。
地球規模で発想し、行動するなんてのは、パパたちの世代がやること。
今、地球がどんなに大変なことになっているとしても、それは絶対に大丈夫。
パパたちが、必ず何とかするから、安心していればいい。
そして、お前たちの時代は、宇宙全体を考えるのが当たり前の時代。
ちなみに、パパですら宇宙全体のことを考えている。
こんなことは、当たり前のことになる。大変だけど、パパは頑張る。
お前たちも負けずに頑張れ。そして、どんどん世界を切り拓け。
===============================

常日頃から、子供たちに対して、こんなことを話していたら、「私もパパを助ける。私は、何をしたらいい?」と聞かれてしまいました。嬉しかったです。

でも、とりあえず、こう答えておきました。

「今は、とにかくたくさん遊んで。そして、たくさん楽しい思いをするんだ。そうしたら、この世界は素晴らしいと思えるようになるでしょう?そうしたら、この世界を守りたいと思うようになるでしょう?そう思ったまま大きくなってくれたら、パパのことをたくさん助けてくれるようになると思うよ」

この国のことも、地球のことも、次の世代に希望をつなぐ。そして、それまでは子供たちを絶対に守り抜く。それが親の世代の責任だと思う。

そうやって、何十年後かに子供たちの世代と一緒に、新しい世界を切り拓いていけるようになれたら、それはとても幸せなことだと思うのでした。

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「夢の競演」スタートアップ!

2008年03月14日 | 独り言

今日は、「獣拳戦隊ゲキレンジャーvsボウケンジャー」のDVDレンタル開始日。できれば、今日借りて観たかったのだけれど、今朝は5時起きの出勤でNG。週末も旅行に出るため、ここ数日は難しそう。

でも正直、これは非常に楽しみなのだ。予告編をちらっと見たけれど、宇宙に旅立ったあのカッコイイチーフが、久々に登場。ゲキレンの赤であるジャンとは、全然違うタイプの正統派リーダーっぽいチーフは、大好きなのです。

その前にあった「轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊」は、ちょっといろいろ出てきてしまい、混ぜこぜ感があったけれど、今回はもっとまとまっているような気がして、そんなところも期待したりしています。

こうなると、いよいよプリキュアは、まだぁ~?って感じだ(「視聴者として願う「夢の競演」」)。

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格差社会の克服方法

2008年03月08日 | 独り言

現代社会のあらゆる問題の本質は、「格差」にあると思う。

経済格差、情報格差、機会格差・・・。
大企業と中小企業、都市と地方、先進国と発展途上国・・・。

公正で活気ある社会を実現するためには、これらの格差をなくしていかなければいけない。そして、その格差社会を正していくためには、そのなかでトップに立たなければならない。矛盾だ・・・。

-力を伴わない正義は、悪にも劣る!-

あるアニメで出てくる、そんなセリフが胸に突き刺さる。

格差社会をなくすために、格差社会のなかで、上の上のさらなる上を目指していく。こんな矛盾をかかえていくのが、生きていくことなのだろうと思う。

格差社会の下にいる今だから言えること。だから、今のうちに言っておく。

真に格差社会を正したいと思うから、その格差社会で究極の上を目指していく。

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単純で満たされないニーズ

2008年02月28日 | 独り言

もともと「技術の役立て方」とか、硬いことを言うつもりはないのよ。ただ、「ああっ女神さまっ」のオープニングテーマの出だしにある『♪Open your mind♪(♪Open your mind♪)~』っていうあれを着信音にしたなぁと思っただけなのだ。いろいろやってみたけど、全然できないじゃんかっ!

たしかにマイナーかもしれない。周囲に聞いたって、「ああっ女神さまっ」を知っている人は、今のところ皆無だし。でも僕は、「ああっ女神さまっ」のベルダンディが大好きなのだっ!そして、ベルダンディーを感じていたいのだっ!それには、『♪Open your mind♪(♪Open your mind♪)~』を、お気に入りのかたちで、着うたにしておきたいと思うのだっ!って、そういうニーズがあってもいいわけでしょう?

そこで、ひとりの消費者として、サービスを提供する人たちに一言申し上げたかったのです。「仕事するならきっちりしようよ」って。ちゃんと『Open your mind♪(♪Open your mind♪)~』の着うたも用意してください!きちんとお金出して買うしっ!

でも、それができないなら、もうその仕事は僕に預けておくれ。チャチャチャっと、設定しておくから。お金を払うことはできないけれど、それが僕のニーズ。仕方ないじゃない?技術的には問題ないでしょ?

ん~もう、どうしても金払えっていうのなら、携帯電話会社に勤めている人に500円くらい払っておくから、それで何とかしておいてくれっ!

ふぅ・・・ってまぁ、いろいろ事情もあるのだから、不満爆発はこれくらいにしておいて、ま、ひとまず今は、ベルダンディーの待受け画面で満足するといたしましょう。

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何か出たココ!

2008年02月25日 | 独り言

コードギアスを見ていて気付いた。アニメの冒頭で入るナレーションは、ゆかなさん。

ゆかなさんと言えば、初代プリキュアのキュアホワイトこと「ほのか」の声優さんだ。コードギアスのナレーションでは、あまり気付かないけれど、ゆかなさんの演技力はすごい。「ほのか」は、何となくボーっとしたキャラクターだけれども、戦闘シーンではものすごく力が入る。ってか、めちゃくちゃかっこいい!あの「ほのか」の魅力は、ゆかなさんの演技力の賜物だと思う。

ちなみに、その「ほのか」のおばあさん役は、野沢雅子さん。野沢雅子さんは、いろいろと有名すぎる。ドラゴンボールの孫悟空やら、ど根性ガエルのひろしやら、怪物くんやら・・・、アニメに詳しくない人でも、「あぁ、あの声の人ね」って具合で、分かるんじゃないかな?けれども、「ほのか」のおばあさん役の野沢雅子さんは、全然違う。いわゆる普通のおばあさん。つくづく、声優はすごいと思うのだ。

あ、それとついでだから、もうひとつ。プリキュアに出ているポルン役の池澤春菜さん。この声優さんも、またすごい。ハピ☆ラキビックリマンで、十字架天使の声を演じているのだけれど、結構、シチュエーションに応じて、いろんな声に化ける。特に43話に出てくる十字架天使の変わりようは、ものすごすぎる。つくづく、アニメにおける声優の演技は、大切なのだと思ってしまう(ま、声優に関しては、以前にも書きましたが・・・「声優をナメちゃいかん」)。

こんな偉大な声優のお仕事だけど、最近、僕にもひとつだけマネができるやつがある。それは、今のプリキュアに出てくるココの台詞。

「何か出たココ!」

自分で言うのもなんだけれど、これは結構似てる・・・と思う。

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キャラを育てる時間の力

2008年02月19日 | 独り言

先日から初代プリキュア(無印)を第1回から見始めている。

・・・すんごい。

7話まで、互いに「美墨さん」、「雪城さん」と呼び合って、なかなか相手を友達と認めなかった二人が、8話でケンカをきっかけに「なぎさ」、「ほのか」と、下の名前で互いを呼ぶようになる。7話までの二人の関係は、たしかにぎこちない。それが8話になって、ようやく互いを名前で呼ぶようになるという経緯があるから、その後、当たり前のように名前で呼び合っている二人を見ると、ついつい「うん、いいぞ」等と思ってしまうのだ。こういう何でもない場面で、視聴者に何かを感じさせるというのは、キャラクターを育てる長い時間(8話までストーリーを展開させた時間)があってこそだと思う。

プリキュアシリーズの3タイトル目であるSplashStar(SS)に出てくる「満と薫」については、賛否両論あるようだけれども、僕は個人的に大好き。満と薫のストーリーは、涙なしには見られない。「滅びの力」で生み出された二人が、何話にも渡る長い時間をかけて少しずつ変わっていく様は、やはり感動してしまう(満と薫をテーマにしたブログ記事には、「遅すぎるということはない」があります)。

キャラクターを育てるというのは、長い時間を要する作業であり、本当に大変だと思う。

実は、昨年から始まっているプリキュア5(ファイブ)では、ひとつ心配したことがあった。主人公のプリキュア5人が全員揃うまでに、6話しかかからなかったのだ。ちょっと急ぎすぎではないかと思った。国民的アニメにもなったセーラームーンも同じ5人の戦士だけれど、こちらは5人が揃うまでに33話もかかっている。スピード化が現代の特徴であるとはいえ、ファイブの展開は、少々早すぎるような気がした。ただ、ファイブの場合には、2年目に突入しているから、引き続き5人のキャラクターを育てる時間がある。だから、これはこれで良いと思う。これからの5人のキャラクターとしての成長に、僕は大いに期待している。うん、率直に楽しみなのだ。

うん?何故、突然こんなこと書いたかって???

う~ん、分からんっ!何となく、産業だ何だみたいな堅い話ばかりでは、面白くないから・・・かな?でもさ、正直、産業だ何だ言う前に、みんな面白いものはたくさん見たほうがいいと思うし、そういうものを大切にすることは大事だと思うぞ。楽しむ気持ちがあってこそ、ビジョンや未来も開けていくものだと思う。

眉間にしわなんて寄せてないで、楽しめ、楽しめ!

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拝啓 東堂いづみ様

2008年02月10日 | 独り言

新しい「プリキュアシリーズ」が始まって、二回目の放送がありました。登場人物(プリキュア)は、前作の桃、赤、黄、緑、青の5人を引き継ぎつつ、変身アイテムや変身後の衣装が前作と微妙に違っていて、それに合わせてきちんと新しい玩具が販売され、バンバンCMが流れております。んま、アニメを制作・放送するためには、金儲けも必要だし、玩具が売れるなら、ガンガン売ってしまえ。

ただ、ふと思ったのは、この漫画の原作者のこと。ほとんどのアニメには原作の漫画があって、それをもとに制作・放送されている。「プリキュアシリーズ」の場合には、「東堂いづみ」さんという方が原作者。1年間の放送が終わって、新シリーズになるや否や、アイテムやら、衣装やら、基地(ナッツハウス)まで、設定のやり直し・・・。

おぉ!?東堂さんって、テレビ局やスポンサーの金勘定にも、細心の注意を払いながら、漫画を描けるスーパー漫画家なわけね??

少々感心しつつ、でも一方で、東堂さんはこうしたテレビの放送サイクルに合わせて、ストーリーのみならず、アイテムや衣装まで新調するということに対して、どう思っているのだろうと思ったりもしたのです。

そこで、「東堂いづみ」をウィキペディでチェーック!

そうしたら、何のことはない。「東堂いづみ=東映アニメーションの擬人名称(ペンネーム)」だそうな。なるほど・・・、それならば、金勘定はバッチリだろう。

ところで、コンテンツの未来にとって、コンテンツの質と金勘定とのバランスをどのように取るかという問題は、大きな課題でもある。金儲けは大事だけれど、それに目を奪われて、コンテンツの本質であるストーリー等が歪められたら、コンテンツは死んでしまうぞ(「仮面ライダーと商業主義」)。

コンテンツの世界には、目に見えない罠が潜んでいる。そりゃ、商業的にうまくいけばいくほど、それに傾きたくなる気持ちも分かる。とくに「プリキュアシリーズ」は、空前の成功を経験しているらしい・・・と聞いた。

そういう意味で、東堂いづみ様。金勘定は大事ですから、それはそれで結構なことですが、どうかどうか、引き続き多くの人々に愛される、質の高いコンテンツ作りをなされることを、切にお願いいたします。

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信頼されるための心構え

2008年02月07日 | 独り言

「信頼」されるということは信じられて、頼られるということ。

僕にとって、信じてもらうとか、頼ってもらうとかいうことについての負荷は無限大。僕の言動をみて、それを信じたければ、いくらでも信じればいいし、頼りたければ、いくらでも頼ればいい。

でも正直、僕という人間を信頼するのはとても大変なことだと思う。僕のことを信頼する人は、良い事もたくさんあると思うけれども、その分、相当苦労することにもなる。これは確信に近い。僕のことを信頼すればするほど、その負荷は、その信頼する人に返っていく。

なので、僕のことを信頼するのは最後の最後にして欲しい。中途半端に僕のことを信じたり、頼ったりするのは絶対に良くない。今日時点で、他に信じたり、頼ったりするものがある人は、とことんそれに突き進んでいって欲しい。だから僕は、「僕を信じてくれ」なんて、口が裂けても言わない。むしろ、僕なんかを信頼するのは止めた方がいい。

でも仮に、そういう信じたり、頼ったりするものがなくなったとき。本当に最後の最後、最後の最後の最後に、信じたり、頼ったりするものが全てなくなってしまったときには、僕がいるから絶対に大丈夫。何も信じるものがなくなった、ということは絶対にあり得ない。僕はそういう存在であり続けようと思うし、そのために生きていく。

これが、信頼される人間としての僕流の心構え。

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リスクをとるということ

2008年02月05日 | 独り言

あるテレビ番組で、出演者のリスクに対する考え方をチェックするということで、「うまい儲け話(100万円が1000万円になるという話)があったとして、これに乗るか乗らないか」という質問が出てきた。

僕は、この質問に即「No」と答える。まずもって、うまい儲け話などあるはずはないし、お金は何かの対価としていただくものだと思っている。大金を得るからには、それなりの経済活動をしないといけない。そして、いただくお金の額は、その貢献度の大きさが決めるのだという信念があるから、考える間もなく「No」だ。

では、僕はリスクをとらないか?

とんでもない。僕は、間違いなくリスクをとる側の人間だと思う。社会や世の中に必要だと思っているものに対しては、自らの命を賭してでもリスクをとった生き方をしようと思っている。

大切にしたいのは、道理に合っているかどうか。その感性が僕を突き動かすのであって、道理が通らない訳の分からないもの(うまい儲け話のようなもの)に、自分のリソース(時間やお金)を一切投じるつもりがないというだけ。

生きていれば、人間は必ずリスクをとるものだと思う。これは皆に共通して言えること。そうだとしたら、自分の貴重な時間やお金を道理に合わないものに賭けるよりも、本当に正しいと思えるものに使っていくことが、よいリスクのとり方だと思うし、そういう人が必ず成功していくというのが、世の中の仕組みであり、また道理なのだと信じている。

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メレ様の最期と幸せ

2008年02月04日 | 独り言

そういえば、昨日はゲキレンジャーの放送がありました。我らがメレ様こと平田裕香さんのブログでは、放送日の前日に以下のように書かれていました。
==============
とても凄いことになってます、
明日のゲキレンジャー!

激動の一話です、
明日のゲキレンジャー!

これはどうしても見てもらいたい、
明日のゲキレンジャー!!
==============
うーん??まさかぁ~??と思っていましたが、その「まさか」、メレ様は逝ってしまわれましたっ!

メレ様ファンとしては、とてもとても残念。どうも「青」と「黄」が、理央とメレ様を許せないと言っているあたりから怪しいと思ったのですが、やっぱりダメでした。「新時代ヒーローへの期待」でも書きましたが、ヒーローには敵を赦す寛大さを求めたいっ!その点、ジャンは頑張ったと思います。

ま、この世界で生き続けることはできなかったけど、それでも一応メレ様は、最後に理央の腕のなかにおさまったし、理央との恋を結実させたということで、ひとまずよしといたしましょう。

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自分のアニメを作る時代

2008年02月03日 | 独り言

「スクールデイズのアニメ版。でもあれは、僕にとっての正式版アニメじゃない。僕にとってのアニメ版スクイズは、ゲームでプレイした「乙女」とうまくいくハッピーエンドのお話。ただゲームで作った全6話では、「乙女」があまり出てこなくて物足りないから、ちょっと「乙女」を主人公にした外伝を作ろうかな。」

これは、本当に僕が思っていること。そして、実際に実現したいと思う。だって、鬱アニメは嫌だもん。でも今の世の中では、正直実現できない。

けれど、これからもっともっとインターネットが整備されて、コンピューターの仕組みが変わって、メディアやコンテンツの前提が変わると、こういうことがマジで言えて、本当に視聴者が集まって、本編の外伝アニメを作れるような社会になると思う。そして、それが実現するまでに、そんなに多くの時間は必要ないような気がする。仕組みさえできちゃったら、あっという間だよ、きっと。

だって、世の中には、すごい才能と情熱を持った人たちが、たくさんたくさんいるからねぇ。

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「バンブーブレード」のOP

2008年02月01日 | 独り言

最近、面白いと思うアニメは「バンブーブレード」。いつも日本のアニメを見て思うことだけれど、キャラがよく立っている。キリノやさやの無駄に一所懸命なところとか、タマちゃんの寡黙なヲタぶりとか、ブラックなみやみやとか、サトリンのドジッ娘ぶりとか、どんぐりなくせに男らしい段くんとか・・・。見るたびに、可笑しすぎていけません。

けれども、実際このアニメの原作は知りませんでした。そもそも原作まで把握しておくのは、相当大変。いつも漫画喫茶に行って困るのは、あの膨大な数の漫画本から、何を選んでよいのかさっぱり分からないということ。そういう意味で、アニメ化されている作品は、数が限られているので、チェックがしやすくて非常に楽です。

しかし、一方で思うことは以下3つの残念。

ひとーつ。
僕がたどり着いていないだけで、アニメーション化されていなくても、漫画として面白いものは、もっともっとたくさんあるはず!ということ。そういう作品にきちんと出会えていないだろうことが残念。

ふたーつ。
たとえアニメーション化されている面白いものでも、ヒットの機会が与えられないとなかなか表には出てきてくれないということ。「バンブーブレード」はたまたま、僕のアンテナに掛かったけど、そういうアンテナに掛からないアニメもたくさんあるはず!ということ。そういう作品にきちんと出会えていないだろうことが残念。

みーっつ。
せっかく面白いアニメがあるのに、出会えていない不幸な視聴者がいるせいで、そのアニメを作っている人たちにきちんとお金が入らないという不幸の連鎖がある。そういう不幸な視聴者と不幸な制作者がいるだろうことが残念。

これらは偏に、現在のマスメディアの限界だと思うのですが、それはあらためて本編で真面目に書きます。ここは、ひとまず「独り言」カテゴリーの記事なので、好き勝手な感じで、締めの結論へ・・・。

「バンブーブレード」は面白いのに、OPを見るだけで全然お金を掛けられていないのが丸見えでヤバイですっ!正直、ニコ動に載っている「AIC涙目」OPの方が出来がいいのはどーしてだぁぁぁ!!!

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ケンシロウに物申す

2008年01月31日 | 独り言

実は「北斗の拳」の主人公、ケンシロウには昔から言いたいことがあった。
「少しはラオウやシンを見習ってくれ」

ラオウやシンは、人々を暴力で支配しようとする不届き者ではあるけれど、きちんと自分たちの軍隊を編成して、秩序を保った集団(王国?)を作り上げていた。彼らは、常に組織立った行動をすることで、自分たちの主義や思想に実現力を持たせていたと思うのです。それに対して、ケンシロウは一匹狼を貫き通す。ケンシロウが現れた街では、一時的に平和が訪れるかもしれないけれど、彼の集団や王国があるわけではないから、せっかくケンシロウが救った街でも、ケンシロウが去ってしまえば、常に悪党どもに狙われてしまう危険と背中合わせの状態となってしまう。これでは、いつまでも経っても真の平和は訪れないと思うのです。

それからもうひとつ。
「人を殺しすぎ・・・」

ケンシロウほど強ければ、相手を殺さずともその強さを誇示することで、十分に服従させることはできるし、心服させることだってできたはず(アインみたいな感じかな・・・)。モヒカン姿の雑魚キャラたちにだって心はある。彼らに対して圧倒的な強さと優しさと寛容さを持って接してあげていたら、ケンシロウを慕って、ケンシロウのために命を投げ出そうと思う雑魚キャラだって、もっとたくさん出ていたはず。その繰り返しによって、もっと平和的な解決ができたと思うし、上記のような「ケンシロウ軍団」が出来ていたと思うのです。ラオウに対して、涙を流しながら拳を振るっていたけれど、他の弱い雑魚キャラにだって、そうすれば良かったのに・・・。

いくら悪人でも、怒りに任せて殺しちゃいけませんぜ。これからの時代、ヒーローのカッコ良さは戦わないところにあるはずなのじゃっ!

今日の「新時代ヒーローへの期待」では、そんなことも考えました。

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