夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

酒(しゅ)にまじわれば

2008-10-14 | 今宵の逸品
文藝春秋社刊 なぎら健壱 著の

「酒にまじわれば」は面白かったな。

朝日新聞に連載されてるからいつも読んでるけど

コラムを一冊の単行本にまとめると何倍も笑える。

基本的になぎら健壱著の本ってハズれないからさ(笑)。

ただの呑んべ読本じゃなくて昭和を引きずってて

自分の居場所がわかってる人だから風通しが良いね。

文章のリズムもなぎら節で心地いいんだ。

呑んべもほどほどの人も一読あれ。
コメント
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