ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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授業に向かう姿勢

2008-06-23 | 育児
 教室が学習する雰囲気を作り出しているかどうかは、子どもたちの姿が揃うかどうかを見ればわかる。
・始まりの合図に合わせて挨拶ができる。
・話し手が話し始める時に話し手を一斉に見る。
・指示への反応が早い。
 これは、教師だけの力で作るものではない。子ども一人一人の授業に対する構えがそうさせるのだ。ただ、子どもたちの構えを育てるのは教師。
 教師がどんな姿がよいのかをきちんと具体的に示したり、そのねうちを知らせたりしないとできない子どもも多い。
<姿が揃うと>
・学習をしようとする気持ちが強くなる。
・一緒に頑張ろうという気持ちになる。
・揃わない時よりも気持ちがよくなる。
「同じ大切な時間を一緒に過ごす仲間として、互いに認め合い、学習する仲間になろうよ。」と子どもの心に訴えることが子どもを動かす。
★よい姿勢を作ることが目的ではない。
★聞く姿勢をよくすることが目的ではない。
★教師の指示に素直に聞くことが目的ではない。
 目的は、授業を通してわかる(できる)自分にすることだ。そのためにどんな姿勢がよいのかを問い続けることなのだ。