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◇ 2011.3.6 吉祥寺Silver Elephant
<PROGRESSIVE LIVE 2011>
シルエレのスケジュール表は時折チェックしていまして、今度3/6に3バンド出演のプログレイベントがあるとのことで楽しみにしていました。1つは以前から知っている好きなバンド。1つは知ってはいるもののまだライブを観たことがないバンド。そしてもう1つが<上流階級>という全く知らないユニットだったんです。でもバンドメンバーを見ると、ドラマーがKTGやtaika等に参加されている<谷本朋翼さん>、そしてベースがやはりKTGにも参加されている<中島洋隆さん>のお名前が。凄腕のお二人が参加されているだけに期待しちゃいます。
<上流階級>とはキーボード&ギターの<松井玲央さん>のユニットで、今回のライブではキーボードに<梁川尚義さん>が参加されて4人編成でのライブです。
さて当日。前バンドの演奏が終わってステージ上はお店の方やメンバーの方々がテキパキとセッティングをされています。そしてステージ両サイドにキーボードがセットされて。松井さんはキーボード1台と黒のボディレススタインバーガーギターを準備されています。
19時15分頃、セッティングが終わって客席の照明が暗くなっていよいよはじまります。1曲目は「ドルフィン・ダンス」っておっしゃったかな?ハービー・ハンコックさんの曲だそうです。シンバルロールからピアノリフがはいって、そしてギターの流麗なソロが。そしてギターのヘヴィなリフからアップテンポのパワフルなリズムがはいってノリノリの明るく爽やかなフュージョンが展開されます。トロピカルな雰囲気も感じられてとっても楽しい曲調ですね。その後ギターのタッピングも交えたテクニカルなソロが。バックではドラムが叩きまくってます。続いてピアノのリズミカルなソロが。終盤では元のギターのテーマフレーズからテクニカルなギターソロが。ラストはドラムも叩きまくってFin。
続いて2曲目はオリジナルで「アーク」っておっしゃったかな?松井さんがキーボードでピアノサウンドの流麗なリフを奏で、ベースがゆったりとしたラインを弾いて、そしてキーボードが心地よいフレーズを奏で、ミドルテンポのゆったりとしたリズムがはいって。まずはキーボードのエモーショナルで綺麗なソロ、続いて松井さんがしっとりとしたピアノソロを。ムーディな感じ、いいですねぇ。その後キーボードがしっとりと美しいソロを。曲を盛り上げる緩急おりまぜた絶妙なドラミング、素晴らしいっす。終盤にかけて盛り上がっていき、ラストはキーボードとベースがユニゾンでしっとりとしたフレーズを奏でてFin。
「こんばんは、上流階級です。お越しいただいてありがとうございます」って松井さんが挨拶を。<上流階級>とは松井さんの「気まぐれなコンセプトで、いままで10回くらいやって、同じメンバーでは2回しかやったことがない」って。昨年、松井さんが海外に行くことになって、上流階級の“さよならライブ”をやったそうで。で、今回たまたま日本に帰ってきたので今回のイベントに参加することになったとか。
ここでメンバー紹介です。まずは「キーボード、梁川尚義!」拍手です。いつものライブでは松井さんがキーボードだそうですが、今回松井さんがギターを弾くことになり、長い付き合いの梁川さんに声をかけたそうで。でも梁川さんと共演することはいままでほとんどなかったとか。次は「あとのお2人方は毎週ここに出てる」「中島洋隆!」って拍手です。中島さんは谷本さんとしばしおしゃべり。次は「シルエレには毎日でている“炎のドラマー”谷本朋翼!」拍手です。松井さんと谷本さんは7年前くらいからのお知り合いだそうで。でも「会ったのは4回くらい」って。ここで中島さんが松井さんに「ちょっと業務連絡。曲順を教えてください」って爆笑!打ち合わせされてなかったんですね。
3曲目は「宇宙組曲」っておっしゃったかな?シンセの幻想的な音色がゆったりと響き、そしてピアノの美しいリフレインがながれ、ギターとベースがユニゾンでゆったりとしたフレーズを。その後一転ピアノの力強いダイナミックなリフがはいって、そのままピアノのテクニカルなソロへ。そしてギターとキーボードがユニゾンでメロウなフレーズを奏で、アップテンポの躍動感のあるリズムをバックにシンセのテクニカルなソロが。バックではドラムも叩きまくってます。続いて松井さんがキーボードでアグレッシブなソロを。終盤では一旦止まったあと、ピアノのパワフルなリフからツインペダルドコドコの疾走パワードラムがはいって叩きまくって。
続いて4曲目は「ジャンク・フード」。ハイハットのカウントからユニゾンのリズミカルなリフ、ギターの軽快なリフからはじまります。が、止まって松井さんがシンセで幻想的な音色をゆったりと響かせて。そしてベースがアップテンポでパワフルなリフを弾き、それをバックにギターがテクニカルなソロを。ドラムも叩きまくってめっちゃスリリング!続いてキーボードソロがはいって盛り上がって、そして叩きまくりのドラムソロへ。その後軽快なギターリフ、リズミカルなユニゾンリフがはいってFin。「ドラムス、谷本朋翼!」って松井さん、大拍手です。
「次は“綺麗な曲”を」って。曲のタイトルが思いつかないそうです。で、曲に行こうとしますが、谷本さんがまだタオルで顔を拭いていて、ちょっと待ってからスタートです。ピアノの美しいリフレインがゆったりと奏でられ、ギターのしっとりとしたフレーズがながれて。アダルトチックなムーディな雰囲気です。ドラムはブラシでリズムを。まずはギターのエモーショナルなソロ、続いてピアノのしっとりとしたソロがながれ、そしてギターのゆったりとしたフレーズがながれて。その後リズムが止まってピアノリフをバックにギターがゆったりとメロディを奏でて。
ここであたらめてメンバー紹介です。まずはキーボードの梁川さん。梁川さんはシルエレ初出演だそうです。普段はJAZZやポップスをやっておられるそうで。「変人ばっかりですね」って梁川さん。「メンバーが?出演者が?」って松井さん。すると梁川さん「お客さんもみんな」って。「それは失礼でしょ」って松井さんがフォローです。まあJAZZはともかくもポップスからすればプログレはやっぱり“変”でしょうね。お客さんも独特な雰囲気でしょうから、異様な世界に感じたでしょうね。次は中島さん。「JAZZの方のご一緒する機会ってあまりないので新鮮ですね」って中島さんは梁川さんと少し機材の件でおしゃべり。続いて谷本さんとライブ告知もあってしばしおしゃべりを。谷本さんはいつものように「tomoyoku.com」ってHPの宣伝を。
オーラス6曲目は「アレキサンダー大王」っておっしゃったかな?大王の物語を音楽で表現されたそうです。松井さんがピアノサウンドの綺麗なリフレインをゆったりと奏で、そこに奥深いベースラインがはいって。そしてギターの力強いフレーズからアップテンポのピアノのパワフルなリフがはいってダイナミックなユニゾンリフに。その後ハイハットのカウントからミドルテンポになって、リズミカルなリフ、ギターとキーボードのユニゾンやフィルの掛け合いも。そして一旦止まったあと、キーボードのリズミカルなリフからアップテンポのノリノリモードになって明るく楽しい曲調になり、ピアノソロ・シンセソロと続きます。中盤ではミドルテンポになってテクニカルなシンセソロ、リズミカルなピアノソロが。そしてパワフルなリフがはいってブレイクもキメてアグレッシブなギターソロへ。そのあと雄大でドラマティックな曲調になり、松井さんのピアノソロからピアノのリフレインとしっとりとしたベースラインがゆったりとながれて。終盤ではピアノの力強いリフからアップテンポのノリノリで明るく楽しい曲調になり、キーボードの爽やかなフレーズからドラマティックなエンディングへ。
曲が終わると大拍手!「ありがとうございます」「梁川尚義!」「中島洋隆!」「谷本朋翼!」「松井玲央でした」ってメンバーおのおのに大きな拍手が。「ありがとうございました」って、メンバーの皆さんは大拍手のなかお辞儀をしてライブ終了です。時計を見ると20時15分。ちょうど1時間のアツいライブでした。
凄腕メンバーによるアツいインプロバトルがたっぷりと楽しめ、さらに明るく楽しい曲・しっとりとしたムーディな曲・ドラマティックな展開の曲も聴かせてくれて、見ごたえ聴きごたえのあるとっても楽しめたライブでしたね。今度松井さんがいつ帰国されるのかわかりませんが、また機会があればライブ観にいきたいっす。
<PROGRESSIVE LIVE 2011>
シルエレのスケジュール表は時折チェックしていまして、今度3/6に3バンド出演のプログレイベントがあるとのことで楽しみにしていました。1つは以前から知っている好きなバンド。1つは知ってはいるもののまだライブを観たことがないバンド。そしてもう1つが<上流階級>という全く知らないユニットだったんです。でもバンドメンバーを見ると、ドラマーがKTGやtaika等に参加されている<谷本朋翼さん>、そしてベースがやはりKTGにも参加されている<中島洋隆さん>のお名前が。凄腕のお二人が参加されているだけに期待しちゃいます。
<上流階級>とはキーボード&ギターの<松井玲央さん>のユニットで、今回のライブではキーボードに<梁川尚義さん>が参加されて4人編成でのライブです。
さて当日。前バンドの演奏が終わってステージ上はお店の方やメンバーの方々がテキパキとセッティングをされています。そしてステージ両サイドにキーボードがセットされて。松井さんはキーボード1台と黒のボディレススタインバーガーギターを準備されています。
19時15分頃、セッティングが終わって客席の照明が暗くなっていよいよはじまります。1曲目は「ドルフィン・ダンス」っておっしゃったかな?ハービー・ハンコックさんの曲だそうです。シンバルロールからピアノリフがはいって、そしてギターの流麗なソロが。そしてギターのヘヴィなリフからアップテンポのパワフルなリズムがはいってノリノリの明るく爽やかなフュージョンが展開されます。トロピカルな雰囲気も感じられてとっても楽しい曲調ですね。その後ギターのタッピングも交えたテクニカルなソロが。バックではドラムが叩きまくってます。続いてピアノのリズミカルなソロが。終盤では元のギターのテーマフレーズからテクニカルなギターソロが。ラストはドラムも叩きまくってFin。
続いて2曲目はオリジナルで「アーク」っておっしゃったかな?松井さんがキーボードでピアノサウンドの流麗なリフを奏で、ベースがゆったりとしたラインを弾いて、そしてキーボードが心地よいフレーズを奏で、ミドルテンポのゆったりとしたリズムがはいって。まずはキーボードのエモーショナルで綺麗なソロ、続いて松井さんがしっとりとしたピアノソロを。ムーディな感じ、いいですねぇ。その後キーボードがしっとりと美しいソロを。曲を盛り上げる緩急おりまぜた絶妙なドラミング、素晴らしいっす。終盤にかけて盛り上がっていき、ラストはキーボードとベースがユニゾンでしっとりとしたフレーズを奏でてFin。
「こんばんは、上流階級です。お越しいただいてありがとうございます」って松井さんが挨拶を。<上流階級>とは松井さんの「気まぐれなコンセプトで、いままで10回くらいやって、同じメンバーでは2回しかやったことがない」って。昨年、松井さんが海外に行くことになって、上流階級の“さよならライブ”をやったそうで。で、今回たまたま日本に帰ってきたので今回のイベントに参加することになったとか。
ここでメンバー紹介です。まずは「キーボード、梁川尚義!」拍手です。いつものライブでは松井さんがキーボードだそうですが、今回松井さんがギターを弾くことになり、長い付き合いの梁川さんに声をかけたそうで。でも梁川さんと共演することはいままでほとんどなかったとか。次は「あとのお2人方は毎週ここに出てる」「中島洋隆!」って拍手です。中島さんは谷本さんとしばしおしゃべり。次は「シルエレには毎日でている“炎のドラマー”谷本朋翼!」拍手です。松井さんと谷本さんは7年前くらいからのお知り合いだそうで。でも「会ったのは4回くらい」って。ここで中島さんが松井さんに「ちょっと業務連絡。曲順を教えてください」って爆笑!打ち合わせされてなかったんですね。
3曲目は「宇宙組曲」っておっしゃったかな?シンセの幻想的な音色がゆったりと響き、そしてピアノの美しいリフレインがながれ、ギターとベースがユニゾンでゆったりとしたフレーズを。その後一転ピアノの力強いダイナミックなリフがはいって、そのままピアノのテクニカルなソロへ。そしてギターとキーボードがユニゾンでメロウなフレーズを奏で、アップテンポの躍動感のあるリズムをバックにシンセのテクニカルなソロが。バックではドラムも叩きまくってます。続いて松井さんがキーボードでアグレッシブなソロを。終盤では一旦止まったあと、ピアノのパワフルなリフからツインペダルドコドコの疾走パワードラムがはいって叩きまくって。
続いて4曲目は「ジャンク・フード」。ハイハットのカウントからユニゾンのリズミカルなリフ、ギターの軽快なリフからはじまります。が、止まって松井さんがシンセで幻想的な音色をゆったりと響かせて。そしてベースがアップテンポでパワフルなリフを弾き、それをバックにギターがテクニカルなソロを。ドラムも叩きまくってめっちゃスリリング!続いてキーボードソロがはいって盛り上がって、そして叩きまくりのドラムソロへ。その後軽快なギターリフ、リズミカルなユニゾンリフがはいってFin。「ドラムス、谷本朋翼!」って松井さん、大拍手です。
「次は“綺麗な曲”を」って。曲のタイトルが思いつかないそうです。で、曲に行こうとしますが、谷本さんがまだタオルで顔を拭いていて、ちょっと待ってからスタートです。ピアノの美しいリフレインがゆったりと奏でられ、ギターのしっとりとしたフレーズがながれて。アダルトチックなムーディな雰囲気です。ドラムはブラシでリズムを。まずはギターのエモーショナルなソロ、続いてピアノのしっとりとしたソロがながれ、そしてギターのゆったりとしたフレーズがながれて。その後リズムが止まってピアノリフをバックにギターがゆったりとメロディを奏でて。
ここであたらめてメンバー紹介です。まずはキーボードの梁川さん。梁川さんはシルエレ初出演だそうです。普段はJAZZやポップスをやっておられるそうで。「変人ばっかりですね」って梁川さん。「メンバーが?出演者が?」って松井さん。すると梁川さん「お客さんもみんな」って。「それは失礼でしょ」って松井さんがフォローです。まあJAZZはともかくもポップスからすればプログレはやっぱり“変”でしょうね。お客さんも独特な雰囲気でしょうから、異様な世界に感じたでしょうね。次は中島さん。「JAZZの方のご一緒する機会ってあまりないので新鮮ですね」って中島さんは梁川さんと少し機材の件でおしゃべり。続いて谷本さんとライブ告知もあってしばしおしゃべりを。谷本さんはいつものように「tomoyoku.com」ってHPの宣伝を。
オーラス6曲目は「アレキサンダー大王」っておっしゃったかな?大王の物語を音楽で表現されたそうです。松井さんがピアノサウンドの綺麗なリフレインをゆったりと奏で、そこに奥深いベースラインがはいって。そしてギターの力強いフレーズからアップテンポのピアノのパワフルなリフがはいってダイナミックなユニゾンリフに。その後ハイハットのカウントからミドルテンポになって、リズミカルなリフ、ギターとキーボードのユニゾンやフィルの掛け合いも。そして一旦止まったあと、キーボードのリズミカルなリフからアップテンポのノリノリモードになって明るく楽しい曲調になり、ピアノソロ・シンセソロと続きます。中盤ではミドルテンポになってテクニカルなシンセソロ、リズミカルなピアノソロが。そしてパワフルなリフがはいってブレイクもキメてアグレッシブなギターソロへ。そのあと雄大でドラマティックな曲調になり、松井さんのピアノソロからピアノのリフレインとしっとりとしたベースラインがゆったりとながれて。終盤ではピアノの力強いリフからアップテンポのノリノリで明るく楽しい曲調になり、キーボードの爽やかなフレーズからドラマティックなエンディングへ。
曲が終わると大拍手!「ありがとうございます」「梁川尚義!」「中島洋隆!」「谷本朋翼!」「松井玲央でした」ってメンバーおのおのに大きな拍手が。「ありがとうございました」って、メンバーの皆さんは大拍手のなかお辞儀をしてライブ終了です。時計を見ると20時15分。ちょうど1時間のアツいライブでした。
凄腕メンバーによるアツいインプロバトルがたっぷりと楽しめ、さらに明るく楽しい曲・しっとりとしたムーディな曲・ドラマティックな展開の曲も聴かせてくれて、見ごたえ聴きごたえのあるとっても楽しめたライブでしたね。今度松井さんがいつ帰国されるのかわかりませんが、また機会があればライブ観にいきたいっす。
元ぶっだですwww。
松井さん、すごく頑張ってますね☆
どうにかして
松井さんのプレイをDVDかCDで
体験したいのですが
入手方法は在りますか?
松井さんのこれからのご活躍を楽しみにしております☆
コメントを書いてくださってありがとうございます。
もうこのライブから3年も経つんですね。
現在、松井さんがどうされているかは、私も全くわかりません。当時も海外在住とのことでしたから。
音源や映像のことはわかりません。youtube等で探すか、
fece bookやtwiterなどで松井さんが見つかるといいですね。
松井玲央さんを 方々 さがしてみます。
有難うございました、
とっても個人的なコメントを
アップして下さいまして…
どなたかご存じの方がコメントしてくださるといいですね。