10時からの会議の前に、
条例の1つ1つについて、
委員長の新川先生のことばは、
3月議会での一般質問の提出。
前回の質問のときから、
あと2年半残されている任期の間、
「少子対策」「子どもの学びとあそびの権利」「市民活動の活性による住民の満足度アップ」に的を絞って質問していこうと決めていて、
今回は、「少子対策」一本でまとめました。
市が抱える課題は多々ありますが、
私は私が選ばれた分野の課題を、
しっかり解決していく道筋を考えていきたいと思います。
特に、「少子」については、
何とか上向く工夫を提案し、実現していきたいものです。
午前午後ともに、会議続きでしたが、
子どもたちの体験やあそびに関する会議だったので、
ストレスなしでいられました。
夜は、「自治基本条例推進委員会」を傍聴しました。
市長からの諮問への提言をまとめ、
「阪南市自治基本条例の見直し・運用に関する提言」として答申する回でした。
条例の1つ1つについて、
1.条文に従いこれまでどおり取り組む
2.条文に従い新たな取り組みを検討する
3.条文を改正する
4.その他(解説文の修正)
のいずれかを決め、
さらに、「検証結果への考察」として、市民目線の丁寧なコメントが示されていました。
コメントは、本当にいつも私が発言しているような内容が多く、
自分がやってきたことの自信になります。
委員長の新川先生のことばは、
いつもハッとさせられる発言で、
心に響きます。
今日は市長も臨席し、
新川先生から、答申を受け取られました。
その他案件で提案された「協働の指針」については、
これ、まず職員の方がしっかり再読してみて、
市民との「協働」の推進に努めてほしいと思います。
「市政の方向性・自治の根幹をなす自治基本条例」「自治の主役である『市民』によるまちづくり」
新川先生のことばを胸に刻みながら、
まだしばらくはがんばれるなあと思っています。