~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/11/17(水)子育て支援の実状を考える

2021年11月17日 | 子ども・子育て
阪南市でもさまざまな「子育て支援」事業が行われていますが、
利用するおやこにとって、
●本当に「支援」になる事業になっているのだろうか?
という疑問は、いつも感じます。

11月2日の私のブログ
を、Facebookでシェアしてくださった方のコメントを、
若い友人たちに見てもらったら、
「子育て支援あるある」として、たくさんの共感を伝えてくれました。

以下、ご本人の許可をいただき、紹介します。
浅井先生のご活動がとっても好きで😍阪南市ですけど(笑)

私の実体験として、役場でよくしてる『 ○○の会』半年に1回、3ヶ月に1回、2時間とかのワークショップ。「帰りたい。。思っとったんと違う」って思っても、後戻り出来ない。片道切符😅

月イチにしてるようなママと赤ちゃんの会とかも、座布団敷いてる畳の部屋に通されて『 では、後はごゆっくり😊』案内してくれるだけで笑顔で去っていく職員さん。

乳飲み子抱えて初対面のママ達に気を使うあの緊張感。

自己紹介から得た情報を瞬時に生かせない。例えば、『 キャバクラ勤務』『 高校教師』『 販売員』の3人が出会っても。もう共通項が赤ちゃんしか思いつかない🤔それでも、皆なんとか話を広げていって笑顔でその場を繋ぐ😅😅

コミュニケーションスキルがむちゃくちゃいる場所でハードルが高かった思い出が。なんせ、5分前までは赤の他人😅😅

今はどうなんかなー。わが町、包括支援センターが出来てから変わったのかなー。

やから、『 どんな人でも、いつ来ても帰っても自由』でも、サポーターとして繋いでくれる人が常駐してる。そこに足を運ぶことでちょっとでも元気が出る、自分を褒めてあげれる場所がどんどん増えたら良いなって思います😍そのことを本気で考えてくださってる人達がいると本当に元気が出ます❤

・・・という文でしたが、
これを読んだ園児の保護者の方は、
「そのころの自分を思い出して、涙が出てきた」とおっしゃっていました。

「子育て支援」には、
●「子育ての孤独」や「自信のなさ「SNSからの情報と現実とのギャップ」など、たくさんの不安があることに共感し、
●その「気持ち」に寄り添い、
「いつでもつながっている」と思える関係を作っていくこと
が大切であることを、改めて感じました。

1市民としてできることはまだまだ小さいですが、
少しずつ共感してくれる若い世代がいることにチカラをもらいながら、
大きな安心の場が広がるような発信を続けていきたいです。

明日は、
事務所で「夜カフェ」です。