知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

開所3日目。

2021年02月03日 | Weblog
順調に3日目を迎えました。


私は、コロナ感染の後遺症もあり、連日の勤務は遠慮させてもらっています。疲れが年齢の影響以上に激しく出てくることや、眠れないこと、体調の変化が大きいこと・・・等々、連日の業務になると、身体の疲れがピークに達し、他の職員に迷惑がかかるということで、職員的に余裕のある日は、休ませてもらっています。

今のところ、週に3日程度の勤務ですね。


まあ、そんな感じで、私自身は2日目なんですが、事業所自体は3日目を迎えました。


今のところ正式な利用者の方は2名ですが、連日見学者や体験者が来所されています。(A型や他の種別の事業所と間違い、連絡を受けたりもあります)

おそらく、他の事業所で継続できなかった方等が、新規ということで、期待感を持って来られる方も多いようです。


ご両親が見に来られるパターンもありますね。



サビ管の方も、徐々に自信を付けてこられたのか、最近は私に積極的にアドバイスを求めてきますし、率先して業務をこなそうと頑張っておられます。(いい傾向ですね)



この事業所の土地的な(位置的な)事情も大きいのか?ポスティングの翌日に連絡が入ったり、未だ十分な挨拶も出来ていない支援センター等からの紹介以上に、個人的に(利用者の方から直接)問い合わせをしていただいています。
前にも書きましたが、特殊な土地柄でもあり、現在は随分治安や住民の方の雰囲気も落ち着いた・・・と地元の支援センターの方も言われていました。(先日、この地区はどういった方々が多いのか?という話をしました)

特に最近は、外国人(中国・東南アジア・ブラジル等の方が多いとのこと)が増えて、以前とはまた違った雰囲気も出てきた・・・とのこと。


私が、今まで経験した市町村では、ポスティングをしても反応がそれほどありません。
やはり、地元の支援センター等関係施設の相談員等の方から紹介されるパターンが多かったので、今回もそのパターンで・・・と思っていたら、意外に利用者個人からの連絡が直接あり、驚いている状況です。


おそらく、サビ管の方も同様で、そのため、アセスメントや支援計画等も早めに相談しながら作る・・・という、今までにない、状況とやり方が必要になり、ちょっととまどいもある・・・というのが本当です。


また、以前からそうなんですが、オーナーからの要求も多く、それに対する対応も、利用者以上に大変なのが本音です。


今日は、正式な?事業所の撮影があり、オーナーの知り合いのプロのカメラマンが、事業所だけではなく、私たち職員も皆、個々に撮影されました。(どこで使うのや?)

オーナーなどは、職業(本業)柄、プロのメイクさんも呼んで、綺麗に撮られていました。ちょっと笑えますが・・・


こんな感じで、私自身は自分のペースで仕事をこなしていますが、利用者も増え、いつもと違うパターンで動いている事業所に、意外性を感じながら、ぼちぼちやっています。

また報告していきたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする