業界の需要はまだまだあるのかな？

今年2月まで勤務していた最悪の事業所を解雇になった状態（未だに連絡は来ず、解雇通知もなし、もちろん給与も支払われず・・・）ですが、それからもう半年が経過しました。


新型コロナに感染し、その後体調を崩したものの、今の療養生活にも、徐々に慣れてきたのか？睡眠状況やその他体調も徐々に戻ってきました。

世間はオリンピックに賑わい（あくまでもマスコミを通してですが）、新型や新たな形のコロナの感染状況に、不安を煽られています。オリンピックも一応終わり、次のパラリンピックは、実際どうなるのか？という疑問も・・・。
一応２４日からのスケジュールはあるものの、未だにコロナ感染者数が増え、各自治体が対応策を考えている中、何も考えていない政府・・・。全く呆れて物が言えないですね。

こんな状況でも無理矢理オリンピックが出来たのだから、パラリンピックもきっとやるんでしょうね。


そんな中、今でも（以前に比べ減りましたが）就活サイトに登録はしてるので、ときどき情報が来ます。
中には、ぜひ来てください・・・といった、積極的なものまで・・・。

この７月で、ようやく６５歳になり、高齢者に仲間入りです。

こんな高齢者で、多少のサビ管や指導員の経験がある人間でも、世間はまだ必要としてもらえるのが、正直嬉しいですね。

逆に言えば、それだけ人材が不足している・・・ということでもあるのでしょうか？


施設なら、法人で新たな事業所を設立する際、サビ管は新たに募集はせず、自分のところの法人内の職員を育てて（研修期間や経験期間が長いので）、そこにあてようとします。ところが、新規事業所等は、そういう訳にもいかず、募集をかけてきます。なかなか時期的なものもあり、募集をかけたから、即対応できるサビ管も多くはないと思います（すでにどこかに所属していて、稼働しているのが実情）。

また、このご時世、様々な事情で、サビ管をされていた方が急遽退職になり、慌てて次のサビ管を探す・・・といった事態も、あるようです。


私のように、転職を繰り返し、また何度も事業所の経営者とのトラブルも経て、現在に至るような、人間は稀だと思いますが、この業界はまだまだ重要があるのが、嬉しいような不安になるような、そんな気持ちが正直あります。


でも、必要とされているならば、それに応じるのも・・・と（上から目線ではありませんが）、こんな人間でもどこかで役立てればいいかな？と感じる今日この頃です。