憧れの80歳

昼から雨になった・・・
今日は朝の内に、義姉、家内、私と団体で眼科に行く・・・
高齢となると・・・出掛ける先はいずれも何かの医院である・・
眼科は、3人ともに白内障、緑内障の治療だが・・・家内はそれにプラス、ドライアイとかが加わっている・・・・
薬局で目薬を出してもらうと・・・家内と私の目薬だけでカバンが膨らむほどである・・・

朝、トイレから帰って、枕もとの本を読もうとすると・・・最近は目がかすむ様な気がする・・・・
先生には、早く白内障の手術をとお願いしているが「まだ早い・・・」となかなか許可が下りない・・・・
早く手術をしないと・・せっかくの手術の効果を味わう機会は・・・呆けるか死ぬかで失われるような気がする・・・
「そんな理由で手術をお願いするから許可が下りないのよ・・・貴方はまだまだ大丈夫・・」家内まで先生の味方である・・・

帰宅して家内とお互いの診断書を見たとき気が付いたことがある・・・
診断書には、私の年齢が78歳とある・・家内の年齢は73歳だ・・・
2人とも、今年の誕生日で80歳と75歳になるとばかり思っていた・・・二人とも一年違っていたようだ・・・

3月25日が私の誕生日だが、誕生日にはようやく79歳になるらしい・・・
80歳になるのを楽しみにしていたのに・・・一年損をしたような気分だ・・・
80歳の大台に入って初めて福禄寿になれる資格を得ると思っていたのに・・・