どうやら、思っていたより現実は人とのつながりが大切であることを認識しました。
4月から、元の職場(法人)に復帰することになりそうです。まだ今月、オリエンテーション(2回目?)や職場研修があるので、それを終えてからになりますが・・・
他の職場も考えたのですが、さすがに今回、心配してくれた元同僚や、復帰を勧めていただいた幹部の方に対して、反する行為は出来ないと思いました。人間の道に反する行為になります。
また、4月から新たな職場(以前とは違う状況になります)に就業するため、その様子も報告していきたいと思います。
さて、最近国会でもよく取り上げられている保育所の件・・・。これは、今に始まったことではありません。
30年近く前、私の子供を保育所に入れる際でも、(こんな田舎でも)限られた数しかない保育所を申し込むのは、少しでも遅いと入れませんでした。
※実は1年間だけ、申し込みが遅れ、子供に無理を言って、違う保育所へ行ってもらった経験があります。
その頃から、保育所の問題や、保育士の確保の問題はありました。保護者の就業場所の問題、時間的な問題、金額の問題、無認可保育所の問題、等々・・・当時からたくさんの問題が山積みでした。
つまり、ほとんど解決されていない・・・ということです。
その割には、子供の数が減少したとか、女性もどんどん社会進出を・・・なんて、現実の問題をほとんど解決せず、一部のマスコミの調査内容を信用して、方向性を間違えているとしか思えない、政策の間違い。これは、どの政党が主導しても同じです。
こういった問題は、やはり厚生労働省管轄の問題が、いかに大きな社会問題であるか・・・(当事者にならない限り)意識されてこなかったツケでもあると思います。
保育所の問題でも、福祉施設の問題でも、肝心の職員の立場や給与等の向上は、全く見られず、相変わらず低いままです。
そのくせ、何か問題が起きると(いかにも)悪いのは職員だけであるかのように、マスコミは騒ぎ立てます。
保護者も、文句を言えば自分の子供のためになる・・・という大きな誤解が、モンスター化して、悪いイメージしか与えていません。(これもほとんどが、マスコミのせいだと思います。モンスターペアレンツを作ったのはマスコミだと考えます。)
今後、介護福祉を中心に保育所の問題も、さらに大きくなると思います。(逆に時間がたって、また元に戻る可能性も・・・)
私も、春から復帰の予定ですが、給与も当然相当安いです(それは覚悟の上)。まだ、私など還暦を迎える年齢でもあるので、しかたないですが、若い方などは、自分の生活も大変ですし、ましてや結婚して子育てなんて考えると、実際不安しかないと思います。
なぜ、こうした福祉業界の職員の立場は低いのでしょうか?
根本的な部分です。
元々、こうした介護福祉、障害者福祉、保育所等は、国が中心になり、各地方自治体が主導して、十分な財源を持って行うのが本来だと思います。
そうすれば、人材確保も出来、また職員の立場も守ることが出来、給与も地方公務員に準じて保障されれば、安心して仕事に励むことが出来ると思います。(教員と同じですね。)
まあ、採用されるには、それなりの道筋も必要でしょうが・・・(採用試験も難しくなって当然)。
現在は、ほとんどが法人主体になっており、その少ない財源の中、予算のほとんどが人件費でもっていかれます。(まあ、元の法人が余裕のある場合はいいですが・・・)
そういう現状を、見過ごしている政治家も問題ですが、そういう課題を問題化しないマスコミもおかしいですね。(マスコミも儲けが主ですから、無理でしょうが・・・)
世間の話題でも、やれ「安保法案」やら「原発」やらについては、大騒ぎしていますが、こうした本当に生活に関わる問題については、集会も開くことなく、大問題化しないのもおかしな感じです。
結局は、何年たっても、こういう問題は解決しない・・・ということですね。何か、大きな変革が必要ですね。
また、悩みながらも現場への復帰になりそうです。
4月から、元の職場(法人)に復帰することになりそうです。まだ今月、オリエンテーション(2回目?)や職場研修があるので、それを終えてからになりますが・・・
他の職場も考えたのですが、さすがに今回、心配してくれた元同僚や、復帰を勧めていただいた幹部の方に対して、反する行為は出来ないと思いました。人間の道に反する行為になります。
また、4月から新たな職場(以前とは違う状況になります)に就業するため、その様子も報告していきたいと思います。
さて、最近国会でもよく取り上げられている保育所の件・・・。これは、今に始まったことではありません。
30年近く前、私の子供を保育所に入れる際でも、(こんな田舎でも)限られた数しかない保育所を申し込むのは、少しでも遅いと入れませんでした。
※実は1年間だけ、申し込みが遅れ、子供に無理を言って、違う保育所へ行ってもらった経験があります。
その頃から、保育所の問題や、保育士の確保の問題はありました。保護者の就業場所の問題、時間的な問題、金額の問題、無認可保育所の問題、等々・・・当時からたくさんの問題が山積みでした。
つまり、ほとんど解決されていない・・・ということです。
その割には、子供の数が減少したとか、女性もどんどん社会進出を・・・なんて、現実の問題をほとんど解決せず、一部のマスコミの調査内容を信用して、方向性を間違えているとしか思えない、政策の間違い。これは、どの政党が主導しても同じです。
こういった問題は、やはり厚生労働省管轄の問題が、いかに大きな社会問題であるか・・・(当事者にならない限り)意識されてこなかったツケでもあると思います。
保育所の問題でも、福祉施設の問題でも、肝心の職員の立場や給与等の向上は、全く見られず、相変わらず低いままです。
そのくせ、何か問題が起きると(いかにも)悪いのは職員だけであるかのように、マスコミは騒ぎ立てます。
保護者も、文句を言えば自分の子供のためになる・・・という大きな誤解が、モンスター化して、悪いイメージしか与えていません。(これもほとんどが、マスコミのせいだと思います。モンスターペアレンツを作ったのはマスコミだと考えます。)
今後、介護福祉を中心に保育所の問題も、さらに大きくなると思います。(逆に時間がたって、また元に戻る可能性も・・・)
私も、春から復帰の予定ですが、給与も当然相当安いです(それは覚悟の上)。まだ、私など還暦を迎える年齢でもあるので、しかたないですが、若い方などは、自分の生活も大変ですし、ましてや結婚して子育てなんて考えると、実際不安しかないと思います。
なぜ、こうした福祉業界の職員の立場は低いのでしょうか?
根本的な部分です。
元々、こうした介護福祉、障害者福祉、保育所等は、国が中心になり、各地方自治体が主導して、十分な財源を持って行うのが本来だと思います。
そうすれば、人材確保も出来、また職員の立場も守ることが出来、給与も地方公務員に準じて保障されれば、安心して仕事に励むことが出来ると思います。(教員と同じですね。)
まあ、採用されるには、それなりの道筋も必要でしょうが・・・(採用試験も難しくなって当然)。
現在は、ほとんどが法人主体になっており、その少ない財源の中、予算のほとんどが人件費でもっていかれます。(まあ、元の法人が余裕のある場合はいいですが・・・)
そういう現状を、見過ごしている政治家も問題ですが、そういう課題を問題化しないマスコミもおかしいですね。(マスコミも儲けが主ですから、無理でしょうが・・・)
世間の話題でも、やれ「安保法案」やら「原発」やらについては、大騒ぎしていますが、こうした本当に生活に関わる問題については、集会も開くことなく、大問題化しないのもおかしな感じです。
結局は、何年たっても、こういう問題は解決しない・・・ということですね。何か、大きな変革が必要ですね。
また、悩みながらも現場への復帰になりそうです。