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ショーン・タン『遠い町から来た話』

2019-11-08 16:22:14 | 日記
ショーン・タン『遠い町から来た話』。
翻訳は岸本佐知子です。

訳者のエッセイが好きだからかな…
Amazonでやたらとこの本のバナーが出る時期があり、
気になって読んでみた。
すごくいい!!!

ショーン・タンはオーストラリアの絵本作家。
と言っていいのかな…。

この人の作品は「絵本」というくくりに留まらない気がしますよね。
素晴らしい世界観のある「画と物語の作品」をつくる人。です。

ひとつのお話しが数ページ単位で、
いろんな物語や世界観や表現がギュッと盛り込まれています。
すごくお得だ。

個人的には留学生エリックが胸に来た。
グッズがあったらほしい。
このページのカラーコピーを定期入れに入れたい(たとえが古いな)。

こういう本を持っているだけで、
ちょっと気分良くなれちゃいますよね。

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