<読書メモ 2013年6月②>
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『ラグナ・ヒート』ジェファーソン・パーカー
処女作らしいけど、すごいおもしろい。
しかし登場人物が多すぎて名前をまったく覚えられなかった。
主人公がハードボイルドの割に若くて意外。32歳。
(山本光伸:訳。
アメリカの現代ミステリ作家では有名な著者のデビュー作だそうです。
1985年刊行。
幼い頃に母親を殺害され、LAではトラウマ級のトラブルを起こし
ついでに離婚もして故郷に戻ってきた主人公トム・シェパード。
なんだかハリー・ボッシュに似ている匂いがするな。
シェパードの方が先行しているみたいですが。
凄惨な事件から始まり、謎が謎を呼びつつ
過去の事件も明らかになり。
一気読みできる一冊です)
『象は忘れない』アガサ・クリスティ
クリスティってやっぱすごいなあ。
これは晩年の作品らしい。
イギリスでは21時過ぎに普通にお茶に寄ったりするんだなあ
とどうでもいいところで感心した。
(ポアロシリーズの最後の作品。
過去の心中事件の真相を探ってほしいという依頼を受け、
英語の「An elephant never forgets(象は恨みを忘れない
+そして報復する)」ということわざを引用して
「象のように」記憶の良い人を探す。
いるんかい、そんな人)
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『ラグナ・ヒート』ジェファーソン・パーカー
処女作らしいけど、すごいおもしろい。
しかし登場人物が多すぎて名前をまったく覚えられなかった。
主人公がハードボイルドの割に若くて意外。32歳。
(山本光伸:訳。
アメリカの現代ミステリ作家では有名な著者のデビュー作だそうです。
1985年刊行。
幼い頃に母親を殺害され、LAではトラウマ級のトラブルを起こし
ついでに離婚もして故郷に戻ってきた主人公トム・シェパード。
なんだかハリー・ボッシュに似ている匂いがするな。
シェパードの方が先行しているみたいですが。
凄惨な事件から始まり、謎が謎を呼びつつ
過去の事件も明らかになり。
一気読みできる一冊です)
『象は忘れない』アガサ・クリスティ
クリスティってやっぱすごいなあ。
これは晩年の作品らしい。
イギリスでは21時過ぎに普通にお茶に寄ったりするんだなあ
とどうでもいいところで感心した。
(ポアロシリーズの最後の作品。
過去の心中事件の真相を探ってほしいという依頼を受け、
英語の「An elephant never forgets(象は恨みを忘れない
+そして報復する)」ということわざを引用して
「象のように」記憶の良い人を探す。
いるんかい、そんな人)