<読書メモ 2011年2月 ①>
カッコ内は、2019年現在の補足コメントです。
『恋文の技術』森見登美彦
吉田神社にお参りすると、受験も単位も落ちるから恋にも落ちる、
という話しが良かった。
コヒブミー教授も良かった。
(「文通武者修行」と称してひたすら手紙を書く
くされ大学院生、守田一郎くんによる、書簡体小説。
家庭教師をしていた少年への手紙は、
『ペンギン・ハイウェイ』のアオヤマくんに通じるものを感じる。
…かも。(適当)
読んでいると、学生の頃、私も手紙書くの好きだったなあ、
なんて、懐かしい気もちになります。
守田くんほどに文章が達者ではないけど。
森見作品に何かと登場する「丸くて赤いもの」(リンゴやダルマや金魚)、
今作では赤い風船です。ホント好き)
『水車館の殺人』綾辻行人
十角館にかなり劣る。
なんとなーく犯人わかったし、
設定がマンガっぽいというかできすぎというか。
(デビュー作が名作『十角館の殺人』って、ある種、大変ですよね…。
私は綾辻行人作品に対して求めるハードルが、
めちゃくちゃ厳しくなってしまったよ申し訳ない…)
カッコ内は、2019年現在の補足コメントです。
『恋文の技術』森見登美彦
吉田神社にお参りすると、受験も単位も落ちるから恋にも落ちる、
という話しが良かった。
コヒブミー教授も良かった。
(「文通武者修行」と称してひたすら手紙を書く
くされ大学院生、守田一郎くんによる、書簡体小説。
家庭教師をしていた少年への手紙は、
『ペンギン・ハイウェイ』のアオヤマくんに通じるものを感じる。
…かも。(適当)
読んでいると、学生の頃、私も手紙書くの好きだったなあ、
なんて、懐かしい気もちになります。
守田くんほどに文章が達者ではないけど。
森見作品に何かと登場する「丸くて赤いもの」(リンゴやダルマや金魚)、
今作では赤い風船です。ホント好き)
『水車館の殺人』綾辻行人
十角館にかなり劣る。
なんとなーく犯人わかったし、
設定がマンガっぽいというかできすぎというか。
(デビュー作が名作『十角館の殺人』って、ある種、大変ですよね…。
私は綾辻行人作品に対して求めるハードルが、
めちゃくちゃ厳しくなってしまったよ申し訳ない…)
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