番の生活

蓮池の代掻きを済ませたが・・・
耕耘機の水田用タイヤを付けたままなのでついでに、前田の荒代掻きを済ませた・・・
例年なら3月の終わりごろから荒代掻きに入るが・・・

今年は
80歳の大台に入る・・・早めに出来ることから済ませて置きたい・・

家内が退職してから、毎日、朝から二人の生活は・・・起床から食事から規則正しい生活になった・・・
これが身体に良いらしい・・・

今日も、10時ごろからの荒代掻きだったが・・・・疲れない・・・
足も傷まない・・・いたって順調に作業が出来た・・・

結婚しなくても、ひとり生活で何の不自由も無い・・・・と言う人もいるが・・・
なるほど・・生活上は何の不自由も無いだろうが・・・

人間もやはり動物である・・・
番で生活するのが、一番自然で理に適っているようだ・・・

今まで日中は一人で、自由気ままに生活していた私だが・・・
多少制約があっても・・・家内が退職して四六時中一緒にいるようになってから・・・急に足腰の痛みも無くなったのは、番（つがい）で生きるどうぶつの生き方に帰ったかもしれない・・

だが・・・自由気ままに出来るひとり生活も・・・・捨てがたい味がある・・・・span>