バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

検査中、眼は開けたほうが良い?

2008年10月30日 | 胃X線を受診される方へ

胃透視を受ける方のほとんどは、眼を閉じたまま検査を受けられているように思います。
胃透視はバリウムを飲んだあと、ベッドの上でぐるぐるまわって胃粘膜にバリウムを付着させて撮影していきます。
ぐるぐるまわるとき、眼を閉じたままだとめまいがしやすくなるような気がします。
遊具や遊園地など、ぐるぐるまわる乗り物に乗ったさいには眼を開けてると思います。それは眼を閉じたら気分が悪くなりやすいからではないでしょうか?
ついつい胃の検査中には、眼を閉じてしまいがちですが、眼を開けて検査を受けていただきたいと思います。