野上弥生子の『秀吉と利休』を読んでるんですが。
読めども読めども、ページがすすまない…。
内容の問題ではなくて、私がちょっと古い中公文庫で読んでいるからです。
級数がめっちゃ小さい頃の。
1ページの密度が、ものすごい高いやつ。
これ、いまどきの字詰めにしたら上下巻くらいいくんじゃないのか?
ふと思いついて裏表紙を見たら、定価500円だった。
…や、安い!っ!!
野上弥生子の一文字の値段、いくらですか!!!
古い中公文庫って本当に密度高いですよね。
読む人間としては、コスパ高すぎでありがたかったですが。
学生時代には本当にお世話になりました。
(岩波文庫も密度高かった気がする。あと価格がページ数で目に見えて違う。
学生時代はお金がないから、薄さでチョイスして買ってました。
『春琴抄』とか、『方法序説』とか…)
ちなみにいま読んでいるのは昭和46年初版のやつで、
昭和63年(1988)13版、定価500円。
調べてみたら、1996年(大河ドラマ『秀吉』の年)に
改めて出版された中公文庫版は定価1300円でした。
おお、たった8年で価格が2倍以上に…。
と、条件反射的に驚いてしまいましたが、
適正価格になった気もするな。
読めども読めども、ページがすすまない…。
内容の問題ではなくて、私がちょっと古い中公文庫で読んでいるからです。
級数がめっちゃ小さい頃の。
1ページの密度が、ものすごい高いやつ。
これ、いまどきの字詰めにしたら上下巻くらいいくんじゃないのか?
ふと思いついて裏表紙を見たら、定価500円だった。
…や、安い!っ!!
野上弥生子の一文字の値段、いくらですか!!!
古い中公文庫って本当に密度高いですよね。
読む人間としては、コスパ高すぎでありがたかったですが。
学生時代には本当にお世話になりました。
(岩波文庫も密度高かった気がする。あと価格がページ数で目に見えて違う。
学生時代はお金がないから、薄さでチョイスして買ってました。
『春琴抄』とか、『方法序説』とか…)
ちなみにいま読んでいるのは昭和46年初版のやつで、
昭和63年(1988)13版、定価500円。
調べてみたら、1996年(大河ドラマ『秀吉』の年)に
改めて出版された中公文庫版は定価1300円でした。
おお、たった8年で価格が2倍以上に…。
と、条件反射的に驚いてしまいましたが、
適正価格になった気もするな。
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