朝は「議会運営委員会」でした。
障がい手帳を申請できない障がいだとのことですが、
「令和5年第1回定例会」に提案される議案と、議員から出されている議案の説明がありました。
個人でも、会派でも検討していきます。
終わってからは、
提出している一般質問への答弁に、
もう少し深めた内容が欲しくて、
担当課との間を行ったり来たり。
職員の方は、いつも「当たり前の事実」「どこかで聞いたような説明」の答弁をされますが、
市民が聞きたいのは、
「だから?」「で、どうするの?」「どんな熱を持って関わるの?」
というところです。
「夢や展望、こうありたい」を聞きたいなあと思います。
「口に出せば実現に向けて進み出す」は、
市民活動のセオリーですけどね。
午後は「じむしょ DE カフェ」に、
「APD」(聴覚情報処理障がい)という方が来られ、
お話を聴きました。
障がい手帳を申請できない障がいだとのことですが、
仕事や生活にはさまざまな支障があるそうです。
「生きにくさ」については、
さまざまな実例に沿って研究が進んでいるものの、
自分自身で「どうしてこんなに生きにくいのか」に気づかないと、
解決に行き着かない現実があります。
「生きにくさ」を感じながら生活している人がいる、
ということに、
少しでも、心を寄せながら日常を過ごしたいと思いました。
今日は、お出でいただいて、
話を聞かせていただいて、
本当によかったです。