バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

胃透視の病変発見について

2016年11月17日 | 胃X線撮影
こんにちは、すきくぴです。
胃透視では飲んでいただいたバリウムを胃粘膜に塗りつけて撮影をしていきます。
バリウムで胃粘膜の凹凸を表現し、病変発見をしていきます。
しかしながらこの病変発見、病変と認識する能力やそもそも病変には何があるのかを知っておく必要があります。
病変発見は難しいです。

前壁撮影 おしりを持ち上げる

2016年11月15日 | 胃X線撮影
こんにちは、すきくぴです。
胃透視ではあたかも逆さまになるような場面があります。
前壁撮影といわれ、胃がんなどの早期発見に必要な体位です。
さてそんな前壁撮影では、おしりを持ち上げることで、画像が分かりやすくなる場合があるようです。
私自身、おしりを持ち上げることはほとんどありません。
撮影される皆様は普段からおしりを持ち上げさせてますか?

胃がん検診が初

2016年11月01日 | 胃X線を受診される方へ
こんにちは、すきくぴです。
多くの方は40歳になると、胃がん検診にデビューされるようです。
市町村が行っているがん検診がそうです。
ところで60歳代や70歳代で胃がん検診デビューという方が少なからずいらっしゃいます。
胃がんは高齢になるほど発生しやすくなります。
したがってこの年齢層の方でまだ受けられたことのない方はぜひとも胃がん検診をご受診ください。早期で胃がんが発見されるうちに。