バリウム日記 がんの早期発見をめざして
おもに胃X線検査など医療に関する話題提供です。最近はファイナンシャルプランナーの勉強中。
 



こんばんは、すきくぴです。
今日もCTでわかる胃についてです。
今回お示しします画像は、内視鏡で表示されるように画像を処理したものです。
名付けて仮想内視鏡像です。
胃のヒダが写し出されているのがわかると思います。
ここ最近、CTの機器や画像処理ソフトが進歩しており、このようにCTでも胃の中を観察することができるようになってきました。
実際の内視鏡とは違って、あくまで画像の処理のため、細かいごく早期の胃がんを発見することは難しいといえますが、ある程度でこぼこしている早期胃がんであれば、見つけることが可能です。進行胃がんですと、ほとんどの場合、CTでもわかります。

しかし、実際にはCTで胃がんを見つけている検診施設はほとんどありません。それはバリウム検査や内視鏡検査の技術で、充分に早期胃がんを発見することができるからです。また、CTの装置はバリウムや内視鏡よりも高額であり普及していないのも理由です。

けれど、今後の発展次第で胃がん検診でCTが用いられる日が、もしかしたらくるかも?しれません。



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いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第2巻 結果の解釈ができるようになろう! (Dr.あさいのこっそりマスターシリーズ)
クリエーター情報なし
アトムス


こんばんは、すきくぴです。
このいまさら誰にも医学統計の基礎のキソシリーズは素晴らしい本です。
唐突ですが、あなたは統計学がわかりますか?
あなたは医療従事者ですか?医学論文を読むことがありますか?
論文に登場する有意差について、そしてこの第2巻は、医学論文に出てくるグラフや図の意味など、タイトルどおり、今更聞くのが恥ずかしい内容を丁寧に解説されています。
正直なところ、大変勉強になりました。
医療従事者の方で、医学論文の読み方を勉強する機会は実際にはあまりないのではありませんか?
本シリーズはかなりわかりやすく教えてくれます。一冊三千円ですが、内容を考えると安いですね。統計を理解されている方には物足りないとは思いますが、統計がわからなくて、理解できるようになりたいと思う方には
お勧めの本です。

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こんばんは、すきくぴです。
昨日に続きCTでわかる胃の3D、CTGastrography(CTガストログラフィー以下、CTG)についてお話します。CTGは、あらゆる角度から胃の3D像を把握することができます。
そのため胃壁にある所見を調べることができます。
ただし、胃の粘膜がわずかに炎症を起こしている場合や、早期の胃がんの種類によってはCTGではわかりにくく、胃X線や胃内視鏡検査のほうが病変発見には優れています。進行胃がんですとほとんどの場合、CTGでわかります。
このCTG画像は私の胃ですが、発泡剤を飲み検査台の上に寝て、息を止めるだけです。
非常に楽です。胃X線のように動くことやバリウムを飲む必要はありません。
またゲップの我慢は必要ですが、CTGは寝たままの検査なので、胃X線のようにゲップが出やすいこともありません。
CTGは今後、普及する可能性を少なからず秘めています。





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こんにちは、すきくぴです。
今日はCTで胃をみる、CT Gastrography(CTガストログラフィー)についてです。
昨今、CTの性能や技術が進歩し、3Dで立体的に画像をつくりだすことができるようになりました。
今回表示している画像は、CTで撮影された3Dの胃です。
撮影の手順ですが、まず始めにバリウム検査で用いられる胃を膨らませる発泡剤を水で飲んでいただきます。
次に上向きで撮影台に寝ていただき、息を止めてもらいます。検査時間は約5分です。
あとは得られた画像を技師のほうで処理し、このような3Dが作れます。
3Dを作る時間は10分程度です。3Dは胃の辺縁にある病気をみることができます。

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いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第1巻 まずは統計アレルギーを克服しよう! (Dr.あさいのこっそりマスターシリーズ)
クリエーター情報なし
アトムス


こんにちは、すきくぴです。
今日は私たち医療従事者を対象とした内容です。
自分や施設の医療技術を進歩させようと思った場合には、学会や研究会に参加したり、あるいは医療雑誌を読んだりすると思います。
そして医学論文を熟読することは極めて勉強になります。
しかし、医学論文にはそのテーマの有意差が認められたなど、統計を用いて検証されたものがほとんどです。
そのため、統計を知っていると、医学論文の内容をより理解できます。
この本は、論文によく用いられるp値などを、数式を用いずに解説されています。
私もこの本を購入しましたが、大変読みやすかったです。学校の授業でもこの本のように説明してくれれば、理解しやすかったのになと感じました。
医学論文を読もうと思う方で、統計の内容がよくわからない方にはお勧めです。
私はただいま、この本のシリーズ第2巻を読んでいますが、わかりやすく噛み砕いて説明できるこの人はすごいと感じます。私は胃X線検査を専門にしていますが、胃X線検査を解説する際には、本のように説明できるよう参考にしたいです。


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胃ガンのすべてがわかる本 (The stomach cancer book)
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学習研究社


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こんばんは、すきくぴです。
今年の夏もたいへん暑いですね。
さて今日はバリウム検査の1時間前ならば、水を飲んで良いお話しをします。
バリウム検査の注意事項には、前夜9時以降は食べたり飲んだりしないようになどと書かれていると思いますが、バリウム検査の一時間前ならば、コップ一杯の水ならば飲んでも支障はありません。コップ一杯というと、200ccくらいです。
くれぐれも熱中症には気をつけてください。

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こんにちは、すきくぴです。
バリウム飲用後、どのくらいでバリウムが出るものなのでしょうか。多くの場合、その日か翌日に出ると思うなのですが、それ以降に出る人もいるのでしょうか。あまり腸内にバリウムが残ったままになると、腸内でバリウムが固まり、腸の機能を失い、人工肛門になったり、最悪の場合、死に至るケースがあります。
処方された下剤や食物繊維をしっかり摂ることは大切です。
前回の記事に似た内容ですが、あらためてバリウム飲用後のケアに注意していただきたいと思います。

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こんにちは、すきくぴです。
バリウム飲用後ですが、バリウムは固まりやすく、便秘をしやすくなります。
そのため、バリウム検査後に処方される下剤を飲むことは大切ですが、そのほかに食物繊維を摂ることも必要です。ごぼうなど、食物繊維が豊富な食材はバリウムを速やかに排出させるために重要です。
三日以上、便の出ない方は、特にお勧めです。

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こんにちは、すきくぴです。
胃がんX線検診は、年に一回、受診することができますが
その年、検診を受けず次年度に受けて、進行胃がんで発見されるケースがあります。
それは高齢者の方や、ピロリ菌に感染している方など、胃がんになりやすい方に多いです。
進行胃がんで発見されるのは残念でなりません。定期的な受診をお願いします。

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こんにちは、すきくぴです。
さて今日から夏休みの方も多いのではないでしょうか。
小学生などは夏休みに入ったようですね。
夏休みにはプールや海、キャンプなど楽しいことがたくさんあります。
家庭にお子さんがいれば、毎日賑やかなことでしょう。
羽目を外しすぎず、怪我や事故には注意して過ごしたいですね。
そして飲酒運転にも気をつけましょう。

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おはようございます、すきくぴです。
冒頭にありますが、私の勤務している地域の胃がんX線検査は予約制になりました。
そのため、予約をされた方は、あまり待たすことのなく検査を行うことができるようになりました。待たせていないという気持ちは、撮影しているこちらにしても、気持ちに余裕が生まれます。あせって撮影すると、胃がんの見落としに繋がります。予約性になって良かったと感じます。

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おはようございます、すきくぴで。
バリウムを飲むと、後日に便としてバリウムは排出されますが、普段から便秘がちなかたは要注意です。
実際には三日以上便が出ないかたは、バリウムがうまく排出されない可能性が高いため、バリウム検査をお断りすることがあります。
バリウムは多くの場合、24時間以内に排出されるのですが、48時間以上たっても排出されないこともあります。
そうなると、便が腸の中で固まってしまい、最悪の場合、手術をすることがあります。
普段から便秘がちなかたは、検査を受ける前にスタッフへ申し出てくたざい。またきちんとした説明を受けてください。

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こんばんは、すきくぴです。
先日、胃X線検査の研修会に参加したさい、バリウムを飲むのが苦手な方には、ストローで飲ませるのが有効であるという話がありました。
はたしてどうでしょうか、近日、苦手な方に出会った場合にはストローを試してみようと思います。ストローを用いると飲みやすいのでしょうか。
もしストローを試された方がいれば、感想を聞かせていただければ幸いです。

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胃X線読影を極める
クリエーター情報なし
永井書店


おはようございます、すきくぴです。
胃X線に写し出されている所見をシェーマで掲載されている素晴らしい本です。
胃がんを絵で描いてみると、ひとつひとつの所見がより理解できると思います。
シェーマを描かれたことのないかたは一度お試しください。

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