江戸時代にタイムスリップして歴史の面影を歩いてみました。今日は中山道「鵜沼宿」の散策会です。知らなかったことが発見できるかなぁ~
鵜沼宿のボランティアガイドの皆さんに協力いただき、脇本陣と町屋館を案内していただきました。みなさん真剣に聞き入っていました。ガイドさんの冗談まじりの解説も ぜっこうちょぉ~(^O^)やはり詳しいですね! 大変勉強になりました。
復元された脇本陣 松尾芭蕉も三度ほど宿泊したそうです。
脇本陣の「上段の間」 公用の武士の他、本陣が差しつかえる場合に大名も宿泊しました。こんな宿に一度は泊まってみたいものです。みなのものぉ、控えおろぉ~ってかぁ
尾州領傍示石 西側境界石杭
東側境界石
傍示石は、尾張徳川家領鵜沼村と幕府御領各務村が込み入っていたため、境を示した石杭です。現位置より中山道沿い西へ約800メートルの場所に立っていました。領土は、昔も今も大切なのです。
高札場
法令や禁令を書いた高札を掲げた場所。赤坂神社の前にありました。どれどれ、何が書かれているのかなぁ
各務原台地
氷河期(寒冷期)と間氷期(温暖期)を繰り返してきた地球の歴史の中で14万年前から始まった木曽川泥流の堆積と浸食によって現在の形になったとされています。
各務原台地の誕生には壮大な歴史に魅了されたストーリーがあったんですね!各務原台地では黒ボク土の耕地に各務ヶ原ニンジンが栽培されて有名ですが、この黒ボク土は、有史以前の九州での火山活動による火山灰が積もったものなんだって・・・これがまたニンジンと相性がいいんだそうです。
と云うわけで、鵜沼宿をぐり~っと一周してきました。いろいろ勉強になった一日でした。最後に中山道鵜沼宿ボランティアガイドの野村さん、坪内さん、清水さん、ご協力ありがとうございました。
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