村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

焼き芋の味

2018年11月30日 | Weblog
茨木産の焼き芋を戴いた・・・
これが美味い・・・

今まで焼き芋に抱いていたイメージを変えるほどの美味さである・・・

子供の頃、終戦後間の無い田舎では、農家と言えども食べる物には難渋していた・・
そんなころ、父が山の斜面を開墾してサツマイモをたくさん作っていた・・

収穫した芋は、斜面に掘った横穴に貯蔵して、都市部から買いに来られる人に売ったり、コメの代わりに我が家の食卓には焼き芋、芋粥が常食になっていたものである・・・

今と違ってサツマイモの品種も、豚の飼料用だと聞かされていたが・・・
色のつかない子供の頭ほどあるサツマイモだった・・・

芋粥、焼き芋、ふかし芋、茶巾絞り饅頭・・・と芋料理だけ欠かさず食卓に上がったが・・・
豚の飼料用の芋はあまり美味いとは思えなかった・・・

成人してからも、焼き芋をうまいと思って食べたことは無い・・・
芋粥に至っては・・・入っている芋をよけながら食べたものである・・・

戴いた茨木産の焼き芋は違う・・・
たかが焼き芋・・・と食べた途端に・・驚いた・・・
御菓子以上である・・・果物以上だ・・・
こんなに美味い焼き芋があるなんて・・・今までの不明を恥じた・・・

これなら立派に産業になるだろう・・

増え続ける地区の耕作放棄地がもったいないような気がする・・・
出でよ! 平成の井戸平左衛門 !


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喀痰吸引

2018年11月29日 | Weblog
病院へお見舞いに行った・・・
体力的に嚥下能力も弱まった患者さんは、よく痰が詰まるようである・・・
ゼイゼイと喉を鳴らされる姿を見ていると、やりきれない・・・

看護師さんの喀痰吸引が終わると、言葉も出なくなった患者さんの顔には・・ほっとした安堵の表情が浮かぶ・・・
ものの十数分すぎると・・・ゼイゼイと又、喉の奥が鳴るようだ・・・
苦しそうだ・・・

喀痰吸引の技術は素人目には恐ろしくて難しそうに見える・・・

これから先、高齢者の在宅医療が進められると、家庭での看護では、一番先に覚えなければならないのは喀痰吸引の技術かも知れない・・

喉の奥に、細いとはいえ、結構に長いビニールのパイプを押し込む作業は、訓練しなければ出来ないような気がする・・

若い頃に、深酒で胸が悪くなった時・・喉の奥へ指を突っ込んで、反吐を吐いた時の苦しさを思い出すと・・
自分の喉の奥なら、加減もわかるが・・・人の喉の奥へパイプを突っ込むなんて・・出来そうもない・・

高齢者は在宅での看取りを希望する人が多いそうだが・・・看護する家族はよほどの覚悟も必要である・・


看護師さんが天女に見える喀痰吸引だった、

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ロトシックスの夢

2018年11月28日 | Weblog
この頃、病院への見舞いを兼ねて、出雲市へ出ることが多い・・・
スーパーへ寄った時に、入り口の宝くじ売り場でロト6を買った・・・

宝くじの確率は天文学的な数値で、当たらない物の代名詞になっているそうだ、
今まで、あまり興味も無かったが・・・
何時通っても、宝くじ売り場には沢山のお客さんが・・・時には行列まで出来ている・・・

売り場の前面には・・・「当売り場から高額当選が出ました・・!」「7000万円」「1200万円」と景気の良い張り札が出ている・・・

物見に一度・・・と思って買った札が・・・なんと1,000円  当たった!!

それ以来、 時々買っている・・・

買う  と言っても私が買うのは、一組だけ・・・200円の投資である・・・

子供の誕生日や私たちの誕生日を組み合わせて、数字を選んでいる・・・
最初に当たったのは・・まぐれらしいが・・・

これが意外と楽しい買い物である・・・

早朝、早く目が覚めた時など・・・
「もし  1億円当たったら・・何に使おうか ?」
「あんなことに使ったら‥こんなことに使おうか・・・?」

などと・・・空想を膨らませることが楽しい・・・200円でこんな楽しい夢が見られるなんて・・・
安いものだ・・・200円だから楽しいだろうが・・これが1,000円でも投資していたら・
もったいない気持ちがさきにたって・・・心から楽しめないだろう・・?
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こんにゃくつくり

2018年11月27日 | Weblog
今日はこんにゃくを作る・・
一昨年からわが家のこんにゃくの種芋がだんだんと少なくなって来た・・・
昔からのこんにゃく芋なら小芋が沢山ついたが・・改良されたこんにゃく芋は小芋が少ない・・
種芋が少ないので、我が家のこんにゃく栽培もピンチである・・・

来年は種芋のほとんどを買わなければならなくなった・・・

今年は、柚子も豊作だったので、多めに柚子を入れてみた・・・
こんにゃくの色が、少し黄色味を帯びている・・・

市販のこんにゃくでも、手作り感を出すためには、粉末のこんにゃく芋に海藻を入れるそうである、
海藻を入れることによって、手作りこんにゃくのような黒い斑点が付く・・・

市販の加工食品には良く見られる一種のやらせである、

わが家のこんにゃくに入れる、柚子の皮は、見栄えの為ではない・・・
柚子の風味をこんにゃくに付けるためである・・

知人のYさんも産直に出荷するこんにゃくを自家製造されるが、、ほうれん草入りのこんにゃくがお得意である・・・
一度いただいたことがあるが・・
濃い緑のこんにゃくは・・・・味はともかくも、視覚的には美味しそうにない・・・

美味しそうにないと思うのは、私の偏見かもしれない・・・
Yさんのほうれん草入りこんにゃくは結構人気商品になっているらしい・・・

人の好みは・・それぞれである・・・
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迎春準備

2018年11月26日 | Weblog
例年と比べると、随分と暖かいが・・・
いよいよ師走に入るのでぼちぼち迎春準備だ・・・

庭先の甕には葉牡丹を植える・・・畑のエンドウの播種も済ませた・・・
昨年は、もう、冬用タイヤに架け替えているのに・・・今年は、まだ雪マークは予報でも出ていない・・・

わが家の居間の炬燵もまだ出していない・・・ストーブだけである・・・

地球は確実に温暖化しているようである・・・
自動車のタイヤチェーンもこの近年、掛けたことが無かったが・・・
報道によると・・今年からは大雪で立ち往生するような道路ではチェーン装着が義務化されるそうだ、

わが家には、まだチェーンが車庫に掛けてある・・・
チェーンを使わなくなってから、数十年は経つ・・・
すっかり錆付いたチェーンはそのまままだ使えるか怪しいものである・・
チェーンは使えても、止めるゴムバンドはもう駄目だろう・・?

チェーンを使わなくなってから数十年経つことから考えると・・・
チェーン装着が義務化されても、チェーンの着脱が出来ないドライバーが続出しそうである・・・

雪国の運転手は、当時は冬用タイヤなど無かったので、チェーンの着脱などは当たり前の作業だった・・・

当時でも、雪の無いところから走って来た若者のなかには、駆動輪にチェーンを着ける事を知らない者もいた・・・

雪国の高齢運転者は、チェーンの着脱を商売にできるかもしれない・・・
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難民・・いろいろ

2018年11月25日 | Weblog
入院の御見舞帰りに、ラピタ本店へ買い物による・・・
最近は出雲市にもいろいろと大型店が多くなったが・・・

昔からあるラピタ店は、JA系列と言うこともあってか、客層はお年寄りが多い・・・
お年寄りが入りやすい大型店でもある・・・

駐車場は車を止める境界線が2重になっていて、年寄りでも止めやすい・・
売り場も、直線的な配列が多いので歩きやすい・・・

今日は時間帯が休日の夕方だったからか・・・お客さんが多かった・・
お年寄りは、、一週間分をまとめ買いされるのか・・?カート一杯の買い物である・・・

昨夜のニュースで、高齢者の逆走事故が出ていたが・・・ネットの書き込み欄を見ると・・
高齢者の自動車運転を無茶苦茶に非難する若者が多い・・・
何時か自分たちも、高齢者になることを忘れている・・自分が高齢者になった時に、同じような書き込みをするのか・・・確かめたいものだが・・・確かめようにもその時にはもう私はいない・・・

確かめようがないのが・・歯がゆい・・・
高齢者の自動車運転に妙案は無いものだろうか・・? 自動運転の時代は目の前だと言うのに・・・

昔と違って、今は、各家庭に冷蔵庫や冷凍庫もある、冷凍食品も、たくさん売られている・・
まとめ買いで生活が出来る世の中になった・・
買い物難民と言われない様に、なるべくなら自動車の運転の回数を減らすためなのだろう・・・
一週間分の買い物を一度に済ませようとしているお年寄りのカート上の買い物の量を見ていると・・

世の中を気遣うお年寄りの気持ちがわかる・・・

そう言えば・・・
アメリカ国境に押し寄せている、、中南米の難民騒ぎはどうなるのだろう・・?

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山村の冬の食卓

2018年11月24日 | Weblog
今年の秋野菜は、蒔き時が干ばつ気味だったからか・・・
出来が良くない・・
その中でも、水菜だけはいきいきと大きく育った・・・

朝漬け、なべ物、みそ汁の具などにせっせと使っているが・・・
水菜と言うぐらいだから・・・水っぽい・・・

出雲市に出たとき・・・業務用スーパーでダイコンを買ってきた・・
今、たくあん漬けの下漬けをしている・・・
わが家のダイコンはまだ小さい、その上に我が家のたくあん漬けに必要な量を確保できない心配があったからである・・・

農家で野菜を買う事には抵抗があるが・・・
たくあん漬けは、雪国の山村の農家にとっては重要な保存食である・・

わが家でも、冬の食卓に欠かせない量は確保しておきたい・・・

昔は、子供がすっぽり入るぐらいの、大きなたくあん漬け用の樽がどこの家庭でも用意されていたが・・
流石に近頃は、そんな大きな樽につける農家も無くなった・・・

食卓に、ぬかみその匂いの無い山村の冬なんて・・・想像もできない私は、昔人間だ、
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出雲の国は住みやすい

2018年11月23日 | Weblog
入院している義弟の見舞いに出雲市へ出かけた・・・
島根県の人口は大正時代より減少したそうだが・・・まだまだ市街地にはたくさんの人の姿が見える・・・
車も多い・・


この頃、中央新聞に「縮小社会に挑む」旧三江線沿線から、第一部限界地域を歩く・・・
と題した連載記事が載っている・・

石見地方の話だが・・・出雲地方の山間部も同じような状況だ・・・

身につまされる記事である・・・

明治の初めごろの日本の総人口は3,300万人ぐらいだったそうである・・調べて見ると、当時でも島根県の人口は67万人近くはいたらしい・・・流石は古代に栄えていた島根県である、
今とそう大した違いは無い・・・

それから考えると・・
現在の島根県の人口減少をそう悲観することも無い・・・
今の島根県の人口が、県の産業や気候、産物から見た適正人口かも知れない・・・

人口が減ったのなら、減った人口で出来得る、幸せな社会を作ればよい・・・
条件の違う過去にいつまでも拘泥して嘆くことも無かろう・・・

災害の少ない、海山の産物に恵まれた、自然の豊かな出雲の国は住みやすい・・・
(これで原発が無ければ、申し分ない国だが・・・)







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いい夫婦の日

2018年11月22日 | Weblog
行商に来る魚屋さんから「生きのいい鯵です、お刺身になりますよ」と聞いて2尾の鯵を買った・・・造るのは私の仕事である・・・

今日は、いい夫婦の日だそうだ・・・・

刺身ぐらいは造らないと・・・折角夫婦の為に作ってもらった祝日があだになる・・・

テレビを付けると・・・
いい夫婦にちなんで、島根県知事が何組かの夫婦を表彰している画面が出た・・・

どんな基準で「いい夫婦」として表彰されているのかわからなかったが・・・

50年近く、別れもせずに夫婦として一緒に生活していると・・・
内面はともかくも、誰もがいい夫婦になる・・・

今日、知事さんから表彰を受けたいい夫婦は・・・
これからが大変だろう・・・

変に言い争いも出来ないし・・他人に夫婦間の愚痴もこぼせない・・・
何時も、いい夫婦を演じ続けなければならないと・・ストレスも溜りそうだ、

だれから言われなくても、毎日の生活の中で、夫婦間で満足できることを発見出来たら・・・

それが「いい夫婦」だ、

いい夫婦の日は、本当に祝日になっているのだろうか?
母の日や父の日、バレンタインデーの様に、何時か商売の餌食にされそうである、





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毎日柚子風呂

2018年11月21日 | Weblog
わが家はこのところ毎日、柚子風呂である・・・
今年は柚子の豊作年なので、当分続きそうだ・・・
柚子風呂で風邪をひかない、インフルエンザに罹らないと聞いたことがあるが・・・

毎日柚子風呂に入っている我が家では、風邪やインフルエンザとは無縁の冬が迎えられそうである、

テレビの健康番組で、毎日入浴している老人は認知症にはなりにくい・・・と言っていた・・
昔、田舎の風呂を薪で焚いていた頃には、薪の調達も大変だったからか、風呂も2日に一度か3日に一度に焚いていた…
今は、ほとんどの家庭で、電気温水器か灯油温水器、ガスを使ってのお風呂である・・・
毎日の入浴が当たり前になっている・・・

毎日入浴する老人は認知症になりにくいと言われても・・・ピンとこない・・・

数日に一回の入浴が当たり前だった昔・・・認知症と言われるような老人は、あまり見当たらなかった、
むしろ・・毎日入浴する今の時代に認知症と言われる老人の噂をよく聞くようになって来た・・・

毎日入浴と認知症の関係はあまり当てにならない・・

認知症にはならない、風邪やインフルエンザにもかからない、身体が温まる・・・

毎日の柚子風呂は・・・田舎に住む老人への特別な神のご褒美かも知れない。
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