知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

未だ再就職ならず・・・んんん

2014年02月21日 | Weblog
退職して、もう4か月に入ります。


一度、再就職に向けて施設を体験しましたが、残念ながら・・・


その後、いくつかの知的障害者施設を探しましたが、いずれも年齢が高いという理由で電話連絡段階で断られたり、
また、実際に面接に行っても、希望が多くて・・・という理由で不採用でした。
今も、探している状況です。


すでに時期的にも新卒者採用の記事も出てきており、もうこの年齢では雇っていただけるところは少ないのかもしれません。



他の業界に・・・とも考えていますが、状況はさらに厳しくなると思います。



世間では、こういった施設で働くことはちょっと・・・という方もいると聞きますが、実際はそんなこともないようです。



まあ、新卒者の方や、比較的若い方ならば・・・ということもあるでしょうが、
ある程度の年齢を考えれば、かえってこういう業界も面白いと感じる方もいるようですね。



・・・という訳で、現在も無職状態で、毎日ぼーっと過ごしています。ダメですね。
徐々に、諦めの気持ちと、もう少し範囲を広げて・・・という気持ちが並行しており、精神的にも肉体的にも悪い影響が出ています。



内科や歯科の担当医にも、精神的な影響で、体調が悪くなっているのが分かる・・・と言われ、
今までの人生で、そんなことは言われたことはなく、自分でも(感覚的にはないのですが)この状況がいけないのだな・・・と
感じできました。



おそらく、今でも「退職原因がすっきりしていないこと」「誰がおとしいれたのか?」が、気持ちの中で
何度も復活してきます。友人にもいろいろ話を聞いてもらうと、すべての方が「おかしい」と言ってくれます。
中には「聞いていて、自分も腹が立ってきた」なんていう人もいて、納得した理由もなく退職させられたこと・・・
これが一番の体調不良の原因になっているものと思います。



また、再就職の面接の際にも、(自分が退職前にも面接官をしていて同様に感じたことで)ある程度の年齢になると、
雇う側ではあまり好ましい人材ではない?と思われるのでしょうか。かといって、ウソの履歴書を書く訳にもいきませんし・・・・


最近は、特にこの業界でなくてもいいかも・・・と、また退職した頃と同じ考え方も復活してきました。




あまり長生きもしたくない・・・かも?(別に自殺するとかいう意味ではありませんよ)



退職原因は追究しない方がいいのでしょうかね?このあたりが一番の気がかりです。


コメント
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