バリウム日記 がんの早期発見をめざして
おもに胃X線検査など医療に関する話題提供です。最近はファイナンシャルプランナーの勉強中。
 



こんにちは、管理人すきくぴです。
今日は胃癌にたいする自覚症状について書きます。
昨今、胃X線や内視鏡検査の技術は向上され、検診における早期胃癌の発見率は大きく向上してきました。
しかし依然として胃癌の死亡率は高く、残念です。

毎年検診を受ける方、5年に一度しか受けない方、あるいは定年退職してから10年以上受けていなかった方、さまざまなケースがありますが、進行胃癌で発見されてしまう方のほとんどが、毎年受けていない方たちです。せっかく検診の精度が向上してきているのにもかかわらず、受けにきてくれなければ、検査は宝の持ち腐れです。今以上の、検診受診の勧奨が望まれます。


さて、本記事では、胃癌の自覚症状とその早期胃癌の割合についてお話しします。
これはあるところのデータをとってきたものですが、
無症状の胃癌患者の80%以上が、早期胃癌であったのに対し、有症状患者では早期胃癌の割合は50%近くでした。
早期胃癌では、無症状のことが多く、胃癌によって症状が現れたときには、すでに癌が進行していることが多いというのです。

一人で受けるとなると不安もあり、気軽に受診しにくいかもしれません。
ぜひお誘いあわせの上、受診していただきたいと思います。


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こんばんは。
今日は、乳がん寄与歴のある方が胃透視に来られました。
うちでの胃透視は5年以上ご無沙汰だったようです。

さて、この方は、胃癌の所見を呈していました。
この方の自覚症状は食欲あり。身体はかるい。
体重減少なし、心窩部痛もなし。
特に症状は認めませんでした。空気量を少なく撮影したり、多く撮影したりしても、病変の見栄えには、ほとんど差が見られませんでした。
胃癌は胃の粘膜からできますが、かなり胃の粘膜より深いところまで、がんが浸潤している可能性の高い症例でした。


胃癌とは恐ろしいものです。

検診で胃癌に出会うたびにその自覚症状を掲載していこうと思います。

毎年、胃透視を受けていれば、もっと早い段階で発見されたのではないかと、悔やまれます。


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こんばんは。
先日は半日で40人以上を撮影しました。
最近は、人数が多いと 集中力の維持に苦労しています。3時間くらいの間、ほと
んど透視を見ていることになるので、眼が疲れたり首が張ったりします。

さて、今回は40人の中に、胃癌の疑いであろう症例に出会いました。
年齢は40歳中盤ということで、若い方でした。
その方の問診項目を見ると、腹部の違和感や体重減少、心か部痛はありませんで
した。
食欲もあるということで、自覚症状は特にありませんでした。
臨床ではしばしば、自覚症状なしにも関わらず、、検診で胃癌が発見されること
もあります。自覚症状ないままがんは進行していくことが多いようです。

本症例においても検診を受ける大切さが理解できます。



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おはようございます。先日も胃透視をしましたが、お一人、進行がんで発見されました。
胃検診の経歴がなく、初めて受診された方でした。

胃がんの自覚症状は、鳩尾あたりが痛んだりしますが、自覚症状のない方でした。

がんの怖さは、「自覚症状のないこと」です。

多くの場合、40歳以上の方は、胃検診を受ける機会が与えられています
まだ受けたことのない方は、検診を受けていただきたいです。


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こんばんは。

今日も出張胃検診に行きましたが、本日も胃がん症例に出くわしました。

6日間で5症例も胃がんに出くわすのはめずらしいと思います。
ところで、いずれも側面像の描出には苦労してしまい、満足のいく側面像を撮影することができませんでした。

今日は、前庭部大彎後壁寄りに存在する陥凹性病変でした。
二重造影法の第2法を撮影後、側面像を撮ろうとしたら、腸への流出したバリウムが邪魔をし、描出困難となってしまいました。

流出前の基準撮影である、初めの背臥位第1斜位像で接線方向に近い形で写っていることに気づいてはいました。今になって考えたらその時点で、そのまま少し角度を変えて真接線像から撮ってしまえば良かったと分析しています。

別に正面(二重造影法の第1、2法)を撮ったあとに側面像を撮る必要はないような気がします。別に決まりがあるわけではないですし・・・。(今考えてみたら)
今日までずっと、二重造影法の1法→2法→側面像の順で追加撮影していました。
上部なら良いのでしょうけど・・・。うーん、臨機応変の対応が求められますね。


胃の中部から下部は上部と違って、腸への流出が問題となってきます。


バリウムの厚みを変えた二重造影法の第2法に成功はしましたが、側面像がさびしい。
ちなみに前庭部大彎に対する二重造影法の第2法って、けっこう難しくないですか??みなさんはどう思います??
ふぅ、バリウムを集める作業に相当苦労しました。

次回から中部から下部に存在する病変は側面像からアプローチするようにルーチン化しようかな・・・。

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みなさんは普段から胃の調子はいかがでしょうか?
胃がんと違って胃潰瘍は現在の医学の進歩からすれば、命を落とすことはなくなってきました。
しかしながら胃の体調が悪いと日常生活に支障をきたします。
そこで今日は勉強会で参考になった質問項目を載せます。みなさんはいくつ該当しますか?
1.胸やけはしますか?
2.思わず手のひらで胸をこすってしまうことがありますか?
3.食後に胸やけがおこりますか?
4.のどの違和感やひりひりなどはありませんか?
5.ものを飲み込むと、つかえることがありますか?
6.苦い水(胃酸)が上がってくることがありますか?
7.前かがみをすると胸やけがしますか?
8.おなかがはることはありますか?
9.食事をした後に胃が重苦しい(もたれる)ことがありますか?
10.食べたあと気持ち悪いことがありますか?
11.食事の途中で満腹になってしまいますか?
12.げっぷがよくでますか?

1~7は酸の逆流関連の症状に該当するそうです。そして 8~ 12は運動機能の不全に該当するそうです。

みなさんはいくつあてはまりましたか?

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体重の減少・・・。
体重が減ると喜ぶ人が多いのではないでしょうか。

ダイエットをしたり運動をしたりして、体重が減少してきたなら話は別なのですが、何も努力していないのに体重が減るのは少々問題だと思います。

胃の調子が悪いと食物から摂れる栄養素を十分に吸収できていないことが考えられます。
体重の減少は危険信号です!!がんがかなり進行してから体重が減ってくることが多いのですが、体重減少が契機となって早期胃がんが発見される場合もあります。

やせがたの人で、3kgやせた!! 喜んでいたらがんだった!!
そんな話をしていたTVもあった気がします。
逆に少々肥満の人が、3kgやせたというのはまり気にしなくてよいのでしょうか??

いずれにしても今までと変わったことをしていないのにも関わらず、体重が減ってきているようなら、一度胃の検査を受けられたほうがよいと思います。
自覚症状関係なく毎年受けることが一番大切なのは言うまでもありませんが・・・。


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みぞおち(鳩尾)あたりが痛いので、集団検診を受けた。その結果、早期の胃がんが発見されたというケースを耳にしたことがあります。
みぞおちあたりが痛い…。心窩部痛(しんかぶつう)と言ったりします。

もしこの痛みが続くようなら、一度近くの医療機関へ受診していただきたいと思います。

早期の胃がんは自覚症状が少ないことで知られていますが、しばしば心窩部痛が早期発見の糸口になることがあるようです。
自覚症状がある場合にはバリウム検査よりも内視鏡検査をおすすめします。バリウムでは見えないという意味ではなく、内視鏡では組織を直接採取することができ、病理にまわしてがんあるかどうかを確定判断できるからです。
バリウム飲んだあと胃カメラを飲むのは、バリウムでは組織採取できないからです。

少し話がそれましたが、もしみぞおちあたりの痛みが続くようなら一度、胃の中を診てもらってくださいね。
善は急げ!です。

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胃がんの自覚症状とはどんなものなのか・・・。

早期胃がんは検査を受けることで、偶然見つかったりします。自覚症状は心か部痛といったりしますが、ない場合が多いようです。

進行胃がんは食欲不振・体重減少・全身衰弱などが表れます。

進行胃がんは、そのほかの進行がんと同じように、食欲がなくなったり、急激な体重減少が見られます。徐々に全身状態が悪くなってきます。あまり、医療機関を受診しない人は進行がんで見つかることが多い傾向にあります。


自覚症状がなくても、検査を受けることは大切なのです。

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