知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

問題職員に味方するバカな職員も・・・

2022年07月30日 | Weblog
前回の問題職員ですが、相変わらず、業務放棄のままです。


作業チーフなんですが、自身が腹が立って、もう事業所に関わりたくないと思っているのか、全く関係のLINEに返事もありません。

ところが、本日、急に同じLINEに投稿があり、それも前回の回答の私の文章の、本当の端の部分を(こればっか)強調して、
「誰にも文章を書くのに、アドバイスはもらっていません・・・」だそうです。


伝えている部分には、全く触れていません。
相変わらず反省の色は見えません。


ところが、その職員が皆、この方がアドバイスしたんだろうな・・・と思っている方(他の事業所の職員)が、急にこのLINEに登場し、
時間帯を考えろ、とか、皆は読んで嫌がっている・・・等、の意見を書いていました。


元々、この問題職員が最初にこのLINEに送ってきた時間が、晩の10時以降でした。
じゃあ、そこを注意しろよ!と思いますが、このアドバイスしたと思われる職員は、数か月前に法人本部とトラブルを起こし、
その際に書いたLINEの文章と似ているため、皆が多分アドバイスしたんだろうな・・・と感じたわけです。

逆に、この問題職員のLINEに回答するため書いた私の文章を、読みたくない、時間帯を考えろ・・・・等の批判です。


この職員、以前に私のサビ管の行為(利用者の面談をしすぎ・・・)を批判した方です。つまりバカの一人です。
バカは、バカを応援する・・・まさしくその通りで、
今回も、うまくLINEに入ってきて、また私に対して批判ですね。あきれています。


この職員、パートさんで、前回法人本部と揉めた原因というのが、自分の病気の診断書からの書類についてでした。
各施設長を、こき下ろし、責任を取れ!と言い出した本人です。

この時点で、退職していればいいんですが、どこへも行けない(他の就職口はない)ので、未だに働いていますが、
ご自分の病気のせいで、重いものが持てない、長い間同じ姿勢は出来ない、無理すると身体が・・・と、
実際に、この業界では役に立ちません。


法人本部に喧嘩を売りながら、未だにその法人に勤めている・・・といった非常識な方です。

今回の問題職員のLINEに対して、フォローをしてきたのも、その問題職員でした。


相手するのもバカらしいので、私は来週、疲れたのでお休みを取る予定です。


もう、こんなバカ職員ばかりで、心も身体もボロボロです。



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問題職員の職場放棄

2022年07月30日 | Weblog
先日、利用者の方から苦情が寄せられました。


何度か投稿している中の「問題職員」、いわゆる新人職員なんですが、すでに5か月目を数え、新人ではなくなっています。

前回も、同じように利用者の方から、今回と同じ内容の苦情が出ていたため、職員本人と面談し、注意喚起いたしました。
しかし、その際も、「私に怒られた」ことだけをあげ、内容は全く頭に入っていなかったようです。

つまりその時点で、過去の反省も見直しも出来ていない状態・・・


で、今回同じような苦情が、私もほおっておけないため、今回は他の職員も在籍の中、数名の証人の元、本人に話しました。

今回は、一方的な話ではなく、質問に対して自分の意見をいってもらうような形式で行いました。しかし・・・


例えば、「利用者の方から、こういう苦情が出ていますが、どう思いますか?何が悪かったと思いますか?」の質問に対し、
全く答えが返ってきません。

当然でしょう。
前回同じことを言ったのに、見返りもしていないため、自分の行為そのものに、何も疑問がないようでした。

今回も、なぜ自分が悪いのか?理解出来ていないようでした。


苦情の内容は、「上から目線で指示を出す、言葉が厳しい等」でした。

その他の件でも、他の職員からの、この方の仕事に対する方法や、方向性、考え方等に対し、いろいろ苦情がでていました。

そのため、そういう部分について、本人に問うてみましたが、ほとんど自分の意見も言わず、(おそらく自分の行動に対し、問題視がない)
何も考えていないなら、また利用者さんに興味がないなら、この仕事は続けるべきではない・・・と話しました。

この方、ホントに利用者さんとコミュニケーションが取れずにいます。もう5か月目なのに、利用者さんもこの方の名前を憶えていません。

自身の将来も考慮したら、努力してこのまま継続するのか、辞めて自分に合った仕事を見つけるのか、判断してください。と話しましたが、

なんと、この最後の部分だけ取り出して、事業所LINE(職員が全員見れる)に、サビ管の方に「辞めろと言われた」とそこだけ強調して流しました。

そこまでの苦情に対することや、職員からの訴え等、全く無視です。

ここは前回と同じ、自分の都合の悪い部分は、頭に入っていない。


私も、そのままでは自分が悪者になっていきそうなので、同じLINEに今回の件について説明をしました。

また、事前に法人本部にも、この件を伝え指導する旨の承諾も得ています。また同席した職員の証言もあります。


ところが、この職員、その翌日から突然職場放棄・・・自分が行かなければならない納品等の仕事もせず、休みました。

自分の上履きも持って帰ってしましました。辞める気?


ただ、契約上の規則では、1か月前に退職を申し出、その後の1か月は勤務が必要です。

今回の内容で、自分のプライドが傷つけられたのか、結局解決のないまま、上記の状態です。


他の職員は、呆れています。(中には、そういう場合の対処方法・・・法人と争うため・・・の手段をアドバイスする職員もいて困ります)

ホントにアドバイスするなら、職員としての向上方法や、利用者さんに対しての対応方法等を指導してほしいですね。


さすがに、私も今回のこの事件で、精神的にストレスが溜まり、危ない状況です。

長期休暇も考えています。

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警察の現場検証と状況説明

2022年07月24日 | Weblog
先日、利用者さんの中で難病の方がおられ、その日突然倒れられ、救急搬送ということになりました。


職員の中には、ある程度こういった経験のある方(私もあります)や、全く初めてで驚いた方等、様々でしたが、
とりあえず、昼食中だったこともあり、誤飲・喉詰め等の確認、呼吸・脈・意識の確認等を行い、状況を観察しながら、救急車を依頼いました。

大きな町でもあり、近くに消防署もあったので、約15分ほどで救急隊が到着。さっそく対応していただきました。

ただ、到着直前に呼吸や脈が止まり、すぐに蘇生措置を・・・。

このとき、この方の罹っておられる病院等の情報の提供を言われ、調べていましたが、現在の通院先しか分からず、この部分では大きな失点でした。
私たちが勤務する以前に、通院されていた病院があったことが、後で判明・・・


病院で蘇生措置後、なんとか心肺は元に戻りましたが、残念ながら、呼吸が止まっていたこともあり、蘇生に時間がかかり、脳死状態になってしまいました。
本当に残念です。


その後、通っておられた病院に転院し、そこで病状観察。

担当医のおっしゃるには、誤飲や喉詰めはなく、おそらく天命だろう・・・とのことです。


確かに難病を患っておられましたが、事業所には元気に通われ、その日も午前中は一緒に作業にも取り組まれていました。
そのため、職員も比較的安心して待機していましたが、こんな結果になり、少々後悔も残ります。


昨日、残念な知らせがあり、4日目にしてお亡くなりになられたそうです。

一応、地元警察から、その現場の検証と状況の説明をお願いしたいという知らせがあり、朝から事業所に来られました。

実は、この日は私と施設長も休みで不在だったので、急遽私に連絡が入り、速攻で出勤。
しかし、以前にも書いていた通り、私は他県からの通勤で、朝は約1時間半の時間を要します。

幸いこの日は、土曜日で交通量も少なく、約1時間余りで到着。
ただ、既に警察の姿はなく、一応出勤していた職員が、その説明を行ったようです(事後報告を受けました)。


救急搬送の件については、既に事故報告という形で書いており、地元の市の障害福祉課にも提出しています。
また、この事業所の大元である法人本部にも連絡を入れ、指示も仰いでいたので、特に問題にはなりませんでした。


私は、過去にも入所施設時代に、宿直中に入所利用者の方がお亡くなりになった事件も経験しており、その際は警察に事故現場の説明等もしております。
そのため、あせることもなかったのですが、やはり残念なのは、難病ということで、対応が限られていたこと、
医師の報告でもあったように、「天命」という判断になってしまうほど、この難病というものには、対応しきれない部分があるので、
なんとも言い切れません。

ご冥福をお祈りいたします。


この業界に勤務していると、様々なことに出会います。


今回も、事業所の現場で起きた事故だけに、それを目撃されていた利用者の方もおり、そのアフターケアも考慮する必要がありますね。

そんな事件の報告です。

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また戻ってきてくれました。

2022年07月20日 | Weblog
今日、今年の1月に様々な理由で一旦退所された利用者の方が、再び戻りたい・・・ということで、面接に来られました。


理由と言っても家庭的な部分や、本人自身の精神的な部分等いろいろありましたが、それがある程度解決の方向(というより、本人の納得度がおおきくなったため?)に向かってきたための、
結果だと思います。

もちろん、自分が過去に在籍していたところ(事業所)のほうが、勝手がわかっているし、知り合いも残っているし・・・と
新たな事業所に行くよりは、はるかに利点は多いと思います。

ご本人もそれを期待して、こられたんだろうと思います。



大きな町では、たくさんのA型やB型等、選択肢も多いです。
それでも、自分が新たな道を進むためには、新規の事業所に身をゆだねるか、元の知っている事業所で再起を図るか・・・それは本人次第ですね。

事業所には、様々な要素があります。


ますは、自分のしたい仕事があるか、
自分が通いやすい場所にあるか、
雰囲気がいいか、
職員はしっかりしているか、
他の利用者さんはどうか、
等々・・・

最近ではWCの話も出ていました(特に女性の方から)。

特にA型になると、給与をもらうために、週に5日間は通勤が必要になります。
給与のために、自分自身をどこまで頑張れるか、また我慢出来るか、等


今月に入り、私の所属する事業所から数名の方が退所されました。

ただ、理由は・・・定年(65歳)、一般就労、他の事業所への移行、等々・・・


大きな町は、先ほども言った通り選択肢は多いです。

これは事業所に限らず、精神科のクリニックの選択肢も同様です。


一番、自分に合う事業所やクリニック等、探すのも一つの手でもありますね。


そのためには、選択肢の一部として、選んでもらえる魅力的な事業所にしていきたいものです。
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利用者さんの相談、面談。

2022年07月18日 | Weblog
前回の続きになりますが、最近は利用者さんからの相談もたくさん受けることがあります。

その内容は、自身の健康について、自身のお金の関係について、自身の将来について、等々・・・

あくまでも、話を聞くまでの状況ですが、事業所的には、話を聞いて、その次・・・ということは、なかなか難しいですね。

状況を改善するための、良い方法をアドバイスすることは、当然出来ます。


この業界で、紹介出来る福祉サービスや、私(サビ管)が出来うる申請や役所に対する対応等、出来る範囲のことは行います。


今回でも、利用者の方の収入面での問題があり、例えば利用者負担額については、先月の6月内に申請すれば、うまくいけば減額される可能性があり、無事利用者の中の2名の方の負担額が減額されました。
一緒にガッツポーズが出たくらいです。(例えば、9300円の負担額が0円に)

在宅申請やその他の申請でも、出来る限りの方法は取れます(それがサビ管の仕事でもあり、サービスでもあります)。

また、同時に悩み事が大きすぎて、事業所では対応しきれない場合も多いですね(例えば、家庭内も問題や、過去の金銭的な問題等)。
その場合でも、相談支援の方を紹介するとか、関係省庁との対応、関係ある方との連絡や紹介も可能です。
そこは、今までのサビ管の経験もあれば、関係性もあります。


その相談を受けることで、またその利用者さんが、仕事に励むきっかけになればと思います。

事業所以外での生活も、様々な心的影響があります。
少しでも、それが和らげれば幸いです。


最近は、自身の悩みも増えてきました。
こんな年齢になっても、悩みは多いですね。

解決に至らないことも多く、仕事を辞めたくなることもしばしば・・・


仕事をしていて、自身が辛いこともあります。

それでも、今 この業務に関われていることの喜びのほうが大きいのかもしれません。
充実感はありますね。


それが何かのきっかけで、崩れないように気を引き締めてやりたいとは思っています。


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職員がメンヘラに・・・

2022年07月11日 | Weblog
サビ管をしていると、様々な相談を受けます。


利用者さんの相談も、確かに多いですが、むしろ最近は職員側の精神的な悩みや、職員間の問題、それぞれの自身の問題等、直接的仕事以外でも相談を受けることがあります。

もちろん、そういった相談にものります。それも仕事の一部です。


でも、よく精神科の医師が、診断していたら、自身も精神的に危なくなることがある・・・と言っておられたことも聞きました。
もちろん、自己分析されるので、そこは大丈夫と思いますが・・・


最近、こういった相談が、自分自身を負の要素に流れていく雰囲気を感じます。

ある程度、自己分析も出来ますが、それ以上にその流れが強いと、気が付かずに流されていることも・・・


今日は、自分は何か元気がないなあ・・・と感じるときもあります。

仲のいい職員に、自分の悩みを逆に打ち明けることもありますが、なかなか解決には至りません。


先日も、他の事業所の職員さんの悩みを聞いていて、何か自身も崩れていく感覚が襲ってきて、ヤバい雰囲気を感じました。

思わず、気分転換・・・


こういう世の中・・・皆さんも悩みが多いと思いますが、お互い悩みを吐き出すことで、少しでも気持ちを楽に持っていく方向性が大事ですね。

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利用者さんの定年

2022年07月06日 | Weblog
以前にも記事で書いたかもしれませんが、各就労継続支援の事業所でも、利用者さんの定年というのがあります。


特にA型になると、基本65歳定年ということが契約書等に明記されていることがあります。

この65歳・・・
各自治体によって、延長の考え方も違い、基本はどこでも65歳なんですが、特に私の勤務する地区では、直前に同じ事業所に5年間在籍していれば、
そのまま延長できるそうでなんです。(つまり65歳の誕生日にて、利用が終了するならば、60歳前に事業所と契約していればOKなわけです。)

今回、残念ながら、後半年足らずに定年退職になる方がいました。

当然、役所の方と一緒に、利用年月を一緒に数えましたが、何度数えても半年足らなかったんです。
(冗談で、役所の方に、「大丈夫OKですよ。と言っていただいたら、延長になるんですが・・」と言ったら、「さすがにそれは言えません」と笑われました)


担当の相談支援の方等や本人とも相談し、おそらく今後B型を利用されることになると思います。(同じ法人グループにも、B型があるので、おそらくそこになるのでは?)


私も、現在65歳。もうすぐ66歳になりますが、一応、このまま継続して勤務出来そうです。


利用者の方も、この夏の暑さには、随分身体を壊される方も多く、連日「体調不良」でお休みされる方もいます。

まだ、ほとんどが室内作業になっているため、エアコンの効いた部屋で過ごせますが、一部屋外作業をされている方もおり、大変です。


特に60歳前後になると、皆さんさすがに体力的な衰えを感じられるのか?そろそろ通勤が辛いので・・・と在宅勤務という選択肢も検討されています。

交通機関は、ほとんどが電車、バスを利用されていますが、自宅が駅まで遠い場合は、この暑い時期はそれだけで体力を消耗します。

また、先日のような雨天時などは、結構大変だったようです。


A型などは、体調や精神面での考慮をしながら取り組めるため、そこの部分がいいのですが、さすがに今後一般就労を希望される方は、この季節をいかに乗り切るか?も課題になりますね。


先日も、友人の会社のエアコンが故障して、悲惨だった・・・と聞きました。
この時期に壊れたら、悲劇です。

コロナもまだまだ収束していないのに、この上熱中症になれば救いようがありません。

やっぱ、日本は昔(昭和頃)より暑くなったんでしょうかね。

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