いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

堀川(名古屋市)の散策 1

2017年10月04日 00時24分26秒 | Weblog
水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。


長良川や木曽川などで、水源近くの自然から河口・合流先までの街(町)並風情を撮りたいと思いました。
 しかし、水源近くが紅葉するのに日数がかかり、愛知県内で2・3 日の撮影で済む名古屋市の堀川としました。
  死せる川(どぶ川)のイメージがある堀川では、水質が少しずつ改善をしたものの、前途多難の模様とかです。
   10 月1 日、1 回目の撮影として名古屋市守山区にある「庄内用水元杁樋門」から「名古屋城」近くを撮りました。

※いつもは4 枚の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは10 枚構成となっています。


        
        「清流の紅葉が待てずに、2・3 日の撮影で済む堀川に決めました」


    
    「明治初期から名古屋市守山区内の『 庄内川(一級河川) 』から取水しています」


    
    「下段の写真は石積みの『 庄内用水元杁樋門 』で、上段が開閉の施設です。剪定す
    る男性に聞いたら『 鯉やカワセミが居ますよ 』とのこと。彼岸花が咲いていました」


    
    「桜が咲く頃はキレイでしょう。見た目はキレイな水ですが、取水口までの上流に
    は『 岐阜県恵那市・ 瑞浪市・土岐市・多治見市 』があり、愛知県に入っても『 春
    日井市・名古屋市守山区 』の街を通って来ますので、生活雑排水を含んだ水です」


    
    「ネット調べでは、堀川は『 江戸時代初期の名古屋開府に際して、建築資材運搬用
    の運河として伊勢湾から名古屋城付近まで開削されたことが、そのルーツ 』とか」


      
      「取水口から1 km はどの下流でしょうか、鯉や小魚が沢山泳いでしました」


    
    「近くに喫煙可能で風変りなベンチがあり、振り向くと興味の湧く家がありました」


      
      「上段の写真の様に、歩行者に安全で車は走りにくい『低木を植えた道路』
      があり、下段の様に『名古屋高速1 号楠線』の下を利用した歩道もあります」


      
      「取水口から3.5 km ほどの下流でしょうか、名古屋城の近くまで来てパチリ」



「1 回目の撮影を終えて帰路に着き、一時期は『 フェラーリ 』とキャリートラックが並走しました」


※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする