バリウム日記 がんの早期発見をめざして
おもに胃X線検査など医療に関する話題提供です。最近はファイナンシャルプランナーの勉強中。
 



医師・診療放射線技師のための 症例に学ぶ胃がんX線検診読影講座 ─読影基準とカテゴリー分類を中心に
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医療科学社


こんにちは、すきくぴです。
先日、医師・診療放射線技師のための 症例に学ぶ胃がんX線検診読影講座 ─読影基準とカテゴリー分類を中心にが書店に並びました。
初級編、中級編、上級編と10例ずつ、逐年検診を中心とした症例が収録されています。
検診施設に従事している人には必見の内容です。
これを読むと発見胃がんのほとんどは前回の画像になんらかの所見があります。
軽微な所見を読み取り、さらなる早期胃がんを発見するための良いトレーニングになります。



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おはようございます、すきくぴです。
バリウム検査の検査時間がどのくらいが妥当なのかを考えてみたいと思います。
集団検診で行われるバリウム検査は、入退室含めて約5分程度です。
受診者の方が、バリウム検査が初めてであれば、ゆっくり説明しながら検査を行うので、約6分程度になったりします。
またドックで行われるバリウム検査は、検査料金が集団検診よりも高いため撮影枚数が多く、より詳細な情報が得られます。ドックの入退室を含めた検査時間は、8分前後です。こちらも初めての方の場合、もう少し時間がかかることがあります。
バリウム検査の撮影の仕方は、学会で決められた方法があります。したがって検査時間はどこの施設でも横並びのはずです。この検査時間の半分程度しかかからない施設は、学会が決めた撮影から逸脱しているといえ、がんの見落としが多いといえます。
一部では検査をたくさんこなし利益のみを考える施設があると聞きます。
あなたが受けられている施設はいかがですか?


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おはようございます、すきくぴです。
今日はバリウム検査の枕についてです。
一昔前は、検診で行われる胃X線検査では、枕で胃を押さえることはありませんでした。
内視鏡で胃がんと診断された方に対して行うバリウムの精密検査では、枕を使用しがんの特徴を把握していくため、以前から使用されていました。
時代が進むにつれて、バリウムの製品がよくなり、より少ないバリウム量でもきちんと胃の粘膜が写し出すことができるようになってきました。
撮影法に関しても、さまざまな研究がなされ、今の枕を使用した撮影法が確立されました。

検査中、枕でみぞおちを押さえられゲップを我慢しながら逆さまになる行為は大変苦痛ですが、趣旨をご理解いただき受診していただきたいと思います。




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こんにちは、すきくぴです。今日はバリウム検査について、枕で胃を押さえる施設とそうでない施設についてお話しします。
胃の前壁と言われる部分は、枕をみぞおちあたりに敷くことで胃X線の形を矯正し撮影していきます。
これは胃X線ガイドラインといってきちんと学会で決められた撮影の仕方です。
しかし一部の検診施設ではこの枕を使用した撮影を行っていないと聞きます。
行わない理由として、枕を入れないほうが検査時間が短くなり、より多くの人を検査でき、その分の収益が見込まれるためです。
胃X線検査をたくさんできたり、早く終わることのできる施設が優秀な施設と勘違いしていらっしゃる受診者の方は少なくありません。


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胃X線読影を極める
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永井書店


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「朝30分」を続けなさい! (PHP文庫)
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PHP研究所


夜と朝では、朝のほうが時間の流れるスピードが遅いといわれています。
それは夜と違って朝は仕事などで疲れておらず、頭の回転が速いため、より少ない時間で作業が終わるからです。
より効率に勉強するのであれば、朝がおすすめです。
さまざまな本で朝勉が有効とうたっていますが、この本はライフスタイル別に朝勉強の仕方が載っており、
子育て世代の自分にとっては参考になる本です。
子育てしていると自分の時間があまりとれず、勉強がおろそかになりがちです。かといって日々勉強しないと時代に取り残されてしまいます。
この時代、勉強しておかないと何があるかわかりません。子どもがいるので勉強できないのではなく、子どもがいるからこそ勉強するのです。
朝30分。今日も子どもが寝ている間に胃X線や論文の書き方の勉強です。


「朝30分」を続けなさい! (PHP文庫)
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こんにちは、すきくぴです。
早いもので今日でうちの上の子が三歳になりました。
お調子者でにぎやかです。
これからも元気に育ってもらいたいと思います

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おはようございます、すきくぴです。
先日、30歳代の知人が胃X線について電話で質問してきました。
話しを聞いてみると、その知人は胃X線検査で要精密検査になったというのです。

胃X線の診断には、体部後壁の粘膜不整と書いてあり、この用語の意味は何なのか?そして精密検査を受けるべきなのかと聞かれました。
皆さんはこの用語を聞いてどう思われますか?胃X線検査に携わっている医療従事者の方は理解できるでしょうが、
専門用語が並んでおり、一般の方にわからないのは無理ありません。ちなみに知人も一般の会社員です。

私は知人に胃の後壁といわれる粘膜に炎症を起こし、胃の粘膜が普通と違う様子で写し出されている可能性があるので、念のため内視鏡を受けたほうが良いと伝えました。
実際の写真をみれば、もう少し正しいことを説明してあげられるのですが、おおまかな説明で止めておきました。

一般の方にとって、専門用語が並ぶだけの検査の返事の仕方は、理解に苦しむと思います。
できるだけわかりやすい言葉を選ぶことが必要です。

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こんにちは、すきくぴです。
今日は前回に引き続き、うつ伏せの撮影についてです。
うつ伏せの撮影時には胃の形を矯正するため、圧迫枕をみぞおちあたりに敷いていきます。
この圧迫枕の素材ですが、当センターではそばがらやタオルを使用しています。
枕で胃を押さえないと、胃の前壁といわれる部分がよくわからず、胃がんの見落としにつながります。
枕を入れる趣旨をご理解いただき、受診ください。



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こんにちは、すきくぴです。
今日は前回の記事であるうつ伏せの続きです。

写真にありますとおり、逆さまにしていかないと胃の前壁といわれる部位を観察できません。とても大変なかっこうですが、検査台には肩あてがあるので心配ありません。
どうしても頭に血が上る状態になるので、私たちはすみやかな撮影を心がけています。



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おはようございます、すきくぴです。前回では、食道や右回りの回転、仰向けの写真を数枚撮影することについてお話しました。

今日は仰向けの撮影後に行われることの多いうつ伏せの撮影について触れます。

写真にありますとおり、うつ伏せの撮影時には、みぞおちあたりを枕で押さえて、胃の形を直し、胃の粘膜を広く見えやすい状態にしたから撮影していきます。
このとき、痛い場合があれば遠慮なく、撮影者に申し出ていただきたいと思います。
ちなみに枕で押さえないと、前壁といわれる胃の粘膜面を観察することが困難であり、枕の使用は必須といえます。



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検査台に上がる前にバリウムを飲んでいただいていましたが、以下の4つの理由により、現在は台へ上がってから飲んでいただいています。
・腸が胃に重なって見えにくくなるため
・食道の病変を見つけるため
・バリウムの誤嚥を透視ですぐに確認できるため
・ゲップが出にくいため

以上の事柄を行うため、一人あたりの検査時間は入退出を含め約5~6分となっています。

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すきくぴです。
今日も胃X線検査の説明ですが、特に食道についてです。
先日の記事にありましたが、食道は検査台の上へあがってから、バリウムを飲まないと食道は観察できません。胃X線検査とはいっても食道を観察できる機会があるわけですから、きちんと食道を観察してもらっているのかを受診するさいには確認してください。

さて、食道撮影の説明ですが、ある程度勢いよく、空気と一緒にごっくんと飲む込むようにしながらバリウムを飲んでいただきたいと思います。ちょろちょろと飲まれると、食道に空気が入り込みにくく食道の粘膜がきれいに描出されません。
下にあるのは、食道を撮影した画像です。



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