先ずはこの鳥が・・・
観察会を始めた矢先はスズメがお出ましでしたが、ビジターセンター裏の山の入り口でこの姿です。ここ畜産センター公園でもたまにしか見る事の出来ないイカルです。ほうかむりしたような頭と黄色い大きな嘴が特徴です。
どんどん出てきてくれました
2番手はシメが現れ3番手がこのルリビタキのオスです。高貴な色瑠璃色をまとっているので参加者皆さん感動の面持ちです。
何処?何処よ???
直ぐ見つけることが出来る人、なかなか思うように見つけられない人色々です。しかし段々と双眼鏡の扱いにも慣れて見られるようになったようです。
松尾が池
北展望台から下りながら松尾が池を覗き込みます。池の端まで行くと苦られることが多いので下る途中からの方が良く観察できます。何と今回そこにはこのおしどり夫婦が来てくれました。私はここで見るのが初めてです。コガモやカルガモも姿が見られました。
メジロのバンジージャンプ
いかにもそんな感じのメジロ君です。君と付けたのはオスのようだからです。黄色の線がお尻の方まで薄っすら見えませんか?オスはその線が有るのですがメスには有りません。今度メジロを観察されるときはお確かめください。
持ちつ持たれつ
管理道路の端にこんな物体が沢山落ちています。おもちゃのピストルの弾のBB弾のようですが様子が違います。ツグミやシロハラが食べ残したジャノヒゲの種です。発芽抑制物質の外皮を鳥たちが食べて発芽しやすいようになった種です。鳥は食物を得られ、植物は発芽を助けてもらったり遠くに運んでもらったりできるので助かります。鳥と植物の共生関係を垣間見ることが出来ました。
今回の観察会には10名の参加が有りましたが今まで見た事が無いほどの種類に出会うことが出来喜んでもらえたようです。特にルリビタキの瑠璃色には感動されたようでした。又のご参加をお待ちしております。
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