ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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純粋であること

2008-06-03 | 育児
一つのことをじっくり考えて取り組むことは力になる。極める所まで考え切ると納得できることも多くなる。
 PTA活動への取り組み一つあげてもそうだ。この仕事は、ボランティアだと思っていても、「どうして、あの人はちっとも参加しないのだ。」と人の動きが気になったり、「忙しくてそんなことはできない。」と楽な仕事を選んだりする。
 人が動くからでもなく、仕事の内容の量で動くことでもなく、子どものためにと純粋に思い続けていると、今すべきことは何かが見えてくる。
「やってよかった。」と言える自分を創り上げるのは、言い訳を考えたり、仕事を減らすことを考えたりしている自分ではない。「何とかよいものはできないか。」「子どものためになっているだろうか。」と考え続ける自分があるからだ。
 よい仕事をしているとよい仕事をしているその人のよさが見えてくる。人が関心をもってくれる。信頼を得ることにもなる。人が集まってくるようにもなる。新しいものを生み出すこともできる。過去にとらわれたり、人にとらわれたりすることなく、純粋にその仕事と向き合っている。
 そんな人と一緒に仕事をすると、自分も豊かになった気分を味わえる。傍にいたくなる。