ジリさんこと川尻先生の講座です。午前も午後も座学でしたが居眠りする人は皆無で皆さん聞くことに夢中でした。
先ずは江戸時代の森の風景から
私達が想像しているよりはるかに樹木の姿が見えないのです。先ずは燃料としての需要が有り、更にはそれよりも大きな原因は肥料としての利用が多かったようですね。
住み分け
人々がしっかりと住み分けをしながら、その中に神の存在が大きくものを言っていたようです。木を切れば必ず神に感謝をし、苗木を3本も植えると言う持続可能なシステムを構築していました。
江戸時代当時の人口は3千万人ほど、神様は八百万の神というのですから4人に一人は神様だったのです。って、これは冗談ですが、いかに人々の中に神の存在が大きかったかと・・・
吾唯足知(われ、ただ足るを知る)
自然豊かな土地故、今置かれている立場に満足していて不満を抱え込まない。故に、心が豊かになり満たされるのです。
17世紀過ぎには植林活動をし始めた
今現在が一番荒れているのかもしれませんね!
午前・午後ともに座学
画像の字が小さいので見にくい人はこの格好での受講です。こんな姿は初めてです。この姿を見るだけでジリさん人気が分かるところです。
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