村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

真夏日

2014年05月31日 | Weblog
5月と言うのに・・
このところ日中は毎日真夏の様な日が続いている・・・

夕方の6時になってもわが家の向かい山の八重山はまだまだ陽光の中に浮かんでいる・・
今年はどんな年になるのだろうか・・?

今日は、頼まれて他家の背戸の草刈りに行ったが・・・
暑さと草いきれで眩暈を覚えるようだった・・・

暑さの上に黄砂である・・・
雲一つない晴天なのに・・・四方の山並みはどんよりとベールを被ったようにかすんでいる・・・

中国からの汚染物質の飛来も問題だそうだが・・・

最早、地球は一つの運命共同体である・・・
お互いの国益ばかりにとらわれず・・・地球全体の益を考える時代が来ている・・
そのためにも・・・日本の平和憲法は理想の憲法だ・・

橋下さん、石原さんがポシャッテ・・少しは安心である、

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芍薬の花

2014年05月30日 | Weblog
家の周囲の木々の剪定がようやく終わった・・墓地の梅の木や花の木、むくげ、モミジ、ツツジ、椿、どうだん・・もついでに済ませて置いた・・・

わが家の墓地の清掃に気を使うのは、里に嫁いだ姉のせいである・・・
私や家内が少しでも・・腰が痛い、足が痛い・・身体がだるい・・などと愚痴をこぼそうものなら・・・
「お墓の守をちゃんとしているの・・・身体の変調は先祖さんの御機嫌が悪いからよ・・」

何時から宗教的に熱心になったのか判らないが・・・・・
自分が身体の変調を来たした時にも直にお墓参りに来る・・・
「今日は朝から身体がだるいのでお墓参りに来たわ・・」

帰る時にはちゃんと直っているから不思議である・・・

今日はお墓掃除を済ませて、蔵の後ろに咲き揃っている芍薬の花を供えた・・・
父が植えて置いた芍薬である・・・

これで、私たち夫婦の体調も万全である・・・
思えば夫婦ともに暗示に弱い単純な構造の身体のようである、
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山間地の稲作

2014年05月29日 | Weblog
昨年は、田んぼの稗に悩まされたので今年は除草剤を初中期一発剤と稗専用の除草剤を併用して見た・・・
効くには効いたが・・・肝心の稲苗もダメージを受けている・・・

その上に・・・猪が植田の中を歩き回るものだから踏み荒らされた跡が点々と欠株になっている・・・
幸いなことに、今年の冷え込みは畔の草の成長も抑えたようである・・・
草刈りだけは楽な年である・・・

山間地の稲作は、
耕作者の高齢化、猪被害、草刈りや、水管理などの効率の悪さ、狭い耕作地、急傾斜地、日照の悪さ、農業機械の移動ロス・・などなど平地での稲作と比べても格段の悪条件である・・・

これから先・・・どんな方向に向かって行くのだろうか・・・・
限界集落と言った造語が話題になったが・・・・
限界耕作地のランク付けから・・・それぞれのランク地の対応策を今から考えて置くことが必要になって来るかも知れない・・・

さしずめ・・わが家の田んぼはどのランクに入るだろうか・・?
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高円宮様と石見根付け

2014年05月28日 | Weblog
高円宮典子様の婚約はすごいニュースになっている・・・
地元紙ではもちろん一面トップニュースだが、テレビでも各局共にトップで放映していた・・・

出雲大社の国造、千家さんと皇室とは、神代に近い時代からの浅からぬ縁があるらしい・・・
一部報道によると、歴史的にも驚きの婚姻だとの記事もある・・・

二千年の歴史の中で、80年以上続いている家系の中のお二人である・・・
とても庶民の婚約のレベルでは無い・・・
ちなみに・・わが家は私で6代目である・・・
それでも、3代前の祖先の顔は判らない・・・

高円宮家は私たちの地区にも縁があるらしい・・・
お母様の久子様は、根付けについて御造詣がお深いそうである、
特に、石見値付けにはことのほか興味がおありだったそうだが・・
その 石見根付けの元祖の清水巌は・・・幼少の頃に地元入間の長栄寺の小僧さんだったそうである・・
今でも、清水巌の彫刻が数点と、彫刻師になってからの龍の彫りものが長栄寺本堂の欄間を飾っている・・・

典子様が大社の宮司さんの奥様になられたら、お母様の縁で入間の長栄寺の欄間の龍を観に足を延ばされるかもしれない・・・・

ひさびさに入間からの話題が紙面に躍りそうだ・・・
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庭木の手入れ

2014年05月27日 | Weblog
わが家にはそう銘木の庭木があるわけでもないが・・・
晴れ間を縫って庭木の手入れをしている・・・

ほとんどが、山から運んで来た庭木が多い・・・
職人の手に掛かった庭木は皆無である、
自己流の剪定で樹形を整えた庭木ばかりである・・・

杉、梅、金木犀、栂、木犀、銀杏、黒松、真弓、山茶花、伽羅、あせび、ツツヂ、桜、梅もどき、さるすべり、柘植、どうだん、モクレン、泰山木、椿、モミジ、八つ手・・・
数本ある樹種もある・・・・

ほって置くと何時しか山になりそうである・・・

都会地でのゴミ屋敷の住民と言えば・・・ひきこもりの独居老人が多いそうだが、・・
田舎なら森の中の幽霊屋敷状態になる・・・

家が幽霊屋敷になるか・・
住んでる高齢者が先に幽霊になるか・・・

取り残された田舎の高齢者は自然界の中で審判の判定を待つ心境である

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戦後レジーム

2014年05月26日 | Weblog
近頃・・・
漠とした不安が日本を覆っているような気がする・・・
安倍総理の戦後レジームからの脱却が国民の不安を広げているのではないだろうか・・?

原発で培った核の技術、人工衛星を打ち上げるロケット技術、練度の高い兵士達、永遠の0を絶賛した国民の高揚、空母と見紛う程の自衛艦隊、平和憲法も骨抜き、憲法改正はナチスに見習へと発言する副総理・・・軍人田母神氏を支持する若者たち・・・西部劇の世界の様な自己防衛意識、米国ライフル協会並みの銃社会擁護、何が何でも抑止力・・・

このまま行けば・・
日本が核武装する日も近い・・・・

日本人は、平和憲法に象徴される新しいレジームを選択して戦後を歩んだと主張していた元総理、河野洋平氏が正しいような気がする・・・・

尖閣諸島の上空で、中国軍機と不測の事態が起こらないことを祈るばかりである
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唐川新茶まつり

2014年05月25日 | Weblog
前々から一度行って見たいと思っていた唐川新茶まつりに行った・・
ほんの数年前までは、わが家でも山の畑の縁部に植えられた茶の木で自家製のお茶を作っていた・・・
終わりの頃は付近の製茶工場で摘んだ葉を製茶にしてもらっていた
ほとんど一年中は飲めるだけのお茶と、お土産にするぐらいのお茶の量はあったが・・・

地域の農家でお茶を摘む家が無くなってから・・・とうとう我が家もあきらめた・・
今ではすっかり山になっている・・・

平田の唐川地区は茶どころとして有名である・・
決して恵まれた場所では無い・・山の中である・・

唐川でお茶を産業にしようと努力された先人には敬服する・・
唐川地区の努力を見れば、どんなところでも地域が協力すれば産業が興せるような気がする・・

今年は遅霜にやられて今日の新茶まつりで売り出しているお茶は、ほやほやの新茶だそうである・・・
会場で売られていた茶飯で昼食を済ませた・・・
是が以外と美味い・・・
茶席の定番食だそうだが・・・風流である、
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受験は受験でも・・・

2014年05月24日 | Weblog
集落の行政連絡員をしている・・
毎月24日には各戸への配布物が届けられるのでそれを回覧で配布するのが私の役目である、

配布物の全部に目を通すことはまれだが、今日は家内が休みで配布物を見ている・・つられて私も目を通した・・・・

社協だよりの中の組織図を見ていると・・・小さな活字の中に見知った名前がある・・・
何時の間に勤めていたのかと・・・驚いた・・・・
年齢的には私と近い・・・・

70歳になって、シルバーセンターの肉体労働で自信を無くしてから、社会から遠ざかっていた、
社協の勤めは、どんな仕事だろうか・・・?

どこかに職員募集のチラシが入っていたかも入れないが・・・見落としたようである・・・

それにしても、雲南の社協の事業の職員はおびただしい人数である・・・
予算規模、職員の数を見ても・・いなかでは一大サービス産業である・・・

私が働きたいと・・試験を受けに行ったら・・・・
被介護者と間違えられそうである・・・

そう言えば、健康診断の際に、認知症の試験を受けたことがある・・・




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鴛鴦夫婦

2014年05月23日 | Weblog
外出から帰ってわが家の田んぼを見ると・・・
オシドリのつがいが歩いているではないか・・・・?

オシドリは渡り鳥かと思っていたが・・・
留鳥、漂鳥・・・らしい・・・・

見ると、雄の羽の色も色あせて見えるので・・・てっきり群れから置き去りにされた若い夫婦のオシドリかと思った・・・

生活に困っているのなら・・・何とか手助けを・・・・
家内に話すとすっかり人間を見る眼で感情移入して仕舞っている・・・

わが家の田んぼの脇の谷川沿いのどこかに巣作りでもしているのだろう・・・

それにしても・・
仲がいい・・・

結婚以来40年近くなる私たちだが・・・見習いたい・・・
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隠遁生活

2014年05月22日 | Weblog
今日はものみの会の信者の若夫婦が布教に訪れる日だ・・・
彼等の話を聞きながら・・・たまには疑問を投げかけて見る・・

少子高齢化社会を紀元前からの歴史の中で人類は経験したことはあるのだろうか・・?
聖書ではどんなふうに教えているの  ?
死や争いの無い楽園が待っていると言うのは・・少子高齢化社会の事・・・?

別に答えを求めているわけでもないが・・・
彼等は聖書の中の一節を示して私に応えてくれる・・・

韓国の転覆した貨客船のオーナーはキリスト教系の教祖だったそうである・・・
聖書は、受け取る人によっていろいろな応え方を示すようである・・・

キリスト教に限らず・・・絶対的な答えなどこの世の中には無いのだろう・・・?

高齢者になって日も経って来たので・・・
私も高齢者ひきこもりを彼らに提案して見た・・

隠遁生活は中国古来からの老人の夢である・・・

晴耕雨読、家庭菜園の手入れがなんとも楽しい・・・

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