夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

面舵いっぱい

2009-11-16 | Weblog
足並みを揃えるのは難しいものだ。

アクのあるクセの強い連中を束ねるなんざ大変だしな。

(へへっ、俺もその内の1人らしいがね)

見ている方向が同じでも人それぞれの歩幅があるし

歩くペースも違うんだから厄介な話しだよね。

バンドやスタッフチームだってコレに当てはまるわな。

一枚岩なんてバンドにゃ端っから無茶だと思うもん。

みんなが勝手にバンドを利用して自分を表現するなり

自己確認するなりすればそれで進むから構わないんだ。

同じ夢を見れなくても同じ船に乗っている同士。



新しい血を入れる為に自分の血を濃くする奴と

自分の血を薄くする奴がいるだろ?

ま、それも十人十色だな。

好きにやるから好きにやりな!(笑)

嫌なら次の港で降りるか今すぐ海へ飛び込んじまえ。

俺はちなみにカナヅチなんで即命とりって訳さ。

それがしつこくこの船に乗ってる理由なんだ。



写真・ビッグなEさんはバンドからソロと

数々の荒波を越えながら未だに航海中のご様子。

R.I.P
コメント (2)
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