知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

無事、今月をもって退職です。

2019年02月28日 | Weblog
昨日、事業所の代表に話し、退職の意志を示しました。


自分的には、今月末(今日付け)で退職したかったので、その旨を伝えると、快く了承されました。(雇用契約なんて、あってないようなもの?)

雇用契約上ならば、1ヶ月前に伝えるか、退職届を提出し・・・とあるのだが、そんなものは、口では株式会社だし・・・と言っているが、実態は私物化された、名目上の組織。
まあ、自分的には、そんな感じなので、逆に救われましたが・・・



この後も、1か月間、散々嫌味を言われながら出勤するのも、非常に辛いので、了承された万々歳!!



向こうも、嫌いな職員の首を切れて、お互いウィンウィンでした。


・・・ということで、この就労継続支援A型新規開設という、バカバカしい設立者の意図も見え、そこから撤退出来て幸いでした。

一応、ここまでお世話になった地元事業所の方々や関係機関の方には、直接挨拶し、退職を伝えました。


たった、2か月ですが、このお話は終了です(フィクションではありませんよ)。

まあ、友人に伝えたら、「これはA型のありありやな・・・」と言われました。そうかもしれませんね。




今日、最後の出勤日です。

それでも、今日も一人、利用者のいない事業所で、黙々と内職をしています。

もう一人の、一緒に事業所の挨拶・営業等にも回っていた男子職員(30歳代前半)さんは、私の退職を非常に残念がり(うわべだけじゃなく)、何度も「辞めないでくださいよーー」と訴えていました。

しかし、私とその代表者との関係を見るに、非常に険悪な感覚は感じ取っていたようで、正直に話してくれました。

お昼休みなどの自由時間の無視や、疎外感は、見るに堪えない・・・とも言ってました。(自分なら、さっさと辞めます・・・とも)


他人から見て、そんな感じなんですから、やっていけるはずがない。


でも、その40歳代前半の代表は、今はやりの”起業家”ですね。年配の方からは、嫌われます。なぜ? 自分にそぐわないタイプは、すべて非情に切ってしまうからです。人情も何もない・・・。

先日も、この事業所の職員の保険関係で、申請報告が遅れたことで、「ダメだ」と言って、速攻切り、違う方に変えていました。それまで世話になったことなど、忘れています。


でも、自分のミスは、笑って済まします。だから、ある程度人生を経験した方々からは、疎(うと)まれます。


私の名刺など、名前を間違えたまま、(100枚ですが・・)全部配り終えたら、直すよ・・・と言われ、人の名前をなんだと考えてるのか?と納得できませんでした(まあ、これは1月上旬の事件ですが)。※それも、点が一つない・・・なんてものじゃあなく、小学生が見てもわかるほど、明らかに字が違っているんです。

まあ、思い返せば、その頃から、拒否されていたんでしょうね。



さて、明日からは、またプー太郎です。まあ、年金生活(半分ですが)しているので、完全ニートではありませんが、失業者の一人です。

もう一度、福祉業界に戻るつもりです。探そう。




次回は、この期間、経験したことで、最近のA型事業所開設の問題点を考えていきます。





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退職決意後の仕事

2019年02月25日 | Weblog
まだ、退職の意思は、事業所のクソ代表者には伝えていません。まあ、ほとんど事業所には来ないんですがね・・・。


今日も、朝から見学者がありました。


利用希望だったのですが、事前に上から言われていたのは、「フルに出勤出来ないのならば、無理。断って」ということだったので、その説明はしました。


残念ながら、その点がひっかかったのか、断りの電話が・・・(それでも、フルで頑張れるように身体作りをします・・・とのありがたい言葉もあり、雰囲気が嫌で・・・という訳ではなかったので、安心しました)。それでも、ダメだったことは、そのままです。


しかし、午後遅く出勤してきた代表に断られた件を伝えると、「週に2,3日でもよかったのに・・・(以前と言うことが違う)。」


それに、事前にLINEで知らせていましたが、自分が見ていなかったそうで、後で文句を言いながらも、自身が見ていないことを、言い訳していました。最低ですね、ホント。



今日は、大阪の現場で一緒に(といっても、名目上ですが)来月から勤務してくれる新規職員が、挨拶に見えました。そのせいで、退職の件は言えていません。



ホントに、私の事が嫌いらしくて、他の方が感じるほどのようです。対応がひどい。


別に嫌ならいいんですが、一応代表者で、経営者ならば、その辺は・・・。人間性が出るようですね。経営者としては偉いかもしれませんが、人間としては最低ですね。


私も、いろいろなところで、勤務し、様々な人間と出会ってきましたが、今回も悪い巡り合いだったようです。
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辞めることにしました。

2019年02月22日 | Weblog
連日、いろいろ矛盾ばかりの日々が続いています。退職の意思決定には、いい代表者の言葉をいただきました。



それは・・・


「うちは(この事業所は)、福祉施設やないから、変な人は契約しないよ」

え? ここって、障害者向けの就労継続支援A型だったんじゃあ・・・???



ずっと、疑問にいだいていたこと。そう、ここの事業所の代表の方の考え方は、ただ事業所としての儲け話だったんですね。

そういえば、障害者について学ぼうという姿勢もなかったし、そういう方面に対して理解を示さなかったし、(私がいろいろな事業所や、関係支援施設やセンターを訪問しても、いい顔しなかったのは、そういう意味合いだったのです)やっと理解出来ました。



今日も、一人留守番です。黙々と内職を・・・


しかし、以前、こういう状況で自分たちは研修に行くから、後はお願いします・・・と言った割には、今日も「見学やらあれば、必ず私を通して、日時等の調整を・・・」だそうです。

見学に来られるのに、いちいち日時調整なんかしてたら、利用希望があっても来ないですね。それに、ほとんど自分の都合で、いないことが多いのに・・・。



そりゃ、面接やら実際の利用に向けての話なら、代表を通します。


一応、見学や電話連絡等は、事前にすべて代表に伝えています。それでも、文句を言われるのは、結局 私のやることが気に入らないんでしょうね。


今、動くことは、利用者を集めることです。待っていても来ません。動かないと・・・


自分たちだけ、研修行ったり、新たな仕事を取ってきたり(利用者もいないのに)、何をしたいんでしょうね。



職場のPCも、事業所関係の仕事をしていても、不動産関係の仕事がしたいから・・・と、横取りされます。やっぱ、ここは、就労継続支援A型事業所・・・というのは、名目で、実は不動産屋だったようです。

じゃあ、私は必要ないんじゃん!   というのが、結論です。


私の考え、おかしいですか??



半分、福祉だと聞いてきましたが、ここは100%儲け主体の事業所でした。さようなら・・・。


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就労継続支援A型事業所の方向性は・・・

2019年02月20日 | Weblog
連日の投稿です。


今日は愚痴ではありませんので・・・




今日も、一人黙々と利用者さん向けにもらってきた内職をやっています。

若手は、大好きな不動産業務をこなすのに、走り回っています。おそらく、自身は忙しいし、私より頑張っている気分なんでしょう。(私の息子に近い年齢ですね)



利用希望の方からの連絡待ち状態なんですが、今日もありました。本人やハローワーク、また他市(少し遠い)の福祉事務所からも・・・。

肝心の地元の方は、なかなかありませんね。残念です。



今のところ、仕事は内職程度しか準備していません。

どんな利用者の方が来られるか分からない状態で、むやみに新しい仕事は取れません。(結局、職員仕事になってしまう)



現在の状況で言えば、まずは各自身の住んでいる福祉課やハローワーク、または支援センター等への問い合わせからでしょう。

次に、そこからの連絡・・・、そして見学・・・。


その段階までは数件ありました。


その次が進まない。なぜか・・・???




以前、B型作業所に勤務していたときも思ったのですが、A型事業所(作業所)が、このままやっていけるのか?という大きな疑問は持っていました。

私の住む地元でも、すでに経営的に難しい状況に陥っているところがほとんどです。


大阪の実習に行った先も、決して安泰ではありません(十分な利益は上がっているようですが)。


国の施策が、安易な考えであることは、様々なところで述べられています。特にここ数年の状況はひどいですね。


最低賃金という名目は、働く障害者の方々には、非常に”甘い” ”惹かれる”言葉です。

でも、一般の勤労者からすると、その程度の仕事で最低賃金もらえるなら、自分が行くよ・・・と言われそうです。実際の労働時間も短いことが多いですね。


それでも、一般就労が出来ない方々に対する方策としては、悪いものではないんですが、結局はその方法ですね。


ねらいは、正しいんですが、実際問題やっていけない・・・というのが真実です。



A型事業所で、なんとか維持出来ているところは、ほとんどが(いわゆる)裏的な利益をあげる努力をされていますね。※別に法に触れるようなものではないですよ。



そういう方法でしか、A型が維持出来ない状況を作ったのが国の施策なんですから・・・。



私の今、勤務する事業所も、何かその方法を模索中です。若い職員が不動産で走り回っているのも、その一部でもありますね(3分の1くらいですが)。



今後、A型事業所は、どこに向かっていくのでしょうか? 



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儲けが目的なら、やめた方がいい。

2019年02月19日 | Weblog
連日の愚痴で申し訳ないです。またか・・・と思われる方は、スルーを・・・。しかたない、ちょっと愚痴、聞いてあげよう・・・と思われる方は、よろしく!?



遅いんですが、最近ようやく気が付きました。

結局、今のうちの新規事業所の状況って、数年前に老人施設が、儲け主体でたくさん設立された状況と同じなんですね。



まあ、福祉法人でないところから、想像出来ましたが、ここまでとは・・・


株式会社設立から、まずは儲けがないと・・・という考え方になりますね。


元々、福祉分野の方でもなく、身内に障害者がおられる・・・という訳でもなく(福祉法人設立は、こういうパターンが多いですが)、単なる不動産屋が儲け話として、いけるんじゃあ?と単純に考えたことですね。

だから、それを最初に経営者として任せたのも、知り合いの経営上手な女性・・・と、不動産にあこがれて、呼ばれた若手の男子・・・。


ただ、一応半分福祉でもあるので、経験者が必要・・・ということで、ちょっと歳はくっているけれど、まあ長い経験で、なんとかやってくれるだろう・・・という、甘い考え。


そこに、新規施設設立という”甘い”言葉につられてやってきた”私”・・・



そういうことですね。



だから、あえて利用者を熱心に集めようとしない、仕事も適当に地元ではなく、自身の近くの大阪や、自分の友人からもらってくる・・・そんな感じ。





しかし・・・ですよ。しかし・・・


地元には、新たな新規A型事業所・・・ということで、大々的に宣伝し、新聞(地元紙)にも載り、他の関係事業所や関係のある行政等にも、期待されて、さて、今後どうするんでしょうね。




実は、ここで開設するに当たり、県民局での申請がなかなか通らなかったんです。


それも、その担当者がひどい性格だから・・・・と(確かに対応はひどいですが)思っていたのは、目的もはっきりしない株式会社形式の事業所なんて・・・と考えますね。

本気で、やる気あんのか? と、いろいろ見てきた方なら、まず疑問を感じますね。



私も、非常に甘かった・・・と感じました。



ただ、簡単に後に引けないのは、様々な関係者が、すでに動いてもらっていることです。期待感も大きいですね。



本当なら、明日にでも辞表を出したいところですが、今日も利用の見学者があり、なかなかここまで来ると、後には引けないですね。



ここ数週間、電話待ちと、もらってきた内職仕事を、もくもくと一人でやっています。(後の2人は、研修やら違う仕事で地元にいないので・・・)


2月開所ですが、すでに20日が過ぎようとしています。




儲け主体の新規施設のその後を見れば、うちの事業所も先が見えているような・・・



3月に入り、未だに利用者が集まらないようだと、いよいよ退職に向けて、動きそうです。(いつでも辞められるよう、辞表は用意しています)






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今、しなければならないこと・・・

2019年02月18日 | Weblog
新規立ち上げ施設・・・と言えば、かっこいい感じなんでしょうが、実質は中身のない形だけの事業所・・・。



自身、がっかりしています。



募集のときは、非常に意欲を持ってやってきたのですが、実際に現場に行くと、何か矛盾だらけの実態が・・・。



今日も、地元の支援学校の連絡会に行ってきました。(支援学校の進路の先生が非常に前向きな方で、今回も参加を促されました)


来られた方々の肩書を見ると、ほとんどが各施設長クラス・・・。いわゆる地元事業所の長や、各関係役所等の責任者です。


私は、一応「サービス管理責任者」のつもりですが、現在の立場はいち「支援員」・・・。


それでも、今までの経験を活かして、負けずに存在感を出しましたが・・・おかしいなあ?




隣に、同じ日に開所された事業所の施設長さんが来られており、話を聞くと、すでにこの支援学校から、この事業所への移行が決まっているらしいです。


この違いは・・・???



今、立ち上げたばかりの新規事業所がすることは、地元と協力し、地元に名前を知ってもらい、また利用希望者に存在を知らせること・・・。


それが、全く出来ていません。


なぜか?


まずは、この事業所の長が、その知識(こういう業界の流れや動き)がないので、経営者としては一流かもしれませんが、まずダメですね。


今、何をしなければならないか???



この、もうひとつの新規事業所の長の方(この方もうちと同じくらいの年齢層の女性です)に、現在の動きを聞くと、地元の方と十分な交流を持ち、普段でも地元の子供やお年寄りが遊びに来る・・・とのこと。逆にうちは・・・というと、地元の商工会等への営業は頑張っていますが、あくまでも仕事探しの一環・・・。

一番、必要なことは、利用者を集めること!?


地元で、本気でA型をやるので、来てください・・・という気合は、全く感じられません。



今日も、ここで集まらなかったら、大阪で集めよう・・・大阪なら、いっぱいいるし・・・形だけ残して・・・等々


やる気ないです。自分から利用者を集める行動はしません。



だから、私の行動も気に入らないようです。




もう半分、限界が来ています。


なんのために、今日も家から50キロも離れた場所まで行って、連絡会に参加してきたのか?



仕事をいっぱい取ってきても、結局利用者がいなければ意味がない。(現在、ある程度は仕事があります)


私以外の職員は、利用者を集めることではなく、自身の経験値(違う業界での)を高める努力は怠りません。もう、開所してもう3週間・・・この先、どうなるんでしょうね。



唯一の救いは、地元紙(新聞)に載った後、少しでも見学に来られて、利用の意思を感じることですね。


これがなかったら、辞めます。きっと・・・


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このままではいけない・・・

2019年02月14日 | Weblog
前回、随分とグチをこぼしました。


半分辞めるつもりで、今回の事業所開設に際し、アドバイスや研修を行っていただいた会社の担当者に(個人的に)連絡し、今の状況や今後について話しました。


現状は、しかたない状態だが、元のオーナーには文句を言えない。正直な部分を話した方がいい・・・とも。



この事業所を立ち上げるにあたって、随分の資金援助があったのは確かなんですが、それを早めに回収したいのか?現在、うちの若い職員が、その”人身御供”状態で、その元会社の事業を手伝っています。(いわゆる不動産業ですね)



一応、雇用契約はこちらの事業所でやっているので、どんな扱いなんだろう?と、非常に疑問です。


本人も、真面目な性格なので、断れずに一生懸命やっています(朝早く、夜も遅い時間まで仕事をしています)。大きな矛盾ですね。



昨日漸く、地元のハローワークや就労支援センター等の方に、現状を聞きました。


実際には、利用される方々が、この事業所を知る手段が限られており、それも影響して反応が薄い状態であること、しかし自分からB型事業所に限界を感じられたり、一度見学に行ってみようと思う方は、徐々に出てきています。


あせらず、待つことも大事なのかも・・・とは思うのですが。



それをバックアップする側が、消極的では・・・



来週は、自分も地域の支援連絡会等にも参加が許可されたため、活動開始です。


もう少し、様子を見ながら、やっていきたいと思います。ただ、正直なところは継続する・辞めるの半分半分なんですが・・・。




基本、地元企業等で契約出来ない、また困難な方々のために、この就労継続支援事業があるはずです。それを根本にして、今は儲け話(経営面重視)は、少しおいておいて、もっと支援関係の事業所や団体と、連絡を密にする必要を感じます。
まあ、それを経営者や代表等が、どれだけ理解して承認してもらえるか?そこが一番のネックなんですが・・・


新しい事業所を立ち上げてやっていくのは、苦労があるんだな・・・ということを身に染みて感じました。(過去に立ち上げられた方々の努力が分かりますね)
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最初の勢いがなくなりました。正直辞めたいですね。

2019年02月12日 | Weblog
2月開所で迎えた、就労継続支援A型事業所・・・。


結局、ハローワークに登録出来たのも、開所から1週間後・・・。すべてが後手後手になっています。当然、利用希望者なんてくるわけない・・・(でも、地元福祉系の支援センター等から紹介や見学はありましたが・・・)。



この事業所の代表者との意見の相違もあり、なかなか事が前に進みません。


一応、B型作業所も数か所、経験していることもあり、どういう経過でやっていけるのか?は、ある程度見通しは持っていますが、私以外の職員は、ほとんどこの業界は全くの素人。でも、私の意見は聞いてもらえません。ほとんど・・・。



利用者の集まりの経過は、こんなもの・・・と、研修を行った方は言ってくれましたが、現場で実感している限り、前には全然進めていません。


一番の問題は、最初の資金や場所を提供してくれたオーナーの方なんですが、本人は全く悪気はないとは思うのですが、うちの事業所の職員(若手)を自分の会社の件で使っている(働かせている)ことです。つまり、まだ利用者が集まっていないなら、暇なんだろう・・・ということ????

その仕事も、不動産関係なので、朝から晩まで、うちの若手職員は、働きづめ・・・。(どこから給与が出るんだろう??)



思うに、こういう業界(福祉系)は、片手間で出来ると思われている感じですね。だから暇なら、うちの不動産業を手伝え・・・ということ??

それは、この業界で長年勤務してきた自分としては、非常にバカにされた感じがします。



またうちの事業所の代表も、私の扱いは雑で、いなくてもいい感じ。


それなら、もう辞めようかな・・・とも考えてます。




A型事業所の立ち上げ・・・という大きな目標で、やる気をもってきましたが、そんな感じなので、意気消沈です。正直辞めたいですね。

途中投げ出しになりますが、現状の感じでは、あまり前向きではないので、このままでしょう。



A型事業所は、半分「福祉」、半分「事業経営」ともいいます。

うちの場合は、8割が事業経営の感じです。



日々、不動産の仕事をして、土地や建物を売る計画を立て、その資料作りをしていて、どこに利用者が来ますか???



バカにしていると思います。



私は、地元の福祉関係の施設や事業所、関係省庁にすべて挨拶をし、話をしてきました。全く、それは評価されず、最近は挨拶に行くのも拒否されます。


いったい、何がしたいんでしょうね?この事業所は・・・



新たな就労支援事業所を立ち上げるということは、こんなことなんでしょうか?


早く辞退しようと考えてます。



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事業所開所予定が・・・

2019年02月02日 | Weblog
物事は、なかなかスムーズに進まないですね。


今回の事業所の新規開所に向けた活動も、やや停滞気味です。現場で動いている人間にとっては、非常にモヤモヤしたものを感じます。





昨日、2月1日付けで就労継続支援A型事業所を開所予定でしたが、現実は・・・


新規事業を開設するにあたっては、様々な手続きが必要になります。特に、地元の圏域の申請は一番の重要な部分で、ここが認められないと、進まないのが現実です。


今は、そこで立ち止まっている状態です。




思ったのは、地方に行くと、その申請場所が遠く、存在する庁舎関係も少ないことですね。実際に、どんどん地方に行くに従い、その点在する場所の距離は、大幅に広がります。


現在の地域で20~30km、大都市なら街を横切ってしまいそうな距離です。



また、その直接対応していただける庁舎の課も、対応者によって、非常に好意的か、はたまた拒否的かによって、その申請にかかる時間も大幅に変わります。


こういう事業は、当然ながら、地元にとっては有意義なものと考えています(それは人によって、拒否される方もいるかも)。


この1か月間、地元の福祉関係の事業所・関係官庁・その他地元企業の方とも、名刺100枚がすぐになくなるくらい、挨拶周りをし、お話を聞かせていただきました。


どこ共に、歓迎の意を示していただき(まあ、表向きもありますが)、好意的な感覚を得ました。



しかし、一番拒否的だったのが、その申請関係の庁舎の課だったのです。



地元にとって、そういったものが必要でないと考えられるのか? その申請が完璧でないと、いけないのか(金銭面・設備面・人材面・内容等含め)? 申請の対応が面倒なのか? 

それは、こちらにとっては、全く分かりません。



確かに、いつの時代にも、胡散臭い事業展開をする人はいます。そういう意味では、確実なものが提示出きることは、非常に重要な要素とは思います。簡単に認めてしまうと、いかがわしい事業や、宗教団体、本当にこれでやれるのか?と見るからにおかしな会社等・・・、あるのは事実です。



しかし、私たちの事業は、そういった部分とは、違う分野のものだと考えています。



現実的に、地元でお話しを伺い、こういった事業が必要な方が、どのくらいおられるのか調べても、拒否的な感覚はありません。




事業に関する大元の方が、1か月間走り回り、書類を整備し、準備を行い、申請をしても、窓口で「この部分が違う」「ここが抜けている」等、いろいろ難癖をつけて、拒否され、そのため申請がなかなか通りません。

そのせいで、形はすでに稼働出来る状態にあるのに、その根本的なところで、立ち止まっています。



事業所のパンフレットにも、「2月1日開所」と大きく書いてありましたが、現実は・・・


地元の関係者の方は、非常に積極的で、見学に来られたり、様々な行事・連絡会等への参加も連絡していただけます。


開所(予定だった)初日にも、利用者候補の方が、見学に来られ、初日からのスタートはかなわなかったものの、手ごたえは感じました。



うわさによれば(あくまでもうわさです)、過去にもそういう経緯が数件あったそうです。今回も、同時に同じ圏域にA型事業所が出来る話を聞きましたが、直前になり取りやめになったそうです。そこは、ここの圏域にこだわらない感じだったので、おそらく、申請に対し拒否的な庁舎関係があるのなら、他の圏域でスムーズに事を進めたほうがいいと判断されたのでは・・・と聞きました。(本当にあくまでもうわさです)



まあ、そんなうわさをさておき、今の状況は非常に難しいと言えます。


1日から開所できるつもりで、準備していた仕事も、結局、職員だけで行うことになり、なんか矛盾を感じました。笑えない話です。




こういう状況は、全く予想していなかったので、正直、少し意気消沈気味です。


 
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