数学っておもしろい!!
数学者もおもしろい!!!
と、感動マックスだった『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)に味をしめ
数学ノンフィクションつながりで読んでみました。
マーカス・デュ・ソートイ『素数の音楽』です。
…ちょっと、ちょっとだけね、ちょーっと、難しいかな?
ちょっとだけ、数論の説明が専門的というか。
色々と例えたり図を入れてくれたりすんですが、
「リーマンの秘密の小道」「ゼロ点」「北の方向」
わかりませんでした…涙
まあ、わからないなりに、
数学者の人となりとか、素数&数学への取り組み方とか、
おもしろく読めるんですが。
『フェルマーの最終定理』を書いたサイモン・シンは、
素粒子物理学の博士号を持っているバリバリ理系であることに加えて
映像プロデューサーなので
「誰でも楽しめる」「わからない話はしない」
という姿勢が垣間見えるんですよね。
だから、誰が読んでも「楽しい」し、ちょっと「わかった気になれる」という。
一方で、
『素数の音楽』のデュ・ソートイは現役バリバリの数学教授。
数学番組の監修などもやっているようですが、
やっぱり、高度なところから、なんとか噛み砕こうという
苦労が垣間見えるというか。
先生、ちょっと待ってくださいわかりませんでした…!!
という説明が結構あった。
私の読解力の限界ともいうが。
あと、これはどうしようもないですが
テーマである「リーマン予想」が解決されていないという周知の事実が
読書中のモチベーションの足を引っ張ってるかもしれません。
「フェルマーの最終定理」は
ワイルズの証明というクライマックスが保証されてましたから。
とはいえ数学の世界に親しめる本って
あまり多くはないと思いますし、
一方で、やっぱり数学っておもしろい世界だと感じるわけで。
『フェルマーの最終定理』で感動した人は、
読んでみるといいと思います!
私の数学レベルだと、
『素数の音楽』を最初に読んでいたら挫折したと思いますが!
ちなみに、こんな私ですが、理系人間です…。
数学者もおもしろい!!!
と、感動マックスだった『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)に味をしめ
数学ノンフィクションつながりで読んでみました。
マーカス・デュ・ソートイ『素数の音楽』です。
…ちょっと、ちょっとだけね、ちょーっと、難しいかな?
ちょっとだけ、数論の説明が専門的というか。
色々と例えたり図を入れてくれたりすんですが、
「リーマンの秘密の小道」「ゼロ点」「北の方向」
わかりませんでした…涙
まあ、わからないなりに、
数学者の人となりとか、素数&数学への取り組み方とか、
おもしろく読めるんですが。
『フェルマーの最終定理』を書いたサイモン・シンは、
素粒子物理学の博士号を持っているバリバリ理系であることに加えて
映像プロデューサーなので
「誰でも楽しめる」「わからない話はしない」
という姿勢が垣間見えるんですよね。
だから、誰が読んでも「楽しい」し、ちょっと「わかった気になれる」という。
一方で、
『素数の音楽』のデュ・ソートイは現役バリバリの数学教授。
数学番組の監修などもやっているようですが、
やっぱり、高度なところから、なんとか噛み砕こうという
苦労が垣間見えるというか。
先生、ちょっと待ってくださいわかりませんでした…!!
という説明が結構あった。
私の読解力の限界ともいうが。
あと、これはどうしようもないですが
テーマである「リーマン予想」が解決されていないという周知の事実が
読書中のモチベーションの足を引っ張ってるかもしれません。
「フェルマーの最終定理」は
ワイルズの証明というクライマックスが保証されてましたから。
とはいえ数学の世界に親しめる本って
あまり多くはないと思いますし、
一方で、やっぱり数学っておもしろい世界だと感じるわけで。
『フェルマーの最終定理』で感動した人は、
読んでみるといいと思います!
私の数学レベルだと、
『素数の音楽』を最初に読んでいたら挫折したと思いますが!
ちなみに、こんな私ですが、理系人間です…。