~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/2/16(木)子育て総合支援センター「子育て講座」、舞小学校で上演、地域食堂

2023年02月16日 | はんなん話
午前中は、
子育て総合支援センターでの「子育て講座」に参加しました。
今月のテーマは「入園前に気になること」。


和歌山信愛大学の森下先生をアドバイザーにお迎えし、
4月から幼稚園やこども園、発達支援施設などに入園が決まっている保護者のみなさんに、
それぞれ気になることを話していただきながら、
不安や悩みに丁寧に対応していただきました。

4月から1歳児で入園を予定されている方は、
●まだ、「入園決定通知」が届かないが、早く決まって、安心したい。
市からは通知が届かないのに、入園予定の園からは、備品購入の連絡が来る。
どうすればいいのかわからない。
→「阪南市、決まるの遅いね」という声がありました。他市では12月に決定するところもあるそうです。

●4月1日から仕事に復帰なので慣らし保育(2週間くらい、短時間保育の期間がある)があるが、省略したい。公立では、事情を話して免除してもらえたが、私立でも対応してくれるか不安。
→同じ市なのだから、公立私立関係なく、同じ対応にしてほしいと、とりあえず、頼んでみては?というアドバイスをいただきました。

●子どもが病気のとき、みてくれる人がいない。仕事を休むしかないのか。
→和歌山では「病児保育」をしてくれる病院がある。実際には利用しなくても、「ある」ことが安心になる。
(私もいつも、そう発言しています。)

●仕事で忙しいと、子どもとの時間が少なくなるので、子育てが不安。
→時間ではなく、短い時間でも、子どもとの時間を大切にすることが大事。子どもを信じて、いい関係づくりを。

幼稚園に入園予定の方からは、
●オムツがまだとれていない。
→まだ2ヶ月あるし、焦らないで。親がゆったり接することが大事だし、入園に間に合わなくても必ずとれるから大丈夫。

●「園に行きたくない」と言われたらどうしたらいいのか。
→選択肢を挙げて、どうするか聞いてみたり、「園の前まで行って決めようか」と言って園まで行ってみたり、「子どもと相談」してみては?「なにかあったのか」など、あまり問い詰めないことも大事。深刻そうなら相談してもいい。

……など、一つ一つに参加された方がうなづきながら、
話が途切れることなく90分が過ぎました。

「話す」「聞く」場の大切さを感じました。

子どもたちは同室保育で、
おやこ教室の先生たちがあそんでくれました。

午後からは、
舞小学校で、小学生の子たちへの人形劇上演をしました。
コロナ感染症のため、
この3年間、舞小学校での上演はなかったので、
とても楽しく演じることができました。
5年生や6年生が観に来てくれたのも、
とてもうれしかったです。

今回は、1.2年生と3年生以上に分かれての2回上演で、けっこうハードでした。

終わってからは、休む間もなく、
COCOいこっとさんの地域食堂「いこっとや」でした。


冷凍卵を撹拌して作ったスクランブルエッグが、
ちょっとおいしくできました。

来週の「いこっとや」は、
祝日のため、お休みです。

明日は3月議会の一般質問締切。
まだまだ悩み中です。