胃透視を受ける方のほとんどは、眼を閉じたまま検査を受けられているように思います。
胃透視はバリウムを飲んだあと、ベッドの上でぐるぐるまわって胃粘膜にバリウムを付着させて撮影していきます。
ぐるぐるまわるとき、眼を閉じたままだとめまいがしやすくなるような気がします。
遊具や遊園地など、ぐるぐるまわる乗り物に乗ったさいには眼を開けてると思います。それは眼を閉じたら気分が悪くなりやすいからではないでしょうか?
ついつい胃の検査中には、眼を閉じてしまいがちですが、眼を開けて検査を受けていただきたいと思います。