元<四人囃子>の2代目ギタリスト<佐藤ミツル>さん。佐藤さんは<四人囃子>休止後の1982年に初のソロアルバム「ブルーミング・アローン」を発表されました。しかし、なぜかこれまで全くCD化されていなかったんですね。それが2017年にやっとCD化されました。その時点では自分は気づかなかったんですが、先日某通販サイトで偶然見つけて即ポチしました。なにしろ“完全限定盤”との表記もありましたので。
アルバム参加メンバーは、<四人囃子>の佐久間さん・岡井さん・森園さん。さらに<渡辺健さん>、<青山純さん>、<佐山雅弘さん>、<中村哲さん>、さらに<山本秀夫さん>、<渡辺モリオさん>、<古田たかしさん>、<小野田清文さん>、<難波弘之さん>。さらにはコーラスに<細坪基佳さん>、<宮永英一さん>、<都留教博さん>など、多くの著名ミュージシャンが参加されています。錚々たるメンバーに思わず唸ってしまいます。
アルバム1曲目は「OPEN・G」。ギターがゆったりとしっとりと奏で、それが一転パワフルなドラムフィルからアップテンポの躍動感たっぷりのノリノリモードになって、リズミカルなリフがスリリングに展開し、シンセがのびやかに奏で、ダイナミックなリフが。ロックしててかっくいいっす。
2曲目は「LIE・lie・LIE」。ギターのミドルテンポのヘヴィリフとハンドクラップからリズミカルにファンク風にはじまって、シンセがのびやかに奏で、コーラスからパワフルでリズミカルなヴォーカルがはいって、サビではのびやかに。後半にはテクニカルなギターソロが。
3曲目は「Ho-boy」。華やかなコーラスがのびやかにながれ、爽やかなヴォーカルがはいって、サビは力強くのびやかに。後半にはギターのエモーショナルなソロが。
4曲目は「SO・うつ」。ギターのアップテンポのヘヴィリフから明るく楽しくドライブ感たっぷりのノリノリモードではじまって、ヴォーカルがリズミカルに、サビでは力強く。さらにドラムも叩きまくって盛り上げて。後半にはアグレッシブな弾きまくりギターソロが。
5曲目は「F・L・Y」。ギターとヴォーカルの音色が浮遊感たっぷりにゆったりと。そしてミドルテンポのリズミカルなヴォーカルがはいって、サビではコーラスとともに力強く盛り上がって。その後ギターのエモーショナルで爽やかなソロが。終盤ではヘヴィリフと力強いヴォーカルから盛り上がって。そして静かになって、ゆったりと浮遊感たっぷりに。ラストはコーラスがながれるなか、エモーショナルなギターソロが。
6曲目は「To Mid Town」。ギターのQueen風のオーケストレーションサウンドがゆったりと荘厳に、そしてダイナミックにながれて。1:40の小曲です。
7曲目は「I came From…」。シンセのオケサウンドがゆったりと荘厳に、そしてダイナミックにながれて。1:40の小曲です。
8曲目は「STRAP」。ギターのQueen風オーケストレーションサウンドとコーラスからゆったりとはじまって、アップテンポのリズムがはいってギターとヴォーカルがリズミカルに。中盤ではギターのヘヴィサウンドのテクニカルなソロが。終盤では再びギターのオケサウンドが壮大にながれ、ギターがうねって。
9曲目は「アンド・END」。アップテンポのリズムからダンサブルにはじまって、ヴォーカルがのびやかに爽やかに。中盤ではギターのエモーショナルなソロ、終盤にはギターのテクニカルなソロが。
10曲目は「Blooming Alone」。ギターのヘヴィリフからアップテンポのノリノリのドライブモードではじまって、リズミカルなヴォーカルがはいって。めっちゃROCKしてますね。後半ギターソロでは、序盤はゆったりとうねりまくってエモーショナルに。その後テクニカルに弾きまくって。
11曲目は「By the Sea」。ミドルテンポのピアノリフからしっとりとしたヴォーカルがはいって、ドラマティックに盛り上がって。バラード調ですね。後半にはエモーショナルなギターソロが。
12曲目は「COSED・G」。ギターとシンセがゆったりとしっとりと幽玄に奏でて。後半はギターののびやかでエモーショナルなソロが。
これほど聴き応えのある素晴らしいアルバムがなぜいままでCD化されなかったのか、まったくもって不思議でなりません。実際に聴くまではテクノっぽい感じなのかなって思っていたのですが、基調はPOPSながらも想像以上にROCKしていてヘヴィに弾きまくっていてビックリ!さらにQueen風ギターサウンドや、ゆったりしっとりした曲もあって、そして聴きどころも満載で何度でも聴きたくなる感じがしました。現在の佐藤さんの状況は確認しておりませんが、ソロアルバムがこの1枚だけだったとしたら、もったいないっす。次作期待したいっす。
アルバム参加メンバーは、<四人囃子>の佐久間さん・岡井さん・森園さん。さらに<渡辺健さん>、<青山純さん>、<佐山雅弘さん>、<中村哲さん>、さらに<山本秀夫さん>、<渡辺モリオさん>、<古田たかしさん>、<小野田清文さん>、<難波弘之さん>。さらにはコーラスに<細坪基佳さん>、<宮永英一さん>、<都留教博さん>など、多くの著名ミュージシャンが参加されています。錚々たるメンバーに思わず唸ってしまいます。
アルバム1曲目は「OPEN・G」。ギターがゆったりとしっとりと奏で、それが一転パワフルなドラムフィルからアップテンポの躍動感たっぷりのノリノリモードになって、リズミカルなリフがスリリングに展開し、シンセがのびやかに奏で、ダイナミックなリフが。ロックしててかっくいいっす。
2曲目は「LIE・lie・LIE」。ギターのミドルテンポのヘヴィリフとハンドクラップからリズミカルにファンク風にはじまって、シンセがのびやかに奏で、コーラスからパワフルでリズミカルなヴォーカルがはいって、サビではのびやかに。後半にはテクニカルなギターソロが。
3曲目は「Ho-boy」。華やかなコーラスがのびやかにながれ、爽やかなヴォーカルがはいって、サビは力強くのびやかに。後半にはギターのエモーショナルなソロが。
4曲目は「SO・うつ」。ギターのアップテンポのヘヴィリフから明るく楽しくドライブ感たっぷりのノリノリモードではじまって、ヴォーカルがリズミカルに、サビでは力強く。さらにドラムも叩きまくって盛り上げて。後半にはアグレッシブな弾きまくりギターソロが。
5曲目は「F・L・Y」。ギターとヴォーカルの音色が浮遊感たっぷりにゆったりと。そしてミドルテンポのリズミカルなヴォーカルがはいって、サビではコーラスとともに力強く盛り上がって。その後ギターのエモーショナルで爽やかなソロが。終盤ではヘヴィリフと力強いヴォーカルから盛り上がって。そして静かになって、ゆったりと浮遊感たっぷりに。ラストはコーラスがながれるなか、エモーショナルなギターソロが。
6曲目は「To Mid Town」。ギターのQueen風のオーケストレーションサウンドがゆったりと荘厳に、そしてダイナミックにながれて。1:40の小曲です。
7曲目は「I came From…」。シンセのオケサウンドがゆったりと荘厳に、そしてダイナミックにながれて。1:40の小曲です。
8曲目は「STRAP」。ギターのQueen風オーケストレーションサウンドとコーラスからゆったりとはじまって、アップテンポのリズムがはいってギターとヴォーカルがリズミカルに。中盤ではギターのヘヴィサウンドのテクニカルなソロが。終盤では再びギターのオケサウンドが壮大にながれ、ギターがうねって。
9曲目は「アンド・END」。アップテンポのリズムからダンサブルにはじまって、ヴォーカルがのびやかに爽やかに。中盤ではギターのエモーショナルなソロ、終盤にはギターのテクニカルなソロが。
10曲目は「Blooming Alone」。ギターのヘヴィリフからアップテンポのノリノリのドライブモードではじまって、リズミカルなヴォーカルがはいって。めっちゃROCKしてますね。後半ギターソロでは、序盤はゆったりとうねりまくってエモーショナルに。その後テクニカルに弾きまくって。
11曲目は「By the Sea」。ミドルテンポのピアノリフからしっとりとしたヴォーカルがはいって、ドラマティックに盛り上がって。バラード調ですね。後半にはエモーショナルなギターソロが。
12曲目は「COSED・G」。ギターとシンセがゆったりとしっとりと幽玄に奏でて。後半はギターののびやかでエモーショナルなソロが。
これほど聴き応えのある素晴らしいアルバムがなぜいままでCD化されなかったのか、まったくもって不思議でなりません。実際に聴くまではテクノっぽい感じなのかなって思っていたのですが、基調はPOPSながらも想像以上にROCKしていてヘヴィに弾きまくっていてビックリ!さらにQueen風ギターサウンドや、ゆったりしっとりした曲もあって、そして聴きどころも満載で何度でも聴きたくなる感じがしました。現在の佐藤さんの状況は確認しておりませんが、ソロアルバムがこの1枚だけだったとしたら、もったいないっす。次作期待したいっす。