村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

脱穀

2006年09月30日 | Weblog
明日から雨らしい?
ハデ干しの期間が少し早いが、家内も休みなので我が家の脱穀をする。
この近年、自家で脱穀をする農家が少なくなった。
しかし、この脱穀作業が稲作の中では一番楽しい! 収穫の喜びが身体で実感できる。

集落営農を政府は盛んに奨励する、 食料自給率の向上と、国際競争力を付ける為には有効な手段と考えがちだが、 日本の、特に中山間地域の農業にとっては両刃の剣かも知れない?
農作業をする人、頼む人と二極分化してしまい、実際の農作業の喜びを体感する百姓が少なくなった、  収穫の喜びを実感出来る機会も少ない?
結局は、収穫の喜びを知らない農業者は、農村を見捨てる事に繋がりかねない。

とは言っても、我が家の老人域に達した夫婦二人での農業も、そう長くは続かないだろう?

中山間地農業の行く末は・・・・ カラスが朝から二人の作業を見つめている・・・
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2006年09月29日 | Weblog
栗拾いに行く。
留守にしていたので、栗畑へ行く間が無かったために、落ちてしまって無くなっているかと心配したが、思いのほか残っていた。
だが 木の下に沢山の食い散らした痕がある、 いのししよりは上品な食い方だ?
狐か狸だろうか? 

食い残しの栗を、それでも3升ばかり拾うことが出来た。
家内と二人分の、栗飯、茹で栗、きんとんには充分の量だ、野生動物との共生とは、このようなものだろ。

家内は、栗を見ると母を思い出すと言っていた。
まだ少女と言ってもいい頃に集団就職をし、寮の中で「母さんが夜なべをして・・手袋編んでくれた木枯らし吹いて・・・・・」と唄ううちに歌詞のどこかに栗の実がでるらしい? その部分になると少女たちは一斉に涙を流して泣いたと言う。

昨日、知覧で見た特攻隊員たちの遺書のなかにも、母の文字が幾度と無く目に付く。
集団就職の少女たちと、特攻隊員たちと同位置で語るのは不遜かも知れないが?根は同じだろう。
家内の話を聞いたとき、昨日の隊員たちの遺書を見たときと似た様な感情を抱いた。

栗には、母の匂いがする!

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知覧

2006年09月28日 | Weblog
視察旅行二日目、知覧に行く。
知覧特攻平和会館で、吾らが宰相小泉さんが感涙にむせんだと言う、特攻隊員たちの手紙類を見る、
小泉さんならずとも、思わず目頭が熱くなる。
すでに、肉体的に衰えた年齢に達すると、最早、戦う事もかなわない?いずれにしても、若者達に多くの負担をかけざるを得ない歳になった今 何を、どう評論する事にも罪悪感が伴う、ただ 黙って目頭を熱くすることだけが今なし得ることだ。

隊員たちの最後の手紙を読み続けることが、耐えられ無くなる。
 はや はや と館内を後にする、 庭に特攻隊員の像が立っていた。

中東のイスラムの若者達が自爆テロに走るのと同次元で考える事は、

いけないことかもしれない? ・・・わからない・・・・
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指宿の夜

2006年09月27日 | Weblog
人吉での視察研修を終わり、夜は指宿温泉での泊だ、旅館は白水舘、小泉前総理も泊まった宿らしい、二次会での、同僚理事の芸達者に驚く!
飲むと、つかの間,人間の本性が、かい間見えるのが面白い!

コンパニオンは自分のむすめより若い! 会話に気を使う?第一何を話題にしたらよいかわからない、 自分の年を一番に感じるときだ。
それにしても、鹿児島の夜は焼酎が似合う!そして美味い!

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試験投稿

2006年09月26日 | Weblog
明日、鹿児島から投稿する為に携帯から送って見る、面倒な操作なので長文は送れないな!
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桃太郎旗

2006年09月26日 | Weblog
毎年、春と秋の一時期に突然桃太郎旗が道路沿いにひらめく。
恒例の交通安全旬間だ。
この、桃太郎旗は外国にもあるだろうか? 桃太郎が背負っていた位だから、相当昔からあったものだろう? 馬に乗って戦場を駆け回るときに、たなびきやすいからと誰かが考えたかも知れない?

交通安全旬間はもちろん、新規開店、パチンコ店、産直市から祭り会場などの催事場では、必ずお目にかかる、  流石に葬儀場には無いようだが・・・・・

下駄、人力車についで、日本人のオリジナルだろうか?
桃太郎が現代にいたら、特許申請でもしていたかもしれない。

話は変わるが、明日から一泊二日で、森組の役員視察研修で鹿児島に出かける。
携帯からブログに投稿することも教わったが、まだやった事が無い。
折角の機会だから、明日は鹿児島から投稿を試みようと思っている。
今夜のうちに、試験投稿をやっておかなくては・・・・・



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黒米稲刈り

2006年09月25日 | Weblog
今日は水車の会の黒米の稲刈りだ。
朝から小雨模様の中を強行する。
水車の会の稲刈りとなると、会員の動員もするので、急に予定が変更できない!。

黒米は脱粒しやすいために、生こぎをする事にした。
多少の露があったのでなかなか上手く行かない、 悪戦苦闘、
一反半ばかりの面積なのに、夕方一杯迄かかる。

今年は、手入れも怠ったこともあるが、いもち、もん枯れとダブルパンチで、収穫が少ない!
その上に田んぼが軟らかく、半分位は手刈りをする、労力的にもきつかったが、昨年と比べてあまりの少なさに疲れが倍増した。
身体の疲れは、心の疲れに拠る所が大きい! 心の疲れは、何もかもが億劫になり、身体を動かすのも面倒だ!  

疲労のスパイラル?・・・・・・今夜は休もう・・・・

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お客さん

2006年09月24日 | Weblog
今日は水車の会へお客さんがあった。
かねてから問い合わせのあった木次町東日登の集落である。
中山間地直接支払い制度での視察と言う事だったので、大体、私達の地域と同じような山村らしい?
合併して同じ雲南市になったが、まだまだ知らない地域がある。どのあたりにその集落があるのか皆目見当がつかない?
思えば 大きな自治体になったものだ。
平成の大合併と称して誕生した雲南市の住民が、一体感を持つのは大分先の話になるだろう?

折角来て頂く事だからと副会長の案で蕎麦と黒米おにぎりを振舞う事にする。
冷蔵庫に入れっぱなしになっていた蕎麦粉なので不安だったが、私の蕎麦打ちの腕が良かったのか?副会長の奥さんの掛けつゆの味が良かったのか?意外とうまいそばが出来た。
お上手口かもしれないが、お客さんの反応も良い、!

中山間の集落は何処も同じような問題を抱えているようだ、年齢を見ても、私達の地域と遜色ない、悩みも喜びも共通する所が多々あるみたいだ。
限界集落の増加?と言った新聞の文字が出るようになったが、深く考えてもどうにもならない?

山村の生活を楽しみ、愛しながら一日一日を生きていくことを考えよう?





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ヨメナ摘み

2006年09月23日 | Weblog
道のほとりで、ヨメナを摘んでいる娘さん達がいる。
今頃珍しい光景だ!
雄略天皇よろしく?
   こもよ みこもち ふくしもよ みぶくしもち
           この丘に 菜摘ます娘 家聞かな 名のらさね
とばかり、近づいて見る、  入間に寮のある縫製工場の中国研修生の娘さん達だった。
春の若苗を摘み取って、おひたしにして食べた記憶はあるが、この頃はとんと食べなくなった。
丁度、草刈り後に出る新芽が今でも食べごろになってる。
中国では、けっこうポピュラーな山菜らしい、 炒め物にすると美味しいと言う。

それにしても、乙女?といった風情の娘さん達がヨメナを摘んでいる光景は絵になる。
私達がずっと昔に何処かに置いて来た光景だ。
彼女たちの素直な笑顔と清楚な身なりから来る健康美は、コンビニの庭でうんこ座り?をしている都会の若者に見せたい!

四千年の歴史の厚みを見た感がする。
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炭焼き

2006年09月22日 | Weblog
久しぶりに水車の会の炭窯を込める。
原木はすでに用意してあったものだが、雑木ばかりだ。
炭にしても良品は得られないが、たまには煙を出して、山村の情景を演出するのも、水車の会の目的だ。

こうした、牧歌的な風情は、この頃は演出でもしなければ得られなくなった?
経済性の伴わない作業は誰もやりたがらないが、田舎に住む人は勿論、都会の人もこうした風物を心の中では求めていると? 自己満足している?

明後日には、木次の日登地区の人が14~5人で水車の会を見学に来られる予定だ。
副会長のF氏は、「蕎麦でも打ってもてなそう!」と言い出した。 チョッと間の見学かも知れないと思い、TEL連絡しようと思ったが、肝心の番号も聞いていなかった。
私のミスだが、何自治会かも、メモを無くしてわからない?
西か東かの日登地区だった、 
兎に角、蕎麦の用意はする事にした。 

会長も、副会長も、私の蕎麦打ちの腕を信じているが、本当ははったり半分だ!
腕より先に口でごまかしている?
一行の中に本物の蕎麦職人でも混じっていたら、どうする?
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