~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/11/2(火)「つながる」「つなげる」場への共感を広げたい

2021年11月02日 | まちづくり・市民活動
昨日の昼ごろ電話をいただきました。
配布中の「浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」を読んで……という切り出しだったので、
「わ、やってもうた!何か傷つく表現か、非常識なこと書いてしまったのか?」と一瞬で冷や汗がわいてきたのですが、
お聞きしてみたら、「共感」のお電話でした。

「はんなん話」裏面

の、ここ↓

地域の中で、まずおとなが「世代」を超えて、「ゆるやかに共感し」「つながりあえる場がない」現実を、なんとかしなければ、と思っていたそうです。

住民センター等で、
日時を決めて開催されている「○○体操」や「○○カフェ」ではなく、
「地域の人が集まりたいときに自主的に集まって、しゃべる」場所は、
ほぼないのが現実です。

個人やグループでの使用にはお金がかかり、
「開いてるから、自由に使って」と言っても、たとえば2人しか来られなかったら、
負担は2人にかかり、継続が難しくなるわけです。

「子育て」や「介護」にはさまざまなサービスがありますが、
30代後半〜60代前半の市民が利用できる「居場所」は、なかなかありません。
でも、その世代が「つながる」ことは、
地域を活性することにつながります。

地域で活動されている方は、
「事業」の実施には力が入るけれど、
事業に参加されない、したくない方への視点はなかなか持ちにくいのかなぁと感じます。

地域のつながりが薄くなっている今だからこそ、
「いつでも」・・・平日・休日、日中・夜間
「だれでも」・・・年齢も地域も関係なく
利用できる「居場所」を、
市内にたくさん作ることは、
市民のチカラを引き出すことにつながるはずです。

たとえば、
「事務所」を持つNPOが、
「フリーな居場所づくり」で協力しあう、とかは実現可能ではないか、
と考えています。
そこに、
市から若干の支援があれば、
さらに、持続可能になるなあと考えます。

うん、何とかしよう❗


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